にゃんズの母(しがらみと生きる)

「老猫、桐ちゃん19歳、青(せい)くん16歳」「あたし、お洒落大好き還暦過ぎたおんな」「母、89歳。方言と訛り×認知症要介護3で、田んぼの観える特別養護老人ホームに入居」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして・・・なのですが、母が特養に入所しケンカ相手が居なくなり少々寂しくも感じています。 人生一度きり。前向きに生きるためのブログです。

2019年10月

岩城滉一・結城アンナご夫妻「夫の言い分」サワコの朝から。

TBSの土曜日の朝7時30分放送の「サワコの朝」

先日26日のゲストは岩城滉一・結城アンナご夫妻でした。
バタバタと忙しかったので、一発録画。

ドラマ・北の国からは観ていたので、岩城滉一さんのことは若い時分から知ってはいましたが、ヤンチャなイメージが強かったので、家庭のことは顧みないのかと勝手に想像していたのですが、これがどうしてなかなかの家庭想いの方のようでした。

どんなに貧しくても・遊びたくても(多趣味)自分が選んだ女性のことを守れなくてどうする!男なら家庭を・妻を守るのが当然!
自己分析が鋭く、少年のような気持をお持ちで、夫であると同時に手のかかる息子がいるようなものだ・・・とも。
そして、妻であるアンナさんにべた惚れのご様子で、アンナさんがいないと生きていけないとも、仰っていました。

そんな自由な夫の岩城さんでも、アンナさんの言として「1本線が通っていた。ぐちゃぐちゃなのに線が通っていた」
それに対して、岩城さんも「やることはめちゃくちゃなんですけど・・・」と。

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むかし・・・亡き夫も同じようなことを言っていました。
「俺は、お前がいないと生きてゆけない・・・」

夫も、ハチャメチャな人で、自由に生きていました。
何でもしてくれる美代さんの夫・あたしの父とは大違いな人。
「おめは、あんたな夫で苦労するな・・・」
美代さんから言われました。
でも、あたしが寝込んだ際は、おかゆを作り枕元まで運んでくれる。
そんな気遣いもできる人でした。

父ほどの人は、そうそういないでしょう。
比べる方が間違っている・・・そう思っています。

失礼、話がズレましたね。
アンナさんがモデルだったことは知っていましたが、ファッション誌を観ないあたしは、実際の所詳しくは知らず、岩城夫人と言うことだけは知っていました。

40年近くのブランクを経て、60歳でモデルの仕事を再開。
女性誌としては、初めて60歳代を対象。

始めは、まさかと思われたそうです。
「どう観ても年なのに、どうするのかと思っていたが、そのままで良いと。普通の60歳が普通の白髪で・普通のシワで、それを観た方が、年を取るって恥ずかしいことでもなければ、怖いことでもない。これから楽しいことが沢山あるよ」
ということを発信していくというコンセプトのようでした。

実は、あたしが髪を伸ばすきっかけがアンナさんなのです。
何年か前のTV番組で、ご夫婦でたけのこ掘りをするという、その際のグレーヘアーを後ろに三つ編みにしているスタイルを観て、
・・・いいなぁ~、白髪でもおしゃれだなぁ・・・
その印象が強く、
・・・よし、髪・・・伸ばす・・・
と、決めたいきさつがあります(最近、切ってしまいましたが・・・)

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     仲の良いシニア夫婦のイメージ

ご夫妻は6年間、アンナさんのお母様の介護をされたそうです。
大変だったけど楽しいこともあった・・・。
あまりに酷くため息をつくこともあった・・・。
でも、自分もそうなるだろうからと。
そして、自分たちの年齢(68歳・64歳)で、親が生きていてくれたことは凄いことだと、自分たちだけではなく、皆さんもそういう試練はあることなのだから・・・と。

岩城さんが妻アンナさんに望むことは、
「自分より早く死なないで、この人が居ないと何もできない」

男性は、たいがい同じようなことを仰いますね(笑)

ヤンチャでハチャメチャな夫を、優しい目で見守っている妻・・・ではなくて、お互いを解りながら、好きなことを存分に楽しむ。

素敵なご夫婦でした。


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脚のむくみの解消法?足枕でレム睡眠・・・。

木曜日の晩。
就寝前の美代さんが、脚がむくむと言ってきました。
取り敢えずクッションで応急的に対応。
「足枕みたいなのがあるらしいから、買ってくるよ」

金曜日の朝、この日は朝から雨。
起きてきた美代さん、
「脚、まだはれでる。脚載せるの買ってくるのが?」

「えーと、それは腫れているのじゃなくて、むくんでるの。あとね、今日は一日雨だから明日買ってくるから」

以前も、帰省時の長時間移動でむくんだことがあり、かかりつけ医から、
「横になり、心臓の位置より高い状態で1日10分~30分くらい、脚を上げておく」

と、アドバイスを頂いていました。美代さんはとっくに忘れていますが。

昨日、某ニトリへ行ってみました。
足枕は、以前は置いていたそうですが、今は置いていないと。
と、ロング枕が目に付きました。(クッション・抱き枕としても可)
・・・これでいっかぁ・・・

