にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青(せい)くん19歳。琴ちゃん4歳。黒ちゃん4歳。常くん3歳。連くん1歳」「わたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、91歳。認知症要介護5で、完全車椅子生活。地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

2023年09月

相手の気持ちを損ねる話し方…自分では気づかない?

2023.9.30(土)

今朝は寒かった~。「冷えるね」「寒いよ」と、ふたりの意見が一致したことで、暖房ON。
ついこの間までは暑い暑いと冷房を入れ、「あぁ~、気持ちいい~~」なんて言っていたのにね(苦笑)

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コロナワクチン接種・6回目の予約日が、強制的に取り消されてしまいましたヮ。
というのは、予約を入れていた医院の医師が亡くなったということで、接種ができなくなったのです。

スマホに知らない番号から着信。
市内局番だったので一応出てみると、市の健康福祉課の担当者から。

「実は〇〇医院の先生が亡くなったので、接種ができなくなりました。これによりあなたの予約はこちらで取り消しました。接種日については、改めて予約を取ってください。但し…けっこう埋まってきていますが」

歩行もおぼつかないようなおじいちゃん医師だったけれど、前回の接種もここで受けていたし、注射をするのは看護師だったので、あまり気にせずに予約していた。

・・・あぁ~、とうとう亡くなったのかぁ・・・

これくらいの感情しか湧かないけれど、少し引っかかっているのは電話の相手の言葉「けっこう埋まってきていますが」。

別に、市の担当者を悪く言うわけではないけれど、もう少し違う言い方があったのではないかな~て。

埋まっているのなら、それこそ早く予約をしなければと、この電話を終え、すぐに予約をした。
最初の予定日より2週間先に空きがあり、その日を予約。

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話し方って、難しいね。
ほんの少し言い方や言葉を変えたら、相手の気持ちを損ねることにはならないのに…。
こうやって文章を書いていても、自分の想いがそのまま読み手に伝わるとも限らないけれど、まぁ、色々な想いや意見があるのは当然のことよね。

親しき中にも礼儀あり…他人様になら尚更のよね。
人の振り見て我が振り直せ…わたしも気を付けなきゃね。

地雷を踏むとか言うけれど、なるべくなら踏みたくないものね。


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ガラス戸越し面会…戸が邪魔だということを理解していた

2023.9.29(金)

今が見頃となっている「ダリア」の花束を持って、母美代さんの面会に行って来ました。

美代さんは土と生きてきた人で、野菜作りがとても上手だった。
それが、認知症が進行するとともに野菜の名前は出てこなくなり、食事も刻み食やペースト食になったこどで、一層のこと食に関しては興味がなくなってしまっている。

そんな美代さんでも、花を見せると「きれいだ」と言ってくれた。
花は好き?と訊いてみると「好きだ」と答えてくれた。

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今日の面会でも、わたしはミッコさんと呼ばれた。
そう、毎回のことながら美代さんの妹になっている。(もう慣れたヮ笑)

ガラス戸越し面会なので、わたしの声が聞き取りにくいとみえて、受答えがスムーズにはいかなかったけど、

「美代さん、わたしの声、聞こえてる?」

「きこえね」(弱弱しい声で)

少し間が空いての返答が、これ。聞こえているよね(笑笑)
そして、手でこっちこっちというようなジェスチャーをした。
こちら側に来ればちゃんと聞こえるはず…と言いたかったようだった。

美代さんは耳の聴こえはすこぶる良い。
初めてのスタッフさんなどが、気遣って耳元で喋ろうものなら、「うるさい!ちゃんと聞こえでる」と注意される。(苦笑)

直接面会ができるようになったらもう少し会話も楽しめたはずだけど、これはわたしたち親子に限ったことではなく、他のご家族も同じ様に想っているのかもしれない。

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美代さんは完全車椅子。(施設のリクライニング機能付き車椅子)
前回の面会ではしっかりと座っていられたが、今日は少し寝そべった姿で出てきた。

