今朝のお迎えの時間は、9時10分頃と。

9時にトイレに入り、便を済ませて出てきた美代さんの姿。
見慣れただらしのない恰好。
シャツは出たままで、ズボンは腰パン状態。
「ねぇ、何でちゃんと上げないの?」

「いま、ここでやるのだ」

トイレは狭いので、空間の広い居間で上げるつもりだったようでした。
と、出っ放しのシャツが裏表状態。

前にも数回こんなことがあり、その都度、裏と表の違いを教えていましたが、どうしても忘れるようです。
時間がない中で急いでの脱ぎ着。
着替えは自分でできる美代さんですが、とにかく時間がない。
万歳をさせ、一気脱ぎ(小さなこどもに、よくやる手です)

「おっかね!」

出た~!おっかね。もはや、口癖。

「大丈夫だから、ちゃんと足に力を入れて立ってて」

「足が弱いがら、おっかねのだ」

確かに、しっかり歩けないから杖歩行になっている。
座る間もなく脱がせてしまった、あたしが悪い。
それでも、
「判ったから、とにかく力を入れて」

シャツを着せ、カットソーを着た状態で、
「このふぐ、前ど後ろ違うぐねが?」

「あのね、あたしが後ろ前に着せると思う?そんなことしたら恥ずかしいのはあたしだよ!これで合ってるのよ」

「・・・そだよな」

スポンサーリンク


同じシャツがもう一枚あるので、裏表の違いを確認させましたが、今回で何度目かしら?
たぶん、今後も同じように間違うと思うので、マジックで記しをつけました。

DSC_0293

  襟ぐりがレースっぽくなっている方が表と、教えています。

DSC_0294


     表示がついている方が裏とも教えています。

症状が進むと、袖の通し方も解らなくなるという認知症。

むすめ達がこどものころ、NHKTVでしたか「おかあさんといっしょ」という番組で、パジャマを着られるかな?というコーナーがありました。

♪♪♪パパッパジャマ・パジャマジャマ~~~♪♪♪

歌に合わせて、ボタンの掛け違いに注意しながら、ひとりでパジャマを着る。
むすめ達にも、やらせていました。

孫のハヤブサくんは3歳(年が明けてすぐに4歳)ですが、そのうちに美代さんと逆転するのでしょう。
「おばあちゃん、ちゃんと服を着なきゃだめだよ」

こんなことを言われる日も遠くない・・・のでしょうね。

※ ハヤブサくんは、次女の嫁ぎ先のお姑さんを「バーバ」
                あたしを「あーちゃん」
          そして、美代さんを「おばあちゃん」
おばあちゃんが3人いるので、呼び方を分けています。


スポンサーリンク