過活動膀胱・切迫性尿失禁。
母美代さんの、持病です。

認知症では、失禁の症状も出てくるとありますが、美代さんの場合は病的な物。
でも、改めて専門書を読み直してみると、あぁ・・・そう言うことか。
と、納得せざるを得ない。

美代さんの症状については、何度もブログに記していますので、そろそろ飽きた方も・・・?
まぁ、お付き合いくださいませ。

シャツと靴下とパンツは、毎日交換だよ・洗濯だよ。
古河で暮らすようになり、初めに約束させたことです。

1年くらい前・・・昨年、デイケアへ行きだした頃まではショーツに尿とりパッドでしたが、完全にリハパンになったのは、今年に入り手の甲の骨折をしてからのような。

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ショーツは何度でも洗濯が可能。
でも、リハパンは汚れたらそれっきりで洗濯はできない。
仮に汚れていなくても、臭いは沁みつく。

美代さんは嗅覚が鈍くなり、アンモニア臭が嗅ぎ分けられない。
パッドを外したリハパンに付いている臭いに、全く反応しない。
「汚れていなくても、臭いは付くのよ。パンツは毎日洗濯だって言ってあるでしょ!だから、リハパンも毎日交換なのよ」

もう、何度も言っていることですが、一度ですんなりと聞き分けてもらえたことがありません。
「わがってら、何回も言われでら。耳さタゴでぎる」

そうね、耳にタコができるくらい言ってるわ。
なら、何で交換してくれないの?

認知症は、話の内容は忘れ、強く言われたことだけが「叱られた」として、残るようです。
言い争っても仕方がないので、
「あたしも、あなたの『わがってら』耳ダコだよ!じゃあ、好きにすれば」

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   最近は、赤いウインナーは見かけなくなりましたね

こんなことがあったかと思えば、
ちゃんと交換済みの日もあるのですが、脱いだリハパンを捨てずに枕元に置いたまま。
「ねぇ、これはどうするの?」

「あ?、明日の朝穿ぐのだ」
美代さんの替え時は、汚れ・臭いに関係なく、その時々での思い付き。

「傍にいる人に、臭いの不快感を与えちゃダメなのよ」


「わがってら。臭ぐね!」

自分の臭いは自分には、感じないと言いますものね。
でもね、臭ってはいるのよ。でも、利用者さんには判らない。そして、スタッフさんは、そこまで気にしていない。
が、正解のような。

本人が納得して捨てるのが、一番なのでしょうね。
そして、家族が、あたしが悪く思われることなど、これっぽっちも考えていないでしょ。
だって、勿体ないことの方が先に立つんですものね。


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