デイケア、施設医からの言葉。
「この方は、アルツハイマーでないですよ」

母美代さんが、アルツハイマー型認知症であるか、そうでないかを悩んでいるあたしですが、その答えは来月の脳神経外科受診時に解ることなので、それまではこれまで通り、あんなこと・こんなことを記していこうと決めました。

早速ですが、今朝のことです。
7時過ぎ、トイレに起きた美代さん。
トイレに電気が点いていないことについて、
「電気、消えでる。これでいいのが?いっつも電気は点いでいるど思ってらった」

トイレの電気を点けっぱにしておくことはなく、こまめに消すようにと、言っています。
寝起きで勘違いしたのか、認知症に因るボケなのか分かりませんが、今朝はそう思ったようです。

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そして、着替えをしようとした美代さん。
手にした肌シャツを持ってきて、
「このシャツみだいたの、タンスさ入ってらったども、オレのが?」
(みたいなもの)

「そうだよ、あなたのシャツだよ」

おどごのひとが着るみだいた色だども、オレのが?」(男の人)

「そうだよ」

肌色のババシャツでは味気ないので、昨年の秋にユニクロで、黒・紺・グレーと色違いのヒートテック3枚を購入し、今年の3月頃まで着ていたシャツです。
と、言うか。
11月の始めころから、このヒートテックに替えているので、何度か着ているのです。
着慣れたババシャツと交互に着ていたので、頭が混乱したようです。

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そうそう。
昨夜は夜間用パッドをひとりで装着しました。
9時少し前に「寝る」と、言ってきたので、パッドのことを訊くと「自分でした」と。
ちゃんと当てられたかを問うと「なんとかやった」との返事。

あたしは敢えて確認しませんでした。
自分でできたことが大事だと思ったので、ほっときました。
今朝の交換で、漏れていなければそれでいい。そんな感じです。

ケアマネ仰っていた、気を抜く・手を抜くは、こ~んな感じなのでしょう。

ま、漏れていたら、洗濯はあたしの仕事で、それも仕方のないことですヮ。


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