引越しの手伝いに、長女のユカが来ていた先々週の出来事です。

あたしは耳に穴が開いています。
ハイ、ピアスの穴です。

32歳の時のことです。
高校時代の友人が「ピアスををすると、人生が変わるかもしれない」
と、なにやら占いめいたことを言うのです。
当時のあたしは色いろと迷っていたことがあり「よし、一か八か開けてみよう」そんな勢いのような感じでピアスに挑戦したのですが、結果は特にどうとかいうこともなく、何かが変わるということもなくでしたね。

寝るときにはねこ娘の桐ちゃんと一緒なのですが、
その桐ちゃんは、右側の位置が落ち着くようで腕枕は当然右ですし、枕を占領するときも右。

枕を占領した際に、どうしてもあたしのピアスが気になるらしく、パクッと噛みそのまま引っ張ろうとするのです。
ヤバッ、耳の穴が千切れる・・・!
咄嗟に防御態勢に入り、わざと桐ちゃんに頭を押し付け噛んだ口から出してもらおうとします。

こんなことがもう何年も続き、気が付けば右の穴だけが広くなっており、いつのまにかピアスが抜け落ちていることもしばしば。

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あの日も、そうでした。
ボウルにサラダの材料を入れ、かき混ぜていました。
小鉢に取り分ける際には、ユカにバトンタッチ。
食事が始まり、サラダを手にした母美代さんが、

「なぁ、コレなんだ?」

お箸ですくい取ったのは・・・そう、あたしのピアスです。
あたしもユカも、驚きながらも大笑い。
何故って、かき混ぜていたのはあたしで、小分けにしたのはユカ。
ふたり共、ボウルの中にピアスが混じっていたことなど全く気付かず、
よりにもよって、美代さんの小鉢に!

「あぁ、ゴメン。あたしのピアスだわ」


「なして入ったんだ?それもオレのさ!」

右耳を触ってみると、案の定・・・ない。
いつの間にか落ちたらしいのですが、それにしても美代さんの小鉢に入るとは。

あたしとユカの、四つの目で見ていたはずなのに全く気付かれなかったピアス。
そして、入ったのは美代さんの小鉢。
もしかしたら、ピアスが自分から美代さんを択んだ?
な~んて、そんなことはあるはずないのですが、不思議な出来事でした。

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昨日、そのピアスが行方不明になりました。
気付いたのは、洗顔しようと髪をまとめた際のこと。
そう、右側が無かったのです。

ベッドの枕元や洗面台や床も探してみたのですがありません。
これまでにも、何度も片側だけを失くしてきていますが、今回もやってしまった・・・という感じ。
排水口に流れていなければ、その内出てくるかもしれませんが、やはり残念です。

形成外科で、右の穴を小さくしてもらおうかと思ったこともあるのですが、そこまでする必要ある?と自問自答で結局やらずじまい。

ピアスを着けている方には思い当たることかもしれませんね。
あたしのように失くしてからでは遅いので、皆様もお気お付けくださいませ。


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