実家には(岩手)母美代さんが揃えた現代仏壇があります。

ある日ポストに、現代仏壇店のパンフレットが入っていました。
住所は青森県八戸市。電話番号も明記されていたので、確認もできましたが、ポスティングスタッフのリサーチって、凄いですね。
母・長女と連れ立って八戸市までドライブ。

その際、夫用にも揃えました。
とってもオシャレな、ガラス製です。
仏壇にはお位牌はなく、遺骨を少しだけ入れたコアボトルを置いています。
イタリア製・ベネチアンガラスでできているコアボトルの色はグリーン。

夫の好きな色が何色であったか・・・?
そもそも好きな色があったのか・・・?
お恥ずかしい話、憶えがないのです。

でも、似合う色はありました。
そう、グリーンです。
本人の意思とは関係なく、彼の服はグリーンが多かったです。
なぜって?それは、あたしが買っていたから。

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「女の買い物は長い」が彼の自論。
服選びはあたしの仕事でした。
一緒に行くと「あーでもない・こーでもない」着せ替え人形状態となることを、とても嫌がっていたので、あたしが買ってきたものには文句を言わずに、袖を通してくれていましたね。

身長180センチ
体重 68キロ
やせ型でしたが、サイズはL~LL。
身長がある分肩幅もありましたので、細いとは言えMサイズではちょっと寸足らず。
ほとんどの既成サイズでドンピシャでしたので、買い物は楽でした。

そんな夫でしたが、結婚前はお洒落さんだったようで、ブランド品も少なからず持っていたようでしたが、結婚後はお洒落の「おの字」もなくなり、着られればば何でもよい?みたいな感じに様変わり。

イオンもしまむらもない時代。
買い物は、近所の〇〇呉服店。とか、ファッション〇〇。とかの店。
たまに、メンズショップ〇〇。なる店での買い物。
それでも、その頃は充分でした。

生きていたなら64歳の彼。
髪には白髪がちらほら出ているでしょうか。
体質的に太るタイプではなかったので、サイズもほとんど変わらず、オシャレには相変わらずの無頓着で、あたしが選んだ服を何も言わずに着ていたかもしれませんね。

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長女は言います。
「好きな色と似あう色は違うよ」

夫は、何色が好きだったのでしょう。
今思うと、特に拘りがあった訳ではなかったように思うのです
だから何も言わなかった。

案外「どんな色でも似合う」なんて、思っていたのかもしれません。


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