「もしもし、デイケアの〇〇です。今日のお迎えの時間は9時~9時10分の間です。あのう・・・迎えの時間までに熱を測っておいてください」
母美代さんの通所デイケアでは、毎朝迎え時間の連絡が入ります。
昨日の担当者は新人の〇〇さん。
「熱を測るように言われたから」
「そが、今はやりのなんどがってやづのためがもな」
(流行り、何とかというもの)
美代さんの体温計は計測時間が短いタイプなのですが、如何せん荷造りしてしまった後。
・・・あ、あたしのはまだ荷造りしてなかった・・・
「5分計だから、美代さんのより長いよ」予めの説明。
2分もしないうちに、
「なげな。体温はがっているどぎは動げねべ」(長いな)
・・・だから、長いと言ったでしょ・・・
迎えに来て下さったのは、新人さんだけではなくベテランさんも一緒に。
「熱は36.4度でした」
「すみませんね。コロナの影響で毎朝ご自宅で測って頂くことになりました」
加えて、入浴は本館の老人保健施設にある大きなお風呂を利用していたのですが、それも、今後は利用できなくなるということで、デイケア部にある小さな浴槽での対応になるのだと。
大きなお風呂の入浴を楽しみにしている美代さんには、残念極まりないことで、コロナウイルスの影響が、じわりじわりと出てきているようです。
帰宅はいつも通りで、午後4時少し前。
送ってくださったスタッフから少しの説明があり、渡されたものが下のお知らせ。

「新型コロナウイルスによる感染対策について」
ここまでやるんだ・・・くらいの厳重ぶり。
政府の方針も、不要不急の外出は控えるように。
となっているので、当然と言えば当然なのかも。
美代さんは言います。
「オレは風邪などひいたことがない」
昨年の夏に、市中肺炎で19日間の入院加療をしています。
まぁ確かに風邪ではありませんし、同じ時期に肺炎で寝込んでいたあたしに比べると、軽い肺炎との診断でしたが。
今回のコロナウイルスでは、お亡くなりになられた方も出ています。
終息の目途も立たず、不要不急の外出は控えるようにと言っている、
当の本人である総理の行動にも不信感を覚えます。
そういえば、近所のスーパーでの買い物客の数が普段よりも少ないな、と、感じるのはあたしだけではないのでは。
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母美代さんの通所デイケアでは、毎朝迎え時間の連絡が入ります。
昨日の担当者は新人の〇〇さん。
「熱を測るように言われたから」
「そが、今はやりのなんどがってやづのためがもな」
(流行り、何とかというもの)
美代さんの体温計は計測時間が短いタイプなのですが、如何せん荷造りしてしまった後。
・・・あ、あたしのはまだ荷造りしてなかった・・・
「5分計だから、美代さんのより長いよ」予めの説明。
2分もしないうちに、
「なげな。体温はがっているどぎは動げねべ」(長いな)
・・・だから、長いと言ったでしょ・・・
迎えに来て下さったのは、新人さんだけではなくベテランさんも一緒に。
「熱は36.4度でした」
「すみませんね。コロナの影響で毎朝ご自宅で測って頂くことになりました」
加えて、入浴は本館の老人保健施設にある大きなお風呂を利用していたのですが、それも、今後は利用できなくなるということで、デイケア部にある小さな浴槽での対応になるのだと。
大きなお風呂の入浴を楽しみにしている美代さんには、残念極まりないことで、コロナウイルスの影響が、じわりじわりと出てきているようです。
帰宅はいつも通りで、午後4時少し前。
送ってくださったスタッフから少しの説明があり、渡されたものが下のお知らせ。

「新型コロナウイルスによる感染対策について」
ここまでやるんだ・・・くらいの厳重ぶり。
政府の方針も、不要不急の外出は控えるように。
となっているので、当然と言えば当然なのかも。
美代さんは言います。
「オレは風邪などひいたことがない」
昨年の夏に、市中肺炎で19日間の入院加療をしています。
まぁ確かに風邪ではありませんし、同じ時期に肺炎で寝込んでいたあたしに比べると、軽い肺炎との診断でしたが。
今回のコロナウイルスでは、お亡くなりになられた方も出ています。
終息の目途も立たず、不要不急の外出は控えるようにと言っている、
当の本人である総理の行動にも不信感を覚えます。
そういえば、近所のスーパーでの買い物客の数が普段よりも少ないな、と、感じるのはあたしだけではないのでは。
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コロナウイルス、周りでは感染者はいませんしマスクをしている人も少なく感じますが(マスクが手に入らないから?)、こちらもデイから突然お休みすることもあります等のお知らせがありました。
実は・・先週母が突然意識を失い、救急搬送されそのまま入院していました。
目の前でパタンと倒れたのですぐに救急車を呼んだのですが、途中息が止まり、母の人生もこれまでか・・あっけないなと思いながらも、とっさに人工呼吸していました。
すると弱弱しくも息を吹き返し、救急車が到着したので対応して戻ると、意識が戻り座っていました。
念のため病院に運んで欲しいと頼み、私は仕事中で付いて行けなかったので、妹に直接病院に行くよう電話しました。
急いで仕事を終わらせ30分後くらいに病院に行くと、点滴を受けながら、意識もはっきりしていました。
血液検査と脳のCTで、意識を失うような異常は見当たらず、原因不明とのことです。
母は帰りたがっていたけれど、3連休に何かあると困るので、そのまま入院してもらいました。
入院中にも検査を受けたのですが、やはり特に異常はないそうです。
毎日見舞いに行きましたが、「手術をしていないから追い出される」とか、「部屋代がめちゃくちゃ高いから部屋を変えて欲しい」(大部屋です・・)とか訳の分からないことばかり言ってました。
洗濯物も、毎日来ているのに下着からパジャマまで全部3着ずつ。(1日3回着替えてるのか・・)
看護師さんの話では、トイレに行く度に迷って病室に帰れなかったそうです・・。
昨日退院しましたが、しばらくは心配なのでデイもお休みします。
当分は私の息抜きはありません・・。
でも今回母がこんなことになって・・。
毎日腹の立つことばかりだけど、いざいなくなると思うとめちゃくちゃ動揺している自分がいました。
もう少し母に優しくできるかも・・。(いつまで続くか分かりませんが・・)