にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青(せい)くん18歳。琴ちゃん・常くん3歳。連くん1歳」「わたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、91歳。認知症要介護5で、完全車椅子生活。地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

2024年07月

初めてのねこ 保護猫の正式譲渡…永年預かり制度?

2024.7.19(金)

保護ねこ施設巡りをしていたMさんですが、出会いがあり正式譲渡決定。

迎え入れたねこちゃんは、8歳の三毛猫。
元々は飼い猫で、飼い主さんの体調不良で飼えなくなったことで施設入り。
施設での暮らしは1年に満たないとのことで、人懐っこく、スリスリ・ニャ~ンもお手の物(笑)。


トライアルに入る前に、病気が発覚。
猫特有の腎臓系で、血尿になっていた。
薬物療法で一旦は落ち着いたけれど、この先は療法食に。
Mさんは少し迷ったけれど、トライアルに入った。
2週間が過ぎ、その可愛さにメロメロになり、病気も含めてそのコなのだと正式に受け入れることに。

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          上が気になるのかな?


施設での呼び名はキラちゃん。
Mさんはキラという響きをそのまま使いたいということで、名前は煌(きら)ちゃんに決定。
わが家の漢字名のにゃんズに影響された?(笑)。

人生で初めての、ねことの暮らし。
やってあげたいことは沢山あるようで、あれもこれもと言ってきた。

ネームを付けられる首輪を買わなければ…とか、散歩するためにリードが必要…とか、ドライブするためには助手席に慣れさせないと…とか。

いやいや、ねこに散歩は必要ないよ。
外に出すと、ダニや他のねことの接触で病気が移ったりするかもしれないよ。

Mさんの家は2階建てで、かなり大きい。
室内だけで十分な運動量になるはず。

受診するためには車に慣れさせることは善いことだけれど、敢えてドライブという考えは要らないかも。

わが家の桐ちゃんと青くんは、仔猫のときに迎え入れた。
車での移動の際にキャリーに入れたことはなく、助手席や後部席でおとなしくしていた。
青くんに関しては、車が大嫌いだったので「ナ~オン・ナ~オン」のような不穏な鳴き声を発していたけれど、暴れることはなかった。
まぁ、これに関しては特別なことで、一般的にはキャリーに入れておく方が安全よね。

首輪に関しては、施設に来る前にはしていたのかな?
8歳はシニア期。
これまでに経験がないのであれば、もしかしたらストレスになるかも。

とにかく、完全室内猫にすること。
脱走だけにはくれぐれも気を付けて、室内で自由にさせておくのが一番よ。
と、アドバイスをしたけれど、果たして…(笑)。


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因みに、わが家の琴ちゃんも三毛猫。
キャッチフレーズは「仔猫みたいな小さなオトナ」(最近はかなりお太りになってしまったけれど…ゴメンね)

なかなか懐かず、未だに食事のとき以外は触らせてくれない。
無理に触ろうとすると、目をきょどらせカラダを硬くする。
爪切りの際は強制的に洗濯ネットに入れ、そのままの状態で切っているけれど、「ゴメンね」と言いながらの作業。

いつかはスリスリ・ニャ~ンをしてくれるのではないかと心待ちしているけれど、スリスリ・ニャ~ンがなくても、可愛いことに変わりはない。
だって、わたしの一目惚れだったんだもの(⌒∇⌒)


Mさんは還暦を過ぎていることで、保証人が必要だった。
家族は両親のみで高齢。
保証人になってもらうことはできないので、もしも自分に何かが起こり飼えなくなった場合のことを考え、永年預かり制度を利用することに。

Mさんと煌ちゃん。
これからの時間が、二人にとって有意義でありますように。

※ 煌ちゃんと琴ちゃんは、別々の施設出身です。


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ひとりっこの特権…男の子・女の子甘えん坊はどっち?

2024.7.18(木)

次女宅に通い始めて10日が過ぎた。

16日(火)。
この日で生後3週間になったナオくん。
次女の話ではこの3週間目を区切りに、3週間問題が発生するのだと。

なになに?
新生児は、生後3週間までは胎内の記憶残っており、まだ外に出ているという意識はさほど感じていないらしい。
それが、3週間を機に「何か違う…」という意識が芽生え、それまではおとなしかったのに、何やら色々と手が掛かる状態になるのだと。

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      ボロボロだけれど、常くんのお気に入りの箱


ナオくんがお布団で寝ている時間以外は、ずっと抱き通しの次女。
抱かれたままではお互いに疲れるだろうから、ゆりかごの中に移すようにとアドバイスをしたが、次女は、

「だって、可愛いじゃない。それにわたしから離すと起きちゃうし、そしたらまた泣いてしまうし…」


俗に、年取ってからできた子は可愛いという。
38歳でできた次男のナオくん。顔は、かなりのイケメン.。゚+.(・∀・)゚+.゚
次女はもうそれだけでメロメロで、やはり可愛さは長男のときとは違うと言っていた。


3年生のマナくん。
自分のことは自分でできる年齢で、母親からの頼み事は普通にやるけれど、時に知らん振りを決めることもあるらしい。

ナオくんのことを抱っこしたり、オムツ交換のお手伝いもしてくれるらしいけれど、母親の膝には弟がいる、自分だけの膝ではなくなったことで、もしかしたら寂しさを感じているのではないかな…。


昔、長女が生後40日で肺炎に罹り入院したことがあった。
同室には1歳の男の子が居り、8歳だというお姉ちゃんが、かいがいしく弟のお世話をしていた。
お母さんがおっしゃるには、

「この子は二人目の母親です。時にはわたしよりも母親らしいですよ・笑」


男の子と女の子の違いはあると思うけれど、マナくんだって一生懸命やっているのよ。と、わたしは思っている(バァバのひいき目?笑)。

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    床に寝そべっている琴ちゃんと連くん 暑いね~


母親と息子の関係は、母親と娘の関係とは、ちーとばかり違うらしい。
普段から女性陣(長女・次女・わたし)の膝が好きなマナくんだけど、少~しずつナオくんに譲ることになるのかもね。


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「死」と「新しい命」に対する感情 母の心は生きている

2024.7.16(火)

母美代さんの面会に行って来た。

今日の花は、ピンクとオレンジの薔薇。


前回の面会は妹夫婦も一緒だった。
通された部屋は応接室?だったけれど、今日はいつも通りの会議室。
この違いは…なに?(笑)。


美代さんはわたしのことを憶えていた。名前もしっかりと言ってくれた。
今日は二つのことを話す予定で居た。
一つは、ミサさんが亡くなったこと。
もう一つは、二人目のひ孫が生まれたこと。

どちらから話そうか迷ったけれど、悲しいことは引きずらない方が善いと思い、先にミサさんのことを話した。
ミサさんのことはわかると言ってくれたので、ストレートに伝えた。

「あのね、ミサさん亡くなったの」

一瞬、目が点になり、身体がブルブルと震え出した美代さん。

「なしてよ?」

「病気…癌だって」

眼に涙が浮かび、悲し気な表情に…。
深呼吸させ落ち着かせたけれど、「しまった…言わない方がよかったかな」と後悔。

「癌、知ってる?病気だったのだから仕方ないよね。でもね、死に顔はとても穏やかで綺麗だったよ」

「・・・そが」


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このままの空気感ではマズイ。話題をひ孫のナオくんへと移した。
写真を見せ、「これがマナくんで、抱っこされているのがこの間生まれたナオくんだよ」と。

自分にひ孫がいることなど憶えていない美代さんだけれど、動画を見せると目を細め真剣な表情で見ていた。
かわいいな~と言いながらも、又泣き始めた。

「どしたどした?」

「オレ、傍にいれね・・・」


ユカ・サキの子守りをしていた頃のことを思い出したのだろうか、自分が傍にいてあげられないことを嘆いている…そんな風に見えた。

「わたしもね、毎日会えている訳ではないからね。今はまだ外出ができないから、もう少し大きくなったら連れてくるからね。それまで元気で待ってて」

食事の支度で毎日通っているけれど、そんなことは知らない美代さんなのだから、この説明で良いのだと自分に言い訳(苦笑)。
返事はなかったけれど、その目には期待感のような明るさが見えた。


美代さんの心には「死」に対する感情は残っている。それと同時に新しい命に対する感情も。


10分ほどの面会だったけれど、疲れたというので終わりに。
また来るからねと言うと、もう帰るのか?と言われた(苦笑)。

今日の美代さんは感情の起伏が激しかった。
悲しみと喜びを、同時に味わった。

この感情がいつまで残っているのかはわからないけれど、いつかフッと思い出すかもしれない。そのときに対応してもらうためにも、施設職員さんへは面会での内容を告げた。

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認知症は忘れる病気。
でも、感情はいつまでも残っているという。

美代さんの心に、ひ孫への感情が残っていることを願う。


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突然の訃報 母よりも若い人たちが先に逝く…

2024.7.15(月)

一昨日のことです。
叔母ミッコさんから着信。
いつものように世間話のお誘いかな…?と出てみた。

「あのな、ミサなぐなったってよ。まや、きいでだが?」(あのね、ミサさんが亡くなったって。まや、聞いていたか?)

「え?」

寝耳に水とはこういうことなのでしょうね。
全く予想だにしていない言葉に、あとに続く言葉を発せなかった。


ミサさんは母美代さんの5歳違いの従妹。
本家・分家の間柄で、幼い頃は姉妹同然に育ったと聞かされていた。
美代さんが認知症になってからも、何かと連絡をくれ有難く思っていた。


1~2ヶ月くらい前だったかな、ミサさんから電話があり、美代さんのことを気遣ってくれる言葉と同時に、自分の体調の悪さについてを告白された。

「少しずづ身体具合が悪ぐなってよ。今な、人工肛門つけでるんだ…」

「え?そうなんだ…」


人工肛門。
大腸(直腸)癌患者が装着する…これくらいの知識しかなかったわたしだけれど、敢えて病気の詮索はせず、大事にしてくださいね…としか言わなかった。

仮に癌だとしても、老いてからの癌の進行はとてもゆっくりだと聞いていたので、その時には当然まだまだ大丈夫なのだとも思っていた。

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美代さんの大切な従妹であり親友とも呼べる人で、尚且つわたしたち夫婦の仲人でもあった人。
一昨日の夕方、安置されている通夜ホールへ。

棺の中のミサさんは、うっすらと死に化粧を施されていた。
ふくよかな人で、顔のシワなどほとんどなかった印象が強かったけれど、その顔は少し痩せているように見えた。

昨年のクリスマスに突然の下血があったそうで、受診した時には黒色なんちゃらという診断だったと。そして、癌は他にもいくつかできていたのだと。(聞き取れなかった)

最初に受診した病院では、病気に対する治療は全て行い、これ以上はなにもできないという状態に。
そして、その後は緩和ケアができる病院へ転院。
最期は緩和ケア病棟で、苦しむことなく静かに逝ったと、娘さんから聞かされた。


美代さんが3年前の加須の特養に入居していた頃は、要介護3。
面会時にミサさんから連絡があったことを伝えると、「あだまのいい、キレイな人なんだ~」(頭)とすぐに反応していた。

現在は要介護5となり、地元の特養にお世話になっている。
食事量が少なくなっているけれど、今すぐどうのこうのということはない。

わたしを娘と認知しているかは疑問だけれど、幼い頃に一緒に過ごして居た仲良しミサさんのことは、もしかしたら憶えているかもしれない。

亡くなったことを伝えるべきか…。
仮に伝えたとしたら、一瞬は驚くかな?でも、数分後には忘れているよね。


91歳の美代さん。
好きなだけ長生きすればよい…わたしたち家族はそのように想っているけれど、美代さんの年下の人達が先に逝ってしまい、最後は美代さんが一人ぽっちになってしまう…そういう状況になってしまうのかもしれないね。

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ミサさん。
お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りいたします。


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最愛のコ…忘れることなどない

2024.7.14(日)

今日は桐ちゃんの一周忌。

昨年、20歳で旅立った。
最後の半年間は病院との往復で、カラダにもかなり負担を掛けさせてしまったと後悔している。

「大丈夫だよ…大丈夫だからね」

何が大丈夫なのか…。
わたしはこの言葉しか思い浮かばず、この声掛けのなかで逝ってしまった。


桐ちゃんが若い頃には、長生きをして、いつの日か化け猫になってでも一緒に居てよね…そんなことを話しかけていた。

生きとし生けるものには寿命がある。
当たり前のことだけれど、娘同様に思っていたコに旅立たれる辛さは、想像よりも遥かに辛い。

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この1年間、毎朝晩遺骨に向かい挨拶を重ねてきた。
「桐ちゃん、おはよう。今日もよろしくね」
「桐ちゃん、今日もありがとね。おやすみ」
そして、事あるごとに語り掛けてきた。

思い出すと、目に涙が溢れてくる。
今、こうして入力している際も、涙を拭きながらの作業になっている。


桐ちゃんは千客万来で、誰にでも懐く、おおよそ猫らしからぬコだった。
「いらっしゃい、何してあそぶ?」「え?もう帰っちゃうの?」
こんな感じで、ねこ好きさんにはたまらないコだった。

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まだ虹の橋のたもとにいる?
それとも、もう渡ってしまった?

仏教の世界では、輪廻転生がある。
いつかは何かに転生するのかもしれないね。

できることなら、母が生きて間に、会いに来て。
あ、でも、ニョロニョロ系はダメよ。
母は苦手だから、遠ざけてしまうかもしれないからね(苦笑)。


桐ちゃん、この先も忘れることはないからね。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と4にゃんズとの6人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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