2021.4.25(日)
日曜日はゆっくり起きたい・・・と、思っていても、それを、ねこ娘の桐ちゃんは許さない。お決まりの5時にはベッドに上りスリスリが始まる。
それでもあたしは抵抗し続け、ベッドの中で時間を過ごす。
階下に降りてきたのは6時で、にゃんズのトイレの掃除・血圧測定・鼻炎薬とサプリを飲んで一段落していると、扉がスーッと開き、声がかかった。
「おはよ」
「エッ?」
時刻は6時半。
驚いたのは起きた時刻ではなく、美代さんの姿。
昨夜、孫のユカにパジャマを着せてもらい眠りに就いているが、起きてきたときに着ていた服は、
上→パジャマの中にカットソー、その上に一旦脱いだであろうパジャマ、そしてコート。
下→パジャマの上にズボン、その上に下ズボン。
「なんでそんな恰好でいるの?」
「寒くてよ」
普段は一人では着替えられないのに、夜中の馬鹿力でしょうか、美代さんはたまに、おおよそ、それ違うでしょ!みたいな恰好になっていることがある。
起きたついでにリハパンとパッドの交換をし、着ていた服を脱がせ、電気毛布のスイッチを入れ二度寝させた。

ユニット型の特養に入所すると、自分の部屋に入居することになるが、そこでも今朝のようなことをするのだろうね。
無意識とは言え、一人でできるもんは時に厄介。
スタッフさんには、要らない仕事が増えることになるだろう。
でも、それも費用に含まれているのだろうね。
コロナ禍の中で、一旦入所になると簡単に外出はできない。
美代さんにとっては、今日が自宅で過ごす最後の日。
朝食兼昼食を食べている美代さんだが、明日の今頃はホームの中で知らない人たちや知らないスタッフに囲まれていることになる。
まぁ、お得意の穏やかな性格で、皆様方に馴染んでいってもらいたい。
午後からはユカに手伝ってもらい、車への荷物の積み込み。
大物のタンスは、たとえプラスチック製でも一人ではキツイと思っていたので、ユカが来てくれたことに感謝だワ。
美代さんがユカと一緒に過ごす時間は、午後3時頃まで。
3日間は、あっという間に過ぎようとしている。
日曜日はゆっくり起きたい・・・と、思っていても、それを、ねこ娘の桐ちゃんは許さない。お決まりの5時にはベッドに上りスリスリが始まる。
それでもあたしは抵抗し続け、ベッドの中で時間を過ごす。
階下に降りてきたのは6時で、にゃんズのトイレの掃除・血圧測定・鼻炎薬とサプリを飲んで一段落していると、扉がスーッと開き、声がかかった。
「おはよ」
「エッ?」
時刻は6時半。
驚いたのは起きた時刻ではなく、美代さんの姿。
昨夜、孫のユカにパジャマを着せてもらい眠りに就いているが、起きてきたときに着ていた服は、
上→パジャマの中にカットソー、その上に一旦脱いだであろうパジャマ、そしてコート。
下→パジャマの上にズボン、その上に下ズボン。
「なんでそんな恰好でいるの?」
「寒くてよ」
普段は一人では着替えられないのに、夜中の馬鹿力でしょうか、美代さんはたまに、おおよそ、それ違うでしょ!みたいな恰好になっていることがある。
起きたついでにリハパンとパッドの交換をし、着ていた服を脱がせ、電気毛布のスイッチを入れ二度寝させた。

ユニット型の特養に入所すると、自分の部屋に入居することになるが、そこでも今朝のようなことをするのだろうね。
無意識とは言え、一人でできるもんは時に厄介。
スタッフさんには、要らない仕事が増えることになるだろう。
でも、それも費用に含まれているのだろうね。
コロナ禍の中で、一旦入所になると簡単に外出はできない。
美代さんにとっては、今日が自宅で過ごす最後の日。
朝食兼昼食を食べている美代さんだが、明日の今頃はホームの中で知らない人たちや知らないスタッフに囲まれていることになる。
まぁ、お得意の穏やかな性格で、皆様方に馴染んでいってもらいたい。
午後からはユカに手伝ってもらい、車への荷物の積み込み。
大物のタンスは、たとえプラスチック製でも一人ではキツイと思っていたので、ユカが来てくれたことに感謝だワ。
美代さんがユカと一緒に過ごす時間は、午後3時頃まで。
3日間は、あっという間に過ぎようとしている。