カバーの色はピンクとブルー。
少し迷ってピンクに決めました。

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       布団の上に置いてみました

ちょっと長かった・・・。

これだと、枕と布団の間に隙間ができて、寒く感じるかも。
でもまぁ、ず~と使う訳ではないので、これで我慢してもらいましょ。
それに、寝るとき以外で暇な時間にこの状態での足上げをすれば、かなりの解消になるでしょう(たぶん)

今朝の起床は遅かったです。10時を回っていました。
靴下を手にして、居間の椅子に腰かけ履き始めたはいいのですが、目はTVにくぎ付けで、動きが止ったまま。
「ねぇ、靴下履かないの?手、動いていないよ」

ながら動きができなくなっている美代さんです。
TVは一時停止に’(録画していた番組)
朝食が終わったのは、昼近くでした。

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午後に、足枕の使い勝手を訊いてみたところ、
「さっぱり寝れねがった。おがげで夢みだ(観た)

応急的なクッションでは、小さすぎて脚が外れ寝られなかった。
ならば長い物をと。
今度は、長すぎて脚の置き場が定まらず、寝られずに夢を観た。
レム睡眠で、眠りが浅かったようです。
帯に短したすきに長し・・・中途半端なことですが、どんな物を用意しても、美代さんの意に叶うものは、なかなか難しい。

認知症になる前は、色いろなことが工夫できていた美代さんですが、
今は微塵もなくなりました。
「こうした方が・ああした方がいいよ」のアドバイスに対して、
「オメはあだまいいな」
頭がいいのではありません。

あなたは認知症。
工夫などできなくなるのは当たり前なのでしょう。
でも、それに追いつけないあたしなのです。


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認知症・・・女優への道。今はまだ下積み・・・?

昨日はデイケア日。
4時少し前に帰宅した美代さん。

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部屋でひと呼吸してから居間の椅子に腰かけ、パソコンに向かっていたあたしに、後ろから声を掛けてきました。
「この写真は〇〇おで、ソノコで、オレのこどもだ」(あたしの妹)

・・・????・・・

「このおどごは〇〇おだ。わがるが?おめの父親だ」

・・・ああ、そういうことね・・・

「オレは初めでとふやさ嫁に行った」(豆腐屋=屋号)

「あのね~、〇〇おさんがあたしの父親だってことは解ってるし、あなた初めてってことは何度か結婚してるの?」

「?そでね・・・オレは〇〇おどしか、結婚してね・・・おめ、〇〇おだって知ってるのが?」

記憶が随分と遡り混同したようで、あたしや妹がまだ幼く、顔もわからない頃に父が亡くなったとの思い込みでの発言。

送り盆の日、仏壇の写真を観て、
「このおどごは誰だ?」と、言っていた美代さん。
昨日の発言は、まだかわいい方のようです。

この後も、誰それはど~の・こ~のと続きましたが、全てあたしが把握していたことなので、「知ってるよ・そうだよ」と、答えると「ほ、おめ知ってるのが?」

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ケアマネは聞き流すことを勧めてきました。
認知症の解説本には女優となり、話を合わせるようにと記されていました。
あたしはどちらもしていません。

「へぇ~、そうなの?」と、聴いてあげれば良かったのか・・・あの後自問自答していました。
自分の夫が、いつ亡くなったのかも忘れている。
そんな状態の母の言ってることを真に受けてのあたしの発言は、間違っていたのでしょうか。

むかし・・・父が軽度認知症になった際(要支援1~2)、母に対して「女優」になることを助言したあたし。
今はそんな自分が情けない。

女優になることはたぶん・・・できる。
でも、女優になり話を合わせたのちの、母の言動を気にしてしまう。
まだらボケ・記憶が交錯している母に通じるのか?
そんなことを思うと、簡単に演技はできない。

あたしが女優になるのは、もう少し先のように思います。
美代さんは要介護1。
この1年で、随分と進行したように感じていますが、まだまだハッキリとしている時間の方が多いのです。

主演女優となる日が来るかどうかは、母美代さん次第・・・でしょう。

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天ぷらの食材は・・・柿? お好きなもので、ど~ぞ(^^♪

