にゃんズの母のブログでは、母美代さんの訛りや方言はそのまま載せています。読みぐるしいかとは思いますが、どうかお付き合いくださいませ。
因みに、いだ➡いた どごさ➡どこに
などのように濁点が多いので、てんてんを取ると、読みやすいかも・・・
しれません。

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幼稚園児が遠足を心待ちにする心境。

昨夜の美代さんの就寝は、いつもよりグッと早く20時前。
「もう寝るの?まだ8時前だよ。少し早いんじゃない?」

「今日は昼寝してねし、あしたのごど考えるど早ぐ寝でやすむ」

22時、あたしも炬燵で転寝。
と、
「おぎでらが・・・・明日の朝、ちゃんとおごしてくれよな。寝過さねよにな」

「大丈夫だよ、出るのは午後だから。昼頃まで寝ててもいいよ」

再び就寝。

23時30分。
「おぎでらが?な、部屋のながでバサッておどした。誰がいるがもしれね。鍵かげだが?」(音)

「ん~。たぶん上の人の音だよ。気にしないで寝て」

「したって、誰がいるみだいだ」

「たぶん、あなたの思い込みだよ。とにかく寝て」

朝、起こしてほしいと言っていた美代さんでしたが、8時前にはちゃんと起きていました。
昨夜のうちに用意おいた服に着替え、リハパンも交換ていました。

ふと、床を観ると来年のカレンダーが落ちていました。
「バサッ」とした音は、落ちた際の音だったのかもしれません。
そう、昨日のうちに居間と美代さんの部屋のカレンダーの交換を済ませていたのですが、📌画びょうを押すのが浅かったようです。
誰かが居る・・・は、美代さんの思い込みのようにも思いますが。

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朝食も、いつものようにてんこ盛りご飯をしっかり完食。
懇願された栄養剤も飲み、準備万端。
と、突然。
「な、オレはどういう風にして行げばいいのや?」

どういう風に・・・。
宇都宮駅まであたしが送って行き、孫娘のユカと待ち合わせをしていることは何度も伝えていますし、出発時間もその通りで何度も言っています。

「宇都宮えぎ?ユカはこごさ来るのが?」

この後も、何度も同じことを訊いてきた美代さん。
待ちに待った帰省・・・落ち着かないのでしょうね。

心は既に岩手。
到着時間は、22時前後の予定です。


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