にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん14歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2019年10月

頭がこんがらがって、モヤモヤする。脳のリフレッシュ・・・?

昨夜寝る前に、今日がデイケア日であることを確認した美代さん。

昨日のデイサービス担当者会議で、今後はデイが1日増え、週4日になるということを何となく理解した美代さんですが、頭の中はこんがらがっていたようでした。

週3日のデイケア日も、曜日を間違えたりしている状態で、もう1日増える。
何度も呟いていましたが、最後には、
「あぁ・・・あだま、おがしぐなる。わげわがらね」

たった1日増えただけなのに、それも、曜日が決まっているのに頭の中はパニック。
あたしは、認知症を隅から隅まで理解している訳ではありません。
  • こんなことも解らないの?
  • 何故ここで引っかかるの?
  • さっきまでの理解は何だったの?
次から次へと疑問が出てきます。
その中で、何とか解ろう・・・寄り添おう・・・そう思いながらも、ついイラついてしまいます。

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認知症は忘れるだけではなく、聴いたことが全く別物になる。
あるあるな事だと、ケアマネが仰っていました。
何度も説明して、「わがった」と、応えてくれた次の瞬間には別の話になっていることが、多々ありますが、聴いていても、聞こえていても理解はしていない。
そういうことのようです。

美代さんは時々、頭の中に靄(もや)がかかっているようだと言います。
何かを一生懸命考えいるときが、そのようになるらしいのです。
そして、そんな時は決まって「あ~やめだ。あだま、おがしぐなる」

脳は、答えが出た時より、考えている最中が活性化されると聞いています。
美代さんにも、そうすることを勧めてきましたが、それは正常な脳でのことで、美代さんには辛い仕打ちだったのかもしれません。

昔から、目の前にある一つのことにしか集中できませんでした。
ながら・・・何々をしながら。
今の美代さんには、とても難しいことです。

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頭がこんがらがらなくて済むようにしてあげるのが、あたしの役目なのでしょうけど、言うほど簡単なことではなく、こっちがこんがらがってしまいます。
ケアマネは、「肩の力を抜いて、聞き流せば苦にならない」と。

週4日のデイケア・デイサービス。
あたしの脳も、リフレッシュしなければ。


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デイサービス、担当者会議を終えて。入浴は週4日で十分?

午後1時半。
デイサービス担当者会議。

通所デイケアを受ける際には、デイケア側から施設長・看護師・リハビリ担当理学療法士の3人。
そして、ケアマネ、美代さんとあたし。
狭い部屋に大人6人。
二人掛け用テーブルでは用が足せないので、皆様には床に座って頂きました。

今回は、施設長とケアマネだけなので、母とあたしの計4人。
テーブルに、パソコン用椅子と居間の美代さん用椅子を持ち込み、何とか席についての会話。
契約の内容については、特に重要な部分に目を通し、一通りの説明で押印。

大切なことは美代さんの情報。
身体の具合・食べ物の好き嫌い・人となり、そして理解力の問題等。

1日体験入所の様子で、大丈夫だろうと。
訛りに関しても、さほど気にならないと仰ってくださり、あとは美代さんが楽しむだけと。

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気になったのは、入浴。
ケアマネが仰るには、入浴は週に最低2日で、4日入れば十分と。
老人は、石鹸を使いすぎると脂分が取れ、肌がカサカサになる。加えて、体力の消耗にもなりこれからの時期は特にそうだと。

肺炎退院時、担当医から、
「年寄りは清潔がなにより。可能であれば毎日が望ましい」と言われました。
それを受けて、毎日の入浴を心掛けていましたが、今後は週4日がデイになるわけで、デイでの入浴で十分ということになります。
元々、実家住まいのときは週3~4でしたが、あたしとの同居で毎日の入浴になっていました。
腰の痛みに耐えての入浴介助でしたが、少しは解放されます。
が~、肝心の美代さんが入りたいと言えば、そこは入るなとは言えませんので、う~んです。
まぁ、その日の気分次第ということになりますでしょうか。

もう一つ気になることが、美代さんは飴玉が大好き。
このブログでも何度も話題にしています。
飴玉は、男性のタバコと一緒の位置にあるそうで、口が淋しいのだそうです。

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デイケアに行く際も、隠れてポケットやバックに忍ばせていました。
気付いた際は注意をしたり、取り上げたりしたことも。
そんな時、美代さんから出た言葉は、
「そったにオレを虐めで、何が楽しいのだ?」

施設長さんからは、こう言われました。
「これまでは口淋しかったかもしれないけど、これからはお喋りで、淋しく思う暇もないですよ」

なるほど~。
席の移動も自由なようで、気の合う方とのお喋りもでき、
大好きな野菜の収穫にも携われる。
何よりあたしの時間が増える。
いいことずくめじゃないですか。

当面は木曜日。
慣れてきたなら、デイケア日の一日をデイサービスに移行することを考えています。

月・水・木・土。
美代さん、お互いの時間を大切にしましょうね。
と、思っているのは、たぶんあたしだけ・・・。

今日も、しっかり入浴しました。
そして、
「明日オレは、出かける日ではないのが?」

今日が、何日で何曜日かもわかっていません。
カレンダーを観ても、それは同じです。

明日は水曜日で、デイケア日です。
日付・曜日の感覚は、全くありません。

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話がかみ合わない。だって病気だから・・・。

昨夜、新しく行くことになるデイサービスのことを説明しました。

案の定、毎度毎度のチンプンカンプン。
サービスに行くことになると、これまで行っていたケアを、辞めることになると思っていたようで、「いやだ」と言い出しました。

しっかしまぁ、忘れるのは仕方ないですよ・・・でも、なぜ説明していたことがまるで違うことになってしまうの?
あれほど何度も・・・いーや、何十回も説明していたのに。

直球で話したことが、美代さんの手前で変化球になる。
そんな感じ、なのでしょうね。
「あたし、まっすぐに話してるけど、何であなたには通じないんだろね?」

「は?通じでる。ちゃんとわがってる」

「あ~そう・・・わかってるの・・・」

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思うのです。
あれこれ説明しても、結局は忘れる。又は全く別の話に替わってしまう。
ならばもう、説明しても無駄なのではないか。
解ってもらおうとする次元を、超えているのではないか。
本人には話さず事を進める方が、スムーズなのではないか。

