木曜日の晩。
就寝前の美代さんが、脚がむくむと言ってきました。
取り敢えずクッションで応急的に対応。
「足枕みたいなのがあるらしいから、買ってくるよ」
金曜日の朝、この日は朝から雨。
起きてきた美代さん、
「脚、まだはれでる。脚載せるの買ってくるのが?」
「えーと、それは腫れているのじゃなくて、むくんでるの。あとね、今日は一日雨だから明日買ってくるから」
以前も、帰省時の長時間移動でむくんだことがあり、かかりつけ医から、
「横になり、心臓の位置より高い状態で1日10分~30分くらい、脚を上げておく」
と、アドバイスを頂いていました。美代さんはとっくに忘れていますが。
昨日、某ニトリへ行ってみました。
足枕は、以前は置いていたそうですが、今は置いていないと。
と、ロング枕が目に付きました。(クッション・抱き枕としても可)
・・・これでいっかぁ・・・
カバーの色はピンクとブルー。
少し迷ってピンクに決めました。
布団の上に置いてみました
ちょっと長かった・・・。
これだと、枕と布団の間に隙間ができて、寒く感じるかも。
でもまぁ、ず~と使う訳ではないので、これで我慢してもらいましょ。
それに、寝るとき以外で暇な時間にこの状態での足上げをすれば、かなりの解消になるでしょう(たぶん)
今朝の起床は遅かったです。10時を回っていました。
靴下を手にして、居間の椅子に腰かけ履き始めたはいいのですが、目はTVにくぎ付けで、動きが止ったまま。
「ねぇ、靴下履かないの?手、動いていないよ」
ながら動きができなくなっている美代さんです。
TVは一時停止に’(録画していた番組)
朝食が終わったのは、昼近くでした。
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午後に、足枕の使い勝手を訊いてみたところ、
「さっぱり寝れねがった。おがげで夢みだ」(観た)
応急的なクッションでは、小さすぎて脚が外れ寝られなかった。
ならば長い物をと。
今度は、長すぎて脚の置き場が定まらず、寝られずに夢を観た。
レム睡眠で、眠りが浅かったようです。
帯に短したすきに長し・・・中途半端なことですが、どんな物を用意しても、美代さんの意に叶うものは、なかなか難しい。
認知症になる前は、色いろなことが工夫できていた美代さんですが、
今は微塵もなくなりました。
就寝前の美代さんが、脚がむくむと言ってきました。
取り敢えずクッションで応急的に対応。
「足枕みたいなのがあるらしいから、買ってくるよ」
金曜日の朝、この日は朝から雨。
起きてきた美代さん、
「脚、まだはれでる。脚載せるの買ってくるのが?」
「えーと、それは腫れているのじゃなくて、むくんでるの。あとね、今日は一日雨だから明日買ってくるから」
以前も、帰省時の長時間移動でむくんだことがあり、かかりつけ医から、
「横になり、心臓の位置より高い状態で1日10分~30分くらい、脚を上げておく」
と、アドバイスを頂いていました。美代さんはとっくに忘れていますが。
昨日、某ニトリへ行ってみました。
足枕は、以前は置いていたそうですが、今は置いていないと。
と、ロング枕が目に付きました。(クッション・抱き枕としても可)
・・・これでいっかぁ・・・
カバーの色はピンクとブルー。
少し迷ってピンクに決めました。
布団の上に置いてみました
ちょっと長かった・・・。
これだと、枕と布団の間に隙間ができて、寒く感じるかも。
でもまぁ、ず~と使う訳ではないので、これで我慢してもらいましょ。
それに、寝るとき以外で暇な時間にこの状態での足上げをすれば、かなりの解消になるでしょう(たぶん)
今朝の起床は遅かったです。10時を回っていました。
靴下を手にして、居間の椅子に腰かけ履き始めたはいいのですが、目はTVにくぎ付けで、動きが止ったまま。
「ねぇ、靴下履かないの?手、動いていないよ」
ながら動きができなくなっている美代さんです。
TVは一時停止に’(録画していた番組)
朝食が終わったのは、昼近くでした。
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午後に、足枕の使い勝手を訊いてみたところ、
「さっぱり寝れねがった。おがげで夢みだ」(観た)
応急的なクッションでは、小さすぎて脚が外れ寝られなかった。
ならば長い物をと。
今度は、長すぎて脚の置き場が定まらず、寝られずに夢を観た。
レム睡眠で、眠りが浅かったようです。
帯に短したすきに長し・・・中途半端なことですが、どんな物を用意しても、美代さんの意に叶うものは、なかなか難しい。
認知症になる前は、色いろなことが工夫できていた美代さんですが、
今は微塵もなくなりました。
「こうした方が・ああした方がいいよ」のアドバイスに対して、
「オメはあだまいいな」
頭がいいのではありません。
あなたは認知症。
工夫などできなくなるのは当たり前なのでしょう。
でも、それに追いつけないあたしなのです。
スポンサーリンク「オメはあだまいいな」
頭がいいのではありません。
あなたは認知症。
工夫などできなくなるのは当たり前なのでしょう。
でも、それに追いつけないあたしなのです。