「早ぐこの歯、治ればいい」

母美代さんは総入れ歯。
なのですが、右上の糸切り歯だけが差し歯として1本残っていました。

その差し歯の土台がダメになり、作り直しも効かずで穴を埋め、入歯の金具を使わないようにする応急的な処置で、使い始めたのが昨年の12月。
安定感がないために、これまでは下の入歯のみに使っていた安定剤を、上にも塗るようになりました。

本来の予約日は1月10でしたが、インフルエンザに罹り外出ができなかったあたしのために、予約日を変更してもらい、やっとのことで昨日の受診。

母一人でも歯医者に行ける・・・?
いいへ、商業施設の中にある歯科医院ですが、一人では辿りつけないでしょう。
そう、迷子(迷いババァ)になること間違いなし。
前回、勝手に一人で進み、ここは何処?状態になっていましたから。
よしんば行けたとしても、医師からの説明を理解することなど、今の母には到底・100%無理。

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2年前にこの街に越してきた美代さんは、2回入歯を作り直しています。
保険内だったので、新しくするには6ヶ月の縛りがありました。
2回作った入歯でしたが、当たりが強く「痛い・痛い」の連日で、結局使わずじまいで、元の入歯に逆戻り。
痛みは元の入歯の方が「まだマシ」だったようです。

今回の差し歯が壊れたことが怪我の功名となるか、前回・前々回を踏まえて、今回は「金属床」で作ることにしました。

検索してみましたので、詳しくはこちらから。
http://www.fukuyama-denture.com/metal/

保険が利かないので実費です。
大きな出費とはなりますが、老い先短い?(いやいや、まだまだ生きます)
食べることが大好き・生きがいとなっている美代さんには、歯はとても大事なもの。

それはそうとして、
こちらの歯科医院へは、もう何度も来院しています。
毎回「あ、こごさあるのが」記憶にないのです。

トイレは医院の中にはあらず、商業施設のトイレを使用します。
これも又何度も使用しているのですが、トイレの場所が判らない。
当然連れて行くことになります。

多機能トイレで便器に座る際、斜めに座りズボンも中途半端な状態です。
おしっこ・・・ひっかけてしまいます。
ズボンを膝下まで下げてあげ、ちゃんと座らせる。
おこちゃまです。

用が済み、ズボンを上げるのを見守っていましたが、コートを着た着膨れ状態で上手く上げられず、あたしの仕事。

以前、外で待っていたことがあり、終わって出てきた際に、中を確認すると便器の脇に水たまりができていたことがあり、外出先でのトイレには気を遣います。

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施術が終わり、衛生士さんに手を引かれ待合室に。
来院時には、待合室の患者さんは美代さん含め3人だけでしたが、いつの間にか10数人に。
あまり広い待合室ではなく、椅子は満席で立っておられる方も。

近くに座っていらっしゃった、60代と思われる男性が席を譲ってくださいました。
そのお隣に座っていた中学生くらいの男の子も、同時にス~ッと席から立ち上がり、あたしに席を譲ってくれましたが、お礼を言いあたしは座らずに、先に譲ってくださった男性に座って頂きました。
会計にはもう少し時間がかかるだろうと思っていた矢先の、

「トイレどごだ。遠いのが?」


・・・あぁ~、言うと思ったけど、この混雑の中を連れ出して又戻るのか・・・

どうしようか・・・少し迷っていたところに、〇〇さーん。
会計の呼び出し。
たぶん、気遣ってくださったのだと思います。

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美代さんの外出は本当に疲れます。
過活動膀胱・切迫性尿失禁ゆえ、ストップがきかないのです。
尿とりパッド・リハパンを使用しているので、多少の漏れには対応できるのですが、いきなりの尿意で、出るとなったら我慢ができない。仕方がありません。

何処に行くにも、トイレの場所を確認し最短のトイレを目指す。

昨日はデイケア日でしたので、迎えに行くために車を使用。
トイレに立ち寄り買い物を含め、家に着くまでの時間は、おおよそ30分でした。

着いて最初にしたこと、
そう、トイレです。

下(しも)の問題は、今の所はこんな状態ですが、
この先は、もっと大変になるのでしょうね。

ま、その時はそのとき、やれることしか・・・です。


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