デイサービスから頂いた柿ですが、硬くて青みが残っていたものがあったので、それを天ぷらにしてみました。

味は、熱を加えた分甘みが増し、芋の様なホクホクではなくて、「ザ・柿」
ホット柿?正直言って・・・ありです。
あたしは美味しいと感じました。

天つゆで食べたのですが、美代さんは器の中で泳がせてしまい、衣が剥がれ、つゆに浸した柿と衣を別々に食べていました。
そして、
かぎだ、かぎの味する」(柿だ)

おもしろい人です。

柿以外の食材ですが、
因縁のカボチャ(笑)・ズッキーニ・魚肉ソーセージ、そしてしその実。

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         収穫直後の写真です

しその実は、茎からそぎ取り水洗いし、キッチンペーパーで水気を取っておきます。

形のあるものから揚げていき、最後に衣の中で混ぜ合わせ、一口大にして揚げました。
ほんのりとしたしそ風味があり、噛んだ際のプチプチ感が、何とも言えないおもしろさでもあります。

母美代さんは、天ぷらを揚げるのは得意で、このしその実の天ぷらもその一つでした。
ただ、美代さんの衣は軟らかく、噛んだ際はムキムキで、そこはあたしと違うところ。
かだいな・・・」(硬いな)

「だね、つゆの中で少しふやかすといいよ」

「そが」

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天ぷらの食材って、決まりはないと思うのです。
このしその実は、他の食材と一緒にかき揚げでもOKのようにも思います。
わが家では、ウインナーソーセージや姫竹・ちくわを使うこともあり、個人的に一番好きな天ぷらはエビ・・・ですが、野菜の中ではピーマンですね。

秋はきのこが美味しいので、きのこの天ぷらもありですね。
因みに美代さんはきのこが苦手。
なのですが、味覚が鈍くなってきているので、形が判らなければ食べます。
衣に包まれたきのこなら、食べてくれるかも。
あ、なめこは好物です。ツルツルしているので喉ごしが善いのだそうです。
美代さんの好き嫌いは、奥が深いです。

さ~て、今夜のおかずは何に致しましょ。

PS
牛刀で切った指、傷口は塞がったのですが、中の方に違和感が残っています。
切れ味の良い包丁には、お気をつけくださいませ。
(あたしが下手なのかも)


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デイサービスから頂いたもの・・・な~に?

母美代さんは、デイケア・デイサービスを利用しています。
毎週木曜はデイサービス日。

昨日の美代さんの帰宅は3時半過ぎでした。
あたしの教室とかち合うので、美代さんが早い場合は鍵かけを確認するように、迎えのスタッフ(オジサン)に話してありましたが、あたしの方が5分ほど早くの帰宅でした。

ただいま・・・と入って来た美代さんの後ろには二人の男性が。
一人は、迎えのオジサン。そして、もう一人は、先週迎えに来てくれたオジサン。
・・・なんで二人がかり?・・・
と、先週のオジサンから、
「柿のおみやげがありますので」

バッグの中にレジ袋に入った柿が。
「まぁ、ありがとうございます」

「デイで、できた柿です。食べてみてください」

一日体験入所の際、庭に柿の木があったことは憶えています。
3時のおやつに出すこともあると聞いていました。
利用者さんに分け与えるほどの量には見えなかったのですが、けっこう生ったようです。

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袋を開けて観ると、8個。
1度に8個も買うことなど、これまでにはなかったことなので、なんだか嬉しかったです。
写真を撮ろうと準備をしていた最中に、待ちきれない美代さんの手に、
既に1個が。

早速味見。
8個に切り、1個だけあたしの口へ。
とっても甘くておいしい柿でした。

残りをぺろりと平らげた美代さん。
あめな。これ、あそごのかぎが?」(甘いな、柿か)

「そうだよ、玄関での話聞いていなかったの?」

「知らね。でも、そうだど思った。おやつに食べだかぎだ」

言っていることが支離滅裂。
よ~く訊くと、3時のおやつに出ていたそうです。
もらったことは知らないが、収穫していたのは観ていたと。
そして、おやつで頂いてきたと。

デイケアからも、おみやげを頂くことはありましたが、ゲームや何々会での景品との名目でした。
なんでもない理由で頂くことは初めて、ラッキー・・・と、思って良いのでしょうね。

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普段から、果物はあまり食べないあたしですので、そうそう買うこともないのですが、この量ですと簡単には食べきれないので、料理として・・・サラダにするのも良いですね。

今夜は、天ぷらの予定ですが、柿の天ぷらってありますか?
想像・・・すると、ホクホクになりそう。
試しに揚げてみましょ。

牛刀で指を切ったカボチャもまだありますし、プランター農園の大葉の実も摂ってあります。
食材は揃っています。
あとは・・・腕?
そこの所は、まぁまぁ(笑)


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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