長時間座っているのは腰にも負担になり、在宅介護の頃は腰が痛いと言うこともあった。
いつでも横になれるのは有難いことだけれど、座っていられなくなっているのは、筋力が低下しているということかもね。

聞こえてる?聞こえね…を何度か繰り返し、結局ほとんど話すこともなかったけれど、疲れた様子がみえたので終了。

「美代さん、また来るからね。また、花を持って来るからね」

「うん。また来てや」


わたしを娘だと認知してくれなくても、わたしは母だとわかっている。
会話がスムーズにいかなっかったとしても、元気で居てくれるだけでいい。

美代さんを悪く言ったり、好きではないと言っていたけれど、やっと人並になれたように想う(苦笑)

次回の面会では、どんな花を持って行こうかな。


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内反小趾でも、これを着けると痛くなくパンプスが履ける…?

2023.9.28(木)Ⅱ

右足小指に違和感があり、整形外科を受診した結果、内反小趾と診断されていました。

整形外科で勧められたサポーターは、薬指と小指の間に挟むだけのもので、少々ごついです。そして、裸足のままで歩いているとズレて外れることがありました。
最近は少し涼しくなりソックスを履くようになったので、何とかソックスの中で納まってくれていますが(苦笑)


9月19日に、この内反小趾のことを載せています。
記事を読んでくださった「ほろ酔い」様よりコメントを頂き、使用なさっていらっしゃる商品を、紹介してくださいました。

ネット検索をし、これは良さそうとすぐに注文。
DHC ボディバランスリング・スモール。

色は、ピンク、クリア、ヌードベージュの3色。
わたしは目立たないようにと、ヌードベージュを選び、今日、やっと届きました。

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整形外科のものと比べると、とても軟らかくぷにゅぷにゅ。そしてけっこうのびーる。

早速、装着。

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薬指に着けるのですが、軟らかくて優しい着け心地。

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大好きなパンプスも履けるとあり、着けたままで履いてみた。

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ゴロッとした違和感もなく、外目にも着けているようには見えない。

隙間から少~し見えているけれど、わたしの足のことなど誰も知ったこちゃないなず(笑)それに、何よりも痛くないことが一番。


これでお洒落の秋を満喫できる('▽'*)ニパッ♪

猫も杓子もスニーカーの時代だけれど、老い先短い我が人生。
履きたい靴で楽しみたいですものね。

ほろ酔い様、善い商品をご紹介くださり、ありがとうございました。


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猫にもボケ防止は必要? 同居ネコは女のコがいい(笑)

2023.9.28(木)

わが家のじい様にゃんこ(せい)くん。18歳の立派なシニアです。

今日もテントがお気に入り。
「グ~グ~」いびきをかいて寝ています(気持ちよさそ~)


桐ちゃんが旅立ってからの青くんは、とにかくおしゃべりになった(鳴く)
以前はとても寡黙なオトコだったのに、「どうしたの?」と心配になるほどおしゃべりになった。そして、以前とは別(=^・^=)になったかと想うほど、かまってちゃんになった。


「桐はかまってちゃんでメンドクサイけど、その点青くんはたま~にしか甘えてこないから、青くんのほうが一緒にいて楽」

桐ちゃんが元気だった頃にはこんなことを言っていた長女が、最近の青くんのかまってちゃんに、少々ウザったさを感じているみたい(苦笑)でも、そう言いながらもご飯やおやつをあげたり、時間をかけて撫でてあげているので、可愛いことには変わりないのよね。

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哀愁が漂う背中?
昨日の昼過ぎ、黒猫ちゃんがいつも座っている場所を眺めていた。


昨夕も黒猫ちゃんはご飯(カリカリ)を食べに来た。
ここの所、姿を見せる時間が少し遅くなっていたので、今日は来ないのかなぁと思っていたけれど、いつの間にかチョコンと座って待っていた。