命令ではありませんが、
自分で判断がつかないのなら、つけられないのなら、
もう、あたしの独断でいいのではないか。
そろそろ、そのレベルに来ているのではないか。

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忘れることが病気の認知症。
それは理解している、つ・も・り。
でも、つ・も・り・・・では、ダメなのでしょうね。
大丈夫!ちゃんと分かっているから!
と、言いたいところですが、なかなか言えません。

だって、看ているあたしが不安なのですから。

認知症。自分以外のことには興味がない・・・?オシャレも大事です。

台風の前日(11日)、予約をしていたので変更なしに美容室へ。

今回は、バッサリと切って来ました。
と、言っても15~20センチほど。
軽く段が入っているのですが、見た目は15センチくらいですね。

美容室へ行くことはちゃんと知らせています。
でも、切ってくるとは伝えていませんでした。

担当スタイリストのTさんと、
「ここまで短くしたら判るわよね・・・?」

「どうでしょうね・・・」

母美代さんが認知症である事は以前から伝えていますし、施術中にも、お互いの母親の様子についての会話がありますので、Tさんの「どうでしょうね」は偽りのない本音でしょう。(Tさんのお母様は脳梗塞の後遺症で会話ができません)

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美代さんは自分のパーマやヘアーマニキュアについては気にします。
デイケアで、褒められた。とか、変なことを言われた。とか。

結果として、全く気付いてもらえませんでした。
15センチは、あたしにとってはかなりの勇気あるカットですが、ずっと長い状態を観ていると、カットしたとは言え、母以外の方でも気付かないのが普通・・・なのでしょうか。
それとも、認知症故で、気付かないのでしょうか。

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ま、何れにしても少々寂しい気持ちに、変わりはあません。
女なら、母親なら、娘の髪型が変わったことを、いち早く察してほしい・・・。
でも、そう思ってしまうあたしが愚かなのです。
何故って、美代さんは元々髪型などに興味はなく、あたしたち姉妹の髪を結ったことなど、一度もないのですから。

ところで、施術中に担当スタイリストさん宛てに電話が入ってきました。
台風上陸予定の12日に予約を入れていた方からの、キャンセルでした。
賢明な選択だと思いましたが、Tさん曰く。
「連絡頂ける方ばかりではないのです。知らんふりをしてスルーし、平気で次の予約を取る方もいらっしゃるのです」

こちらの美容室では、当日キャンセルでも、連絡をすればペナルティは無しなのだそうですが、止む追えない事情がある場合以外は、連絡なしの方にはペナルティ料金を頂くとのこと。
一般常識は、持ちたいものですね。

今日は祭日ですが、デイケアはあります。
今朝の美代さん。
「今日は何を着ればいいのだ?」

「好きな服を着れば?」

「そが、したらあのキラキラ付いでるのにする」

秋物のカットソーをハンガーに吊るしておきました。
首の辺りに、スパンコールもどきが付いているカットソーを選びました。
自分で服を選べることも、認知症には大事なことです。

3日が過ぎましたが、あたしの髪については何一つ言ってきません。
こんなものなのでしょうね・・・。


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災害時のワンコ・ニャンコ。あなたなら・・・

昨日の台風の被害の大きさが、次々と放送されています。
被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。

昨夕、水を買いに出たのですが、全て売り切れでした。
行動が、遅すぎですね・・・。
お茶と、家にある大きめの鍋での対処にしました。

わが家のにゃんズ「桐と青」
動物的な感とでも言うのでしょうか、ふたりとも「何かが起きている」と解っている様子で、あたしの傍から離れませんでした。

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          昼頃の青くん

特に青くんは、普段は寄ってこない性格なのですが、
「ニャ~・ニャ~」
いつものように、仔猫のような鳴き声で傍から離れようとしませんでした。

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          夜の桐ちゃん

何とはなしに、心細かったのでしょうね。

今日の古河は、ピーカンです。
午前中は風が強く、昨日の名残の様な感じでしたが、午後からは風も治まり気温が上昇しているようで、ムシムシしています。

昼頃に買い物に出たのですが、緊急避難場所に指定されている小学校の校庭が、水浸し。まるで海?状態でした。

あたしは家から出ませんでした。
母を連れて、あの強風・豪雨では、共倒れです。
集合住宅の3階なので、仮に浸水の危機が迫ったとしたなら、上階へ行けば何とかなる・・・そんな想いで一晩を過ごしました。

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台風の度に、どこかで必ず起こる災害ですが、思うことがあります。
避難所へ動物を連れて行くことは、たぶん禁止されているでしょう。
あたしだけに限らず、ワンコ・ニャンコを家族として暮らしていらっしゃる方は多いと思います。

災害時の決断は、心に傷を残すことにもなりかねない。

「命てんでんこ」自分の命は自分で守る。
人の手を借りなければ、生きられないにゃんズには、とても辛いことば。
母よりも、にゃんズを想ってしまうあたしは、人でなしでしょうか。

普通に生きられるしあわせを、実感しています。
にゃんズは今日も、元気です。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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