にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2019年09月

もしかしてプレ更年期障害?親と娘の狭間で、神経もつの?

「みんな死ねばいいのに」

次女サキから、ライン電話。
昨夜、長女のユカが「みんな死ねばいいのに」と、言いながら帰ってきたそうです。
2~3