にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん17歳、青(せい)くん15歳」「あたし。お洒落大好き還暦」「母。87歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2020年10月

リハパンと尿とりパッド購入を、恥ずかしく思っていた

知り合いのお母様は、母美代さんと同年代。
何年か前に脳梗塞を患い杖歩行で、介護区分は要介護2とのことだが、一人暮らしをしているので、食事の支度や身の回りのことは、当然ご自分でなさっているとのこと。
月に何度か、買い物や外食に誘うために実家を訪れていると言っていました。

80代後半で、更に杖歩行で一人暮らしができているということは、素晴らしいです。そして、話す内容は、とてもしっかりとなさっているそうです。
この様なご老人は、世に沢山おられるのでしょうね。

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午前中、歯科医院で定期検診を受け、その後は美代さんにとって、とても大事な物の買い物をしてきました。
大事な物・・・宝石でも貴金属でもありません。
美代さんにとっての生きるためには無くてはならない物、それはリハパンと尿とりパッドです。

過活動膀胱・切迫性尿失禁の美代さんは、自分の意思とは関係なしに、常におしっこが漏れている状態です。
そして、尿意を感じた時には既に出ていることが多く「あ、出でる出でる・・・」こう言いながらトイレに向かいます。
乳幼児は自分でおしっこのコントロールができませんが、美代さんもそれに似た状態なので、おしっこを吸収してくれるリハパンと尿とりパッドが欠かせないのです。

日本では現在40歳以上の男女の、8人に1人が過活動膀胱の症状を持つと言われているそうですが、美代さんもその中に含まれているということです。

通い慣れたドラッグストアで、2ヶ月分をまとめ買いしますが、その量は何人分?と思うほど。
始めの頃は買うのも恥ずかしく、レジでわざわざ「あたしのではなく、母の物です」なんて言うことも・・・だって、「この人が使うの?」なんて思われるの、嫌じゃないですか。
まあね、レジのお姉さんは「そんなこと解っていますよ」とは言ってくださいましたが、実際の所はどの様に想われているのやら(苦笑)
今ではそんなことに拘っていたことが嘘のように、平気でレジの前に積み上げ「お世話様でした」なんて挨拶をしますけれどね。

あたしは娘で、産んでくれた母親の下の世話だけれど、知り合いは男性。
女親の下の世話をどう感じるのか。
でも、今の年齢でその兆候がないのであれば、この先もリハパンや尿とりパッドの世話になることなどはないのかもね。

過活動膀胱は8人に1人。
認知症は、将来は4人に1人の時代になるそうな。

どちらもなりたくはないけれど、できれば頭がしっかりしている方が、いいかな。


穏やかに流れる時間と、しかめっ面からの解放

今日も、朝からのんびりです。
何にも縛られない時間て、最高ですね。

昨日の昼はケンタを買って来ました。
TVでCMされている、柚子七味チキンです。
皆様は大人買いで、セットで家族分を買っていましたが、あたしは一人分。
チキン1個を持ち帰りでの注文です。

で、それこそCMで流れている、キリンの一番搾り糖質0を購入。
あたしの一人前のお客さんが、通常の一番搾りと糖質0とをカゴに入れていたので「ハハ~ン、これは飲み比べするんだな!」て、横眼にあたしはケチなので1本だけ。

柚子七味チキン、美味しかったです~(´∀`*)
元々ピリ辛が好きなので、ど真ん中の美味しさでした。
そして、上手いですよね、後を引く味付けなので、クセになりそうです。
お肉は軟らかめなので、美代さんでも大丈夫そう。
次回は2個買い致しましょ。

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糖質0の一番搾りは・・・正直言って「う~ん」でした。
元々の、コクのある一番搾りが好きな人には、どうなのでしょうね・・・。
あっさりと言うか・・・フルーティーと言うか・・・

糖質0を飲みたいのであれば、発泡酒や第三のビールで、十分なように思いましたけれど。
あくまでも、あたし個人の感想ですが。

そうそう。
冬場の電気代を恐ろしく感じたあたしは、木曜日に灯油を購入してきました。
20リッターでしたが、持ち上げて車に入れる際に、情けないことに腰を痛めてしまいました(軽いギックリ腰)
せっかく足が治り、ジョグの再開が始まったばかりだったのに、ついていません。痛み止めが残っていたので、それを飲んで様子観中です。