食器の中へご飯を入れようとするわたしに、少し警戒し後退りをする。
それでも、ご飯が入るとすぐさま近寄り「カリっカリっ」と音を立てて食べ始める。

黒猫ちゃんが食べている様子を、家の中でジッとして観ている。
少しでも動くと警戒し、時折チラッと上目遣いでわたしの方を見るその目は、ゴールドでとても綺麗だ。

最初の頃は青くんを観て後退りをしていたのが、今では青くんがいても黙って食べるようになっている。

「大丈夫だよ、わたしも青くんも何もしないから。ここは安全で安心できる場所だよ」

食べている最中に声掛けをしているけれど、果たしてわたしの想いは黒猫ちゃんに届いているのかしら…。


黒猫ちゃんに対して、青くんは何を求めているのだろう。
古河のみいちゃんはオスだった。

みいちゃんに対しては警戒心を露わにしていた青くんだったけど、黒猫ちゃんにはそのような素振りは見せない。とすると、黒猫ちゃんは女のコなのだろうか…?

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青くんは、わが家の家族になった時から、女のコの桐ちゃんと生きてきた。
同居ネコは、やはり女のコがいいかなヾ(=^▽^=)ノ

じい様にゃんこの青くんには、ボケ防止のためにも甘えられるガールフレンドが必要かしらね。


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ペット用テントを購入。これ、わが家では使えます

2023.9.27(水)

ノラの黒猫ちゃんを、地域ネコorわが家に迎えるかのどちらかにしようという思いでいるわたし。
そのためには猫用ケージが必要なので、長女とペット専門店へ。

ネコは上下運動をする生き物なので、ケージも2段になっているものを求めたいと思っていた。
4店舗を回ってみたけれど、想像以上に高価。(2万円~5万円)

桐と青はケージで過ごしたことはない。
お互いがわが家の家族になった時には先住ネコがいたけれど、仔猫だったので先住ネコが入らない部屋へ暫くの間隔離していた。

10日間くらい経ったときにご対面。
先住ネコを含めて威嚇することもなく、なんとな~く昔から一緒に過ごしてきた?そんな感じで馴染んだ。

想うにこれは、桐も青も仔猫だったからではないかと。ノラの成猫だったら、こんなにもすんなりとはいかなかったのではないかと。

このことを踏まえると、黒猫ちゃんにはやはりケージは必要・・・で・す・が、避妊・去勢手術や、ノミダニ除去の薬代を考えると、あまり高価なケージには手が出ない(泣)
ということで、ケージに関してはネット購入、若しくは自分で作ることにしようかと考え中。


ケージとは全く関係ないけれど、いい物を見つけた。
以前、長女から相談されていた物なんだけど、ペット用テント。
展示品を観て、これなら入ってくれそうと、即購入。

炬燵大好きの長女は、桐と青に炬燵を占領されていたことを根に持ち?今年は青くんを炬燵には入れない作戦を立てていた。

よしよしと、帰宅後に即組み立て。
組み立てと言っても難しいことはなく、支柱4本を立てて同封されていたクッションを敷くだけ。

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最初は遠目で観たり、近寄っても訝ってみたりでなかなか中には入らない青くん。
業を煮やした長女は無理に中へ押し込み、「いいでしょ~?青くんのために買ったのよ~」などと言いながら暫くカラダを撫でてあげていた。(本来の目的は何だっけ?笑)

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ホットカーペットを敷いていたので、温かさと長い間撫でられたことで納得した?青くん。
一旦水を飲みに出たけれど、戻ってからは普通に中へ。


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そして夜はぐっすり(ホットカーペットにはカバーをかけています)


これで炬燵が長女の物になるのかは、炬燵布団をかけてみなければわからない。案外、青くんのこれまでの記憶で、炬燵も自分の物ーーー!みたいになるかもヾ(=^▽^=)ノ笑。

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今日も午前中はテントの中でぐっすり。(日中は電源を切っている)

余談ですが。
テントは、今期のドラマ「VIVANT」に出ていた組織名でしたね(笑)

青くんは、テントを自分用の部屋と認識したと思います。
時々不穏な声で鳴いたり探し回ったりもしますが、それ以外には穏やかに寝ています。


PS テントの価格→税別700円(意外と安い)
   中は案外広く、小型・中型犬でも使用できそうです。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と4にゃんズとの6人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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