今朝はお寝坊さんの美代さん。
時計は7時半を少し回ってました。

いつもなら着替えて起きてくる時間なのに、部屋からは何の音もしない。
コンコン、そ~とドアを開け声掛け。
「今日は土曜日だよ。デイ、行かないの?」

あたしの声に慌てた美代さんは、
「今日は土曜日だ、午後からだども朝がら行ぐ」

???
完全に寝ぼけていたようで、
「何言ってるの?起きるの?」

「行ぐ、起ぎる」

寝る前には必ず翌日のデイを確認する美代さんですが、昨夜は何も言わずにおやすみなさいでした。
今日がデイケア日である事を完全に忘れていたようなのです。

あたしが言った「土曜日」の言葉を受けての「今日は土曜日だ」は反復。そして「午後からだけど、朝から行く」は寝ぼけている証拠。

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朝食中にお寝坊さんの言い訳、
「ハヤブサいなぐなって、あわででるユカどサキの夢見で、寝れねがった」

昨日、ディズニーに行っていることを話し、ラインで送信されてきた写真を見せたので、頭に残っていたのでしょう。

それにしてもです、お祖母ちゃんという存在は、何歳になっても孫・ひ孫を心配するものなのでしょうか。
夢にまで見て心配するものなのでしょうか。

だとしたら、あたしはとても薄情なお祖母ちゃんということになります。
あたしは心配などこれっぽっちもしておらず、楽しんでいるんだろうな~くらいにしか、思っていませんでした。

元々心配性(ビビリ)な美代さんは、
「石橋は叩いても渡らない」「君子危うきに近寄らず」主義。

自分がそういう性格なので、家族についても同様でいてほしいと思うようです。
でもね~、そんなんじゃ、な~んにもできないでしょ。
時には突き放すことも、必要かと思うのですけどねぇ。

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ユカ・サキは、いつまで経っても幼いままのかわいい孫。
そして、ハヤブサくんはヤンチャでかわいいひ孫。
の、ようです。

認知症になっても、この想いは・・・ず~っと続いている。
あたしの事を忘れる日が来ても、孫のユカ・サキのことは忘れない?
いえいえ、たま~に忘れます。

どんなにかわいい孫でも、忘れてしまうのです。
それがいつの日になるのかは、神様だけが知っている・・・たぶん。


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