にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青(せい)くん19歳。琴ちゃん4歳・常くん3歳。連くん1歳」「わたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、91歳。認知症要介護5で、完全車椅子生活。地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

2022年01月

独り暮らしのご飯事情 毎日冷凍ご飯・・・

2022.1.26(水)

オミクロン株の感染の勢いが、芸能界にも押し寄せているようですね。

そう言えば、わたしは朝の情報番組はTBSを観るのですが、司会の安住さんがご自宅からのリモート出演になっていました。
同じく司会をなさっている、女性アナウンサーの感染によるものだとの説明でした。

放送中に、画面から湯気が上がるのが見え「え?何?」と、炊きたてのご飯を食べ始める安住さん。
生放送中でしたが、自宅からということで許されたのでしょうかねぇ。
スタジオから、誰が炊くのかの問いに「独り暮らしなのだから私が炊いたんですよ」と。チョット怪しい・・・(笑)

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独り暮らしはわたしも同じ。
もう、何年も炊き立ての朝ご飯を食べていません。
炊飯器は5.5合炊き。
一度に5合を炊き、ご飯茶碗で一膳分づつをラップに包み冷凍保存。
工場勤務の頃は、朝食はパンとコーヒーで、お弁当は冷凍ご飯をチンして詰めていました。

毎回炊くのは、独り暮らしでは電気代の無駄になると思い、まとめて炊く形を取っていましたが、美代さんと暮らすようにになってからも、それは同じ。
冷凍ご飯って、保温ご飯よりも美味しいのですよ。

因みに、わたしがご飯を食べるのは昼食で。
どんぶりにチンしたご飯を入れ、炒り卵・なめ茸・キムチ・納豆で混ぜご飯。見た目は悪いですが、簡単でけっこう美味しいですし、栄養も摂れていると思っているのです(たぶん)

在宅介護の頃は、美代さんにも出していました。
ただ混ぜているだけなのですが、美味しいと言い食べてくれていました。
感謝です(苦笑)

そうそう。
炒り卵ではなく、目玉焼きにするときもあります。
半熟の黄身がとろりとし、まろやかな味になります。

※ 炒り卵にするわけ。
桐ちゃんは玉子焼きも食べるので(味付け無し)桐ちゃん用に焼いているという感じです。
おねだりされないときは、目玉焼きです。

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独りになり、何でも簡略化している自分。
たまには煮込み料理でもと想うも、面倒くささが先に立ってしまいます。
それに、やはり食べてくれる人がいないとつまらない。

明日の昼は、レトルトカレーにしてみましょうか。


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内職代が灯油代で消えていく 寒いって・・・嫌ね

2022.1.25(火)

ガソリンが、また値上がりするそうですね。
リッター辺り、170円台になるとか。


今冬は、エアコンの暖房を使わなくなりましたが、その代わり、石油ストーブと石油ファンヒーターの出番が多くなっています。

石油ファンヒーターは、夜寝る前にタイマーをセットし、翌朝3時間ほどで石油ストーブに切り替えています。
1月に入り、灯油の使用量がグッと増えました。
購入日を記しているのですが、20リッターが1週間で無くなります。

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今日、内職をしながらふと思いました。
もしかして、内職の給金よりも灯油代の方が掛かっている?
上着を重ね着し、炬燵にすっぽりと入っていれば、ストーブを点けなくてもなんとか凌げるかもで、これって内職をしているから灯油代がかかるのよね・・・と。

ストーブを点けずに炬燵で仕事をすればと想われるかもしれませんが、品物を広げるには炬燵では狭いのです。それに、手がかじかんでしまい仕事になりません。

昨夕のニュース番組で、司会の男性がおっしゃっていましたが、今年の冬は例年よりも寒く感じると。
わたしも、同じことを思っていました。
母美代さんが特養に入所し、独りになったことで光熱費はなるべく抑えようと思っていましたが、寒さには勝てません。

昨年の夏は、それこそ電気代を抑えようと、短パンにキャミソール姿で、ギリギリまで冷房を入れずに頑張っていました。

例えば、30℃の部屋に居るのと、マイナス30℃の部屋に居るのとではどちらが我慢できるか。
まぁ、時間にも因るのでしょうけれど、マイナス30℃の部屋には居たくはないですね。

岩手時代、朝の最低気温がマイナス15℃になったことがありました。
冷蔵庫の中に居る方が、暖かく感じると思います(笑)
呼吸・・・息を吸うと鼻の粘膜が凍る感覚。
北国の、それもかなり寒い地方の人でなければ判らないと思いますが、あまり経験したくはないですよね(苦笑)

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現在の室温は、11℃。
ストーブを消したら、いったい何度まで下がるのかな。
昼は我慢できるかもしれないけれど、朝晩は無理よね。

内職代で灯油代が消える。
でも、内職をしなければ灯油代を捻出することもできない。
マイナスになるよりも、プラマイゼロの方がまだいいのかな。
あ、ゼロ以下だったヮ(苦笑)


一年で、一番寒い時期。
願わくば、灯油の値上がりはありませんように。


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甘党?辛党? ポリフェノール効果を信じてみる

2022.1.24(月)

1ヶ月経つのって早いですね。

12月24日は、ひとりでケーキを食べていましたヮ(苦笑)


わたしはお酒を飲みます。
専ら、ビール(発泡酒・第三のビール)とワイン(ペットボトル入り)
かと言って甘い物が嫌いというのではなく、ワインを飲みながら冬季限定のチョコ・ラミーを食べます。

昔、岩手時代の事務職をしていた頃のことですが、取引先の会社の飲み会で居酒屋へ。
好きな物を頼んで良いということで、ビールとパフェを注文。
同僚には、いくら何でもとあきれられました(笑)

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亡き父は、酒もタバコもやらない人でした。
酒は百薬の長ということで、少しくらいなら飲んだ方が良いと、ある日かかりつけ医師から言われたそうです。
医者が言うのだからと、その日からコップ酒。量にしたら、一口二口でしょうか。
呑兵衛さんから言わせたら、たったのそれっぽっちですが、その量で酔ってしまう父でした。
好きで飲むわけではないので、いくら薬になると言われても続かない。
いつの間にか飲まなくなっていましたね。

そうそう、父は甘い物が大好きで、特に和菓子や果物。
朝食後には、必ずリンゴを食べていました。
甘い物好きは父譲りかもですが、わたしは果物はあまり食べません。


在宅介護をしていた頃、わたしが飲んでいるワインを観て母美代さん。

「美味しそうだな、甘いのが?」

わたしが飲んでいるワインは、メルシャン。
「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」濃いふくよか
甘辛度で言えば5段階で、2の甘口。(3は中辛)
渋味は、3のほどよい。
味の厚みは、4のミディアムボディ。

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父よりも少しだけ強かったですが、それこそ飲みつけないワインです。
いくら甘めとは言え、一口飲んで「辛い!」
結局その一口で終わり、以後二度と飲みたいとは言いませんでした(苦笑)

隣の芝生は青く見えるではありませんが、他人(ひと)が食べたり飲んだりしているものは美味しく観えるものですね(笑)
美代さんも、わたしが飲んでる姿を観て、さぞかし美味しいのではないかと思ったのでしょうね。


赤ワインのポリフェノールは抗酸化作用があり、認知症予防にもなると言われていますし、悪玉コレステロールにも効くそうです。

https://www.adv.gr.jp/blog/red-wine-efficacy/

実はわたし、悪玉コレステロールの数値が高いのです。
亡き父・次女も高いので、医師からは家族性ではないかと言われています。
好きなワインに効果があるのなら持って来いです(笑)


酒は百薬の長と言われますが、飲んでも飲まれてはいけません。
お酒は、ほどよく楽しく飲むのが良いようです。


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生き物を飼うということは、命を預かるということ

2022.1.23(日)

ずっと前から、娘たちに言われていたこと。

「おかぁさあ、桐が死んだら青とふたりでやっていけるの?」

わが家のにゃんズ「桐と青」
御年、19歳と16歳。
桐は生後40日で、青は4ヶ月でわが家の家族に。


性格が正反対のにゃんズ。
桐は千客万来タイプで、誰にでも懐きすぐに仲良しになる。
じゃれて甘えん坊で、膝の上が大好き。寝るときはわたしの懐の中。
対して青は、引っ込み思案と言うか、来るものは拒み去る者は追わないで、できればそっとしておいてほしいタイプ。
よほどのことがない限り膝には来ないし、布団の中にも入らない。

「桐は子どもみたいな感じだけど、青は何というか・・・同居人?」

人間ではないから、同居ネコになるか。
どっちが可愛いと訊かれたら、そりゃぁどちらも可愛いけど、先にわが家に来た、桐の3年分の方が多いかな。

それから、桐は先天性ヘルペスのダメージで、常に風邪引き状態。結膜と瞬膜が癒着しているので、涙ウルウル。加えて慢性腎不全。
鼻水をかんであげ、涙を拭いてあげ、毎日ネフガードを飲ますと、とにかく手がかかっている。

青も、一時はお腹の調子が悪く、整腸剤のお世話になったことがあったけれど、桐ほど手がかかるコではない。

青とふたりになったら、何か変わるのだろうか。
いいや、何も変わらずこれまで通りに過ごしていくと想う。

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「仔猫、飼えば?」


いやいや、今から仔猫は難しい。
にゃんズのように長生きしてくれるのは嬉しいけれど、そうなるとわたしの方が先に逝ってしまう可能性もあるわけで、そうなったら誰がみてくれるの。

それに、青のようにおとなしい控えめなコだったら、単に同居ネコが増えるだけよね。それもつまらないし(苦笑)

3~4年前に、保護ネコで仔猫を譲り受けようと思ったことがあった。
でも、老猫の桐と青の負担になるのでやめた。

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生き物を飼う・育てるということは、命を預かるということ。
生半可な気持ちではできないと想う。
一度家族として招き入れたのなら、最後までみるのが当たり前。


「桐のクローンができるなら、ほしいか?」

亡き夫も桐にはメロメロで、存命中にボソッと言っていた。
冗談で、「金額次第だね」と返事をしたけれど、この世に桐は桐だけ。


桐は寝言を言い、青はいびきをかく。
ふたりとも、とても大事なわが家の家族。


桐と青。
にゃんズは今日も、穏やかに過ごして居ます。


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面会が禁止に そして、部屋が殺風景・・・

2022.1.22(土)

母美代さんが入所している特別養護老人ホームから、月に一度の封書が届いており、その中に、コロナワクチン接種実施についてのお知らせも同封されていました。

美代さんの施設では、1回目・2回目とファイザー社でしたが、3回目はモデルナ社の予定となっていました。

いつだったかな、TVの情報番組でファイザー2回接種で、3回目がモデルナになると、その効果はかなり強くなるとあったので、善いことだと思っています。
ただ、モデルナ接種経験者のわたしが思うに、接種後の副反応が心配です。

2月の面会の予約をしたいと思い、施設に電話をかけました。
が、まん延防止策が発令されたために、面会は禁止になったと。
何とな~くそんな予感がしていたのですが、訊いてみないことには判らない・・・で、あ、やっぱり。
面会禁止期間を訊いたのですが、今の所は何とも言えないとのことで、これも致し方無しですね。

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昨年の10月だった記憶ですが、施設に対する質問や要望などについてのアンケート調査がありました。
その中には、コロナ禍で家族が部屋には入られなくなり、本人がどのような雰囲気で過ごして居るのかを心配する声が寄せられたそうです。
わたしも同じようなことを書いた記憶が・・・。

その要望に応える形で、居室・ユニットリビングの写真が同封されてきました。
部屋の中央に車椅子に座った美代さんが映っていましたが、逆光で顔の表情が見えずに残念。それと、部屋全体がとても殺風景に感じられたので、観葉植物のような緑があったら和むのかなぁと。

電話対応してくださった副施設長さんにそのことを話してみたところ、他の入居者さんの部屋もご家族が入らなくなったことで同じ様な感じになっているとのことでした。
ただ、認知機能がしっかりとしている方は、絵を飾っていらっしゃると。

絵は・・・たぶん・・いや、100%興味なしだと思うので、やはり観葉植物ね。
生の観葉植物では水やりなどの面倒なことがあるので、造花を置かせてもらえないかと訊いてみたところ、OKを頂きました。

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床に置けるタイプの物を選ぼうと思っています。


美代さんは花より団子の人で、土のある場所には、花より野菜の考え。
わたし、思いつきました。
おままごとセットで、お野菜が入っているタイプのものがあります。
それを買ってきて、観葉植物に生えているようにぶら下げてみようかと。

1本の木に何種類も生る訳はないので、子供だましの考えかもしれませんが、土と共に生き野菜作りが大好きだった美代さんにとっては、少しでも目の保養になるのではないか。
そんな風に想ったりして。

内職が落ち着いたら、買い出しに行ってみます。


※ 近隣地区の介護施設で、コロナ感染が出たそうです。
どこで感染するか分からないオミクロン株が主流となった今、職員の皆様方の気苦労は計り知れないことと思います。
それでも、家族としては「どうか宜しくお願い致します」としか、言えませんでした。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と4にゃんズとの6人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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