昨日は寒かったですよね。
小さな反射ストーブですが、炎の熱は有難いものです。
ジワ~っとした温もりに包まれていました。

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          桐ちゃん、ご満悦

今月末か来月初めには炬燵を出す予定です。
わが家のにゃんズは、炬燵で丸くはならずに「長~く」なりますワよ(笑)

炬燵の中では人間対にゃんズの場所取り合戦が始まります。
特に桐ちゃんは、邪魔な足には両手?で挟んで「カプッ」て、噛んでくるので、要注意です(=゜エ゜=)

ほんの少し前まではあんなにも暑かったのに・・・。
皆様、風邪など召しませぬように、ご注意くださいませネ。

穏やかに流れる時間の中で、
しかめっ面から解放された、にゃんズの母でした。


優しい介護をするためには、必要な時間・・・?

昨日から母美代さんは、3泊4日のショートステイです。

20年前、40歳で親元を離れたあたし。
3年前の9月に、美代さんの見るからにおかしな行動で、実家に一人で(昼の間)置いておくわけにはいかず、嫌々ながらの同居が始まり、現在に至っています。

おおよそ女親らしくない美代さんを、あたしはあまり好きではありませんでした。どちらかというと、嫌いに近かったのです。
このブログ内では、正々堂々と、嫌いと記しています。

ここでの同居をする前までは、離れていることで嫌いな母でも「案じる」こともでき、帰省の際には農作業の手伝いなどもしていました。
戻る際には「元気でいてね。あまり無理しないようにね」などど、そこそこ優しい言葉も掛けられていたのです。


昨夜は、ガスは一切使わずに食べたかったものでの晩ご飯でした。
そう、マックです。
晩ご飯にマックが有りか無しかは置いておいて、好きなものを自由に食べられる幸せに浸っていました。

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        ポテトはSサイズです

美代さんはパンが苦手です・・・と言うか。
ご飯(米)以外ではお腹を満たせないと言います。
マックのバンズは、一応パンですからね(苦笑)
それでいて、麺類のそうめん・蕎麦は食べるのです。
喉ごしが良いのだそうです(いずれも、クタクタに軟らかく煮込みます)
要は、好き嫌いが多いのと勝手な思い込みが強いということなのですが。

マックを食べながら、ふと、
美代さんはどうしているかな・・・ちゃんと、ご飯たべたのかな・・・
なんて、少しだけ案じる気持ちが湧いたんです。
普段、あれだけ手こずり一緒に居るのが嫌になっているのに、おかしな心境ですよね。

今朝は、寝坊しました。
5時に目覚めまだ早いと二度寝で、桐ちゃんに起こされ再度目が覚めた際の時刻は、8時に少し前でした。

朝ご飯の支度も、デイの支度もなしの朝。
のんびりとさせて頂きました。
ショートに入れることでお金はかかりますが、命の洗濯として必要だな・・
そんな気持ちです。

さて、この後は録りためていたおいたドラマや映画を観ましょうか。
それとも、寒いので布団に入りお昼寝でもしましょうか。

夜は、何を食べようかな・・・
一人時間を満喫している、にゃんズの母です。


ショートステイを、修学旅行気分で出かけた母

昨日、ショートステイに必要な物を、旅行用バッグに詰め込み、美代さんの部屋の片隅に置いていました。
16時30分に、デイサから帰宅した美代さんは「これな何だ?」と訊いてきました。
当然ですよね、今まで観たことのない物が自分の部屋に置いてあるのですから。

ショートステイ(お泊りという言葉で)に持って行くものだと、軽く説明しました。中身を教えたとしても、すぐに忘れますから。

「これは何だ?」
晩ご飯の時間(18時)までに3回ほど訊かれ、寝る前にやっと「これは泊まりに行くための物か?」と、納得?したような感じでした。

今日は金曜日なので、本来はデイケもデイサも無しの日ですが、お出かけ用の服を用意したことで、デイに行く日と認知はしたようです。

「今日、泊まりさいぐんだべ?どごさ泊まるのよ?」

泊まりに行くことは火曜日から刷り込んでいたので、なんとか記憶に残っていましたが、どこに泊まるかが飛んでいました。

迎えの時間はいつもより30分ほど遅い時間でしたので、美代さんにはゆっくりしてもらい、あたしは持ち物の再度の確認です。
その様子を観ていた美代さんは、

「修学旅行みたいだな。トスもカヅのときもオレが準備してやった・・・」
(弟たち)

これを受けて、あたしはついつい、

「へ~、そうなの。普通は自分の子どもの名前が出るものだけどね・・・」

美代さんは家庭的な母親ではなかったので、あたしの旅行のときは全て自分で用意をしていました。
なので、名前が出なくても仕方がないのですけれどね。
因みに、亡き父との旅行の際には、全てが父の役割でした。
美代さんは、ハンカチ・ちりがみが入ったバッグを、父から受け取るだけ。
(昔は、ティッシュペーパーとは言いませんでした)
細かなことをするのが好きな、父でした。

迎えの車に乗り込んだ美代さんは、いつもはしないことをしていました。
後部座席に座り、ニコニコ顔で手を振っているのです。
紛れもなく旅行気分だったのでしょう。
それに対してのあたしは、手を振ることもせずに、ただじっと美代さんを観ていました。
取り敢えず4日間を無事に過ごしてほしい、それだけの気持ちでした。

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さて、今日から月曜夕方までは、あたしだけの時間。
何をして過ごしましょうか。

1日目、既に半日が過ぎました・・・
何をするでもなしに、こんな風に過ぎてしまうのは勿体ないけれど、GOto・キャンペーンの世間でも、あたしには関係ない。

しばらく食べていない、マックやケンタを買いに行きましょうか。

月曜日、笑顔で美代さんを迎えられることを願って。

PS
美代さんは弟妹の世話で、小学校2年までしか通っていません。
当然、修学旅行には行ったことがないのです。


睡眠薬と、アルツの記憶

午前中、美代さんの睡眠薬の処方を受けに、かかりつけ脳神経外科病院へ。
ひと月前に処方された「ベルソムラ錠」と同じにするか、少し考えていました。
何故なら、飲んだ後の2~3時間後に起きてしまうのだから、効いていないのではないかと思ったからで、でも、これまでは夜中2時~4時の間に必ず起きていたのが、薬を飲むようになってからは、起きることがなくなっているので、やっぱり効いているのかな・・・の素人判断。

このことを担当医師に確認すると、8時に寝たとして朝6時までの間に何度か起きたとしても、睡眠時間は足りているし、目覚めのときにスッキリ起きられているのなら変える必要はないということでした。
そして、毎回言われること。

「運動をしっかりするように・野菜を沢山摂ってください」

「はい」とは答えたけれど、運動はできていません。
美代さんの運動は歩くことだけど、歩きたくないし・歩けない。
もう少し歩くように言うと「ようやく歩いているのに、これ以上どうすればいいんだ?」と、逆切れされる始末だし。
歩くことに関しては、あたしはお手上げです。

野菜は好き嫌いがないので、クタクタに煮たり、あんかけやフードプロセッサーで何とかなっているかな。
出された食事をただ食べるだけ、そして口に合わないものは平気で残す。
並んだ小鉢の中にどんな野菜が入っているのかも、判らなくなりました。
好きな芋類だけは憶えていますが、それ以外はどうでも良いようです。

脳梗塞防止には運動と野菜が良いということなのでしょうけれども、今の美代さんは認知症の方が進行しているので、脳梗塞に関してはそれほど心配していないのです。

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認知症・・・昔は痴呆症と呼ばれていましたね。
大昔からあったのでしょうけれど、平均寿命が短かったので、認知症になる前に亡くなることが多く、目立たなかったのかな。

一昨年の大河ドラマ「西郷どん」
主人公・西郷隆盛の祖母が、食事中にボーっとしているシーンがありましたが、昔の人達は特に気にすることもなく、年寄りになれば誰でもこのようになる・・・の、考えだったのでしょうね。

母方の伯父の息子のアキさんも、この昔の考え方です。
アルツハイマー型認知症が、病気であるということを解ろうとしません。
父親は酒浸りでそれこそ脳梗塞で亡くなり、母親は美代さんの1歳上で未だに農作業に出ている。
アルツの考えが及ばないことも、何となく解りますけれどね。

今朝、美代さんから明日のショートステイのことで訊かれました。

「皆様も泊まるのが?」

「今回はあなただけだよ、順番だからね」

あたしは、大ウソつきです。
ケアマネからは「仕事が忙しくなり、美代さんの食事や着替えなどに手が回らなくなったから」みたいに言うようにとのアドバイスでしたが「すぐに忘れるから、それなりの理由でいいのよ」とも、言われています。

明日から3泊4日のショートステイです。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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