にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青(せい)くん18歳。琴ちゃん・常くん3歳。連くん1歳」「わたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、91歳。認知症要介護5で、完全車椅子生活。地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

2023年12月

悲しい別れと新たな出会いがあった年 縁を大切したい

2023.12.31(日)

2023年。
腰椎椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛で始まり、ステロイド皮膚炎で幕を閉じようとしている。

身体の不調は年齢的なことだけではなく、これまでの生活スタイルも、少なからず影響しているように思っている。

母美代さんの介護真っ只中の時は、とにかく美代さんに対しての愚痴が多かったけれど、今年一年は常に痛みとの闘いで、坐骨神経痛に関する愚痴だらけだったように思う。

ためになる内容や、楽しくなる内容を載せられなかったことがとても悔やまれるけれど、これがこの一年の敷かれたレールだったのかもしれない。

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常くんからすり寄り、前脚をちょっとだけくっつけられたヾ(=^▽^=)ノ


家族に関しては、20年間娘で居てくれた桐ちゃんが旅立ったことが、とても悲しく辛い出来事。
でも、ヨロヨロになっても最後まで生きることを諦めなかった姿には感動。そして、ずっと一緒に居てくれたことにも感謝の気持ちでいっぱい。


でも、悪いことばかりではなく、善い出会いもあった。
そう、新しい家族が増えたこと。

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        猫じゃらし、大好き~❤

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         床で、コロンコロン


琴ちゃん、常くんという家族が増えたことで、わたしたち母娘の会話も増え、ふたりの若くてはつらつとした姿を観る度に笑顔の数も増えていた。


今年一年、にゃんズの母のブログにお越しいただきありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

来年もよろしくお願いいたします。


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年末恒例の出汁作り…今年も順調に

2023.12.30(土)

毎年言ってしまう「今年もあと〇日」て。

今年もあと二日。
そして、例年通り今日から明日にかけて年末年始用の出汁の仕込み。

鶏手羽もとを、臭み取り用のネギで煮込み、更に大根、人参、ごぼうを加え、手羽元がほろっと崩れるくらいになるまで時間をかけて煮込む(石油反射ストーブで)

今年は次女家族用にもほしいとリクエストがあり、いつもよりも多めの仕込みに。
この二日間は、台所の換気扇では対応できないほど、家中が出汁の臭いに包まれる(苦笑)


娘たちはレシピを教えてほしいとは言わない。
わたしの料理はいつも目分量なので、味付けはわたしの舌次第(゚∀゚)アヒャヒャ

代々継ぎ足してきた秘伝のタレとか出汁とか言うけれど、わたしの出汁は何度も調味料を加えるため、できあがるまでに使う調味料の量は、レシピには表せない。
そう、レシピを遺そうにも基本的に無理(苦笑)

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   常くんは仲良くなりたいけれど、青くんが「シャーッ」
   鼻チューができるまで、我慢のコだね。


ときどき思ことがある。
わたし死んだらら、この味はわたし一代で終わることに。
娘たちが再現したいのであれば、舌で覚えた味を思い出すしかない。

誰かに必要とされているうちが花…?
「今年も作るんでしょ?」と娘たちに訊かれ迷うことなく「作るよ」と答えている。

もしもわたしが作らないと言ったら「じゃ、わたしが作る」とは言わないだろうな。
「メンドクサイから要らない!」な~んてことになるのが、オチのような気もする('A`|||)


お餅はお正月くらいしか食べない。
この出汁があれば、三が日はお雑煮三昧できる。
それで十分と言ってくれる長女(助かる~ww)


年末年始をどの様に過そうが、自分の人生。
わたし自身が、この出汁で年越しそば・お雑煮を食べたいと思っている。
だから作っている(⌒∇⌒)


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揉み返しの痛みは、そこに傷ができるから…?

2023.12.29(金)

マッサージの揉み返しの痛みは、これまでにも何回かあったけれど、その痛みは案外心地良かったりもしていた。


カウンセリングの際に、揉み返しが起こる原因はその部位に傷がつくことなので、安易に強く揉むことが善いということではないと説明を受けている。

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      琴ちゃん、それは常くんのベッドだよ~

先生のマッサージは、触っている?みたいに優しく、これまでに強い揉み返しが起きたことはなかったけれど、一昨日の施術では、痛みの根本がどこにあるのかを探るために、腰からお尻にかけてを少し強く押された。

「ここはどうですか?ここは?この辺りは痛みが出ますか?」

と、ツボ押しするかのように少しずつ指の位置が移動。
痛みは押してすぐには出ず、数秒後に「あぁ~、痛いです」が、数か所。
先生の判断として、

「ヘルニアは改善傾向にあると言われているよですが、やはりこの辺りに痛みの原因があるようですね。今日のマッサージで、もしかしたら揉み返しが生じるかもしれませんよ」

痛みは、施術後すぐにやってきた。
そう、次回の予約日を申し込んでいる最中に、

「イタタタ!先生、痛いです。こんなこと初めてです」

「あ、もうきましたか。今日・明日は痛みが残るかもしれませね」


薬の間隔がやっと半日くらいになっていたのが、一昨日・昨日はぶり返しで、7~8時間に。
痛みが出ると言われていたので納得するしかなかったけれど、チョーッと辛かった。そして、揉み返しの痛みがいつまで続くのかも、少し不安。

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       常くん、その椅子は母の席だよ~


日本人は我慢を美徳とする傾向があるとネットにあったけれど、こと痛みに関しては何の徳にもならない。

それに、痛み止めは飲み始めてから最低でも30分くらいはかかる。
その間の苦痛に耐えることは、美徳でもなんでもない(泣)

お正月休みが入るので、次回まではに週間空くことに。
痛みの前に、何だか変…という違和感が訪れたなら、わたしは薬に頼ろうと思っている。


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酢納豆継続中で、新商品発見?

2023.12.28(木)

酢納豆を始めたのは9月18日。
毎日食べていたわけではないけれど、週3~5くらいの間隔では食べていたと思う。

あの日に使い始めたお酢が一昨日でなくなり、昨日新しく買い求めた。
陳列棚をみると前回はなかったお酢があり、よーく見てみると、

「酢酸が肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる」機能性表示食品。
加えてカロリーゼロ。

やだ~、こういうのがほしかったのに、前にはなかったヮよ~。と、即カゴのなかへ。

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帰宅後、昼食で酢納豆にしたんだけど、前回のお酢の味とは全く違いりんごの味?風味があり、甘い。
あら~、なんて食べやすいんでしょ(笑)
で、裏を観ると「そのまま薄めずにお飲みいただけます」と、あるじゃないですか。

説明書きを読んでみると、一日の摂取目安量は350ml。
ということで、このお酢は調理用ではなくて、まんまの飲料用(苦笑)

そっかぁ、この量を飲まないと効果は出ないのかぁ…。
酢納豆では量が少なさすぎる…なんか、違ったみたいだねぇ。

でもまぁ、せっかく買ったのだから酢納豆で頂きましょ。
そう、自分が納得できる使い方でいいと想うのよね。

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      猫じゃらしで、ひとり遊びの常くん


因みに、まんまで飲んでみた感想。
味としては少し薄い…かな。
まぁ、ジュースではなくて「酢」なのだから、割り切れるヮね。

酢納豆はまだまだ継続中なので、ウエストを測るのはもう少し先に延ばしましょ(笑)


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これってカースト?…違うヮよね~

2023.12.27(水)

カースト制度。
本来ならば、インドのヒンズー教に基づくもののようですが、日本では宗教とは関係のない世界で使われることがありますね。

わが家で例えるならば。
そう、わが家のにゃんズは、
  • 長女桐ちゃん(今年7月20歳で没)
  • 長男青くん (18歳)
  • 次女琴ちゃん(3歳・7月生まれ)
  • 次男常くん (3歳・12月生まれ)
桐ちゃんと青くんは、切っても切れない間柄だった。
青くんにとって桐ちゃんは、いつも一緒に居るのが当たり前の存在で、逝ってしまったときの嘆き様はみている方が辛かった。

琴ちゃんが来て、少しは落ち着いた青くん。
鼻チューに関しては結構早くにケージを挟んで済んでいたけれど、琴ちゃんが炬燵にいるとなぜだか遠慮をしてしまう。

琴ちゃんと常くんは、わが家では琴ちゃんの方が2ヶ月先輩さん。
鼻チューは事無く済んだけれど、時々シャーッをされる常くんは「え?」のような表情で後退り(苦笑)。

青くんと常くんは、青くんの威嚇が収まらず、「ウゥーー、シャーッ!ルルルルーー」が続いている。

この三者三様では、一番上にいるのは青くんではない?
下は間違いなく常くんだと思うけれど、琴ちゃんの位置は青くんよりも上?

青くんがレディファーストをしているのかはわからないけれど、もしかしたら桐ちゃんと同じ匂いがしているのかも。

「女子に優しい男子は素敵だよ」

そうね、わたしも同意見。
桐ちゃんがいない今は、青くんがにゃんズのトップ。
先住猫としての威厳は保ちつつも、仲良くしてほしい。


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青くんが桐ちゃんをみて学習してきたように、琴ちゃんも青くんみて、この家での暮らし方を学習している。

末っ子の常くんは、琴ちゃん以上に適応能力が高く、ひとり遊びも頻繁で、甘えるとチ〇ールが出てくることも学習済み(笑)

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炬燵に入ろうとしたけれど、中に琴ちゃんがいたのですぐに出た(笑)


桐ちゃんが元気でいてくれていたなら、琴ちゃん・常くんは家族にはなっていなかった。
人生は出会いと別れの連続と言うけれど、猫生にも歯車やネジのようなものがあるのだろうね。

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       ひっくり返って寝ている(笑)

外の世界が恋しい常くんだけれど、ベッドの中では安心して寝ている。


にゃんズにカーストがあるのかは?だけれど、青くんをはじめとして穏やかに過してくれることが、わたしたち母親にとっても幸せなこと。

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            天使の寝顔


にゃんズは各々、今日も穏やかに過しています。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と4にゃんズとの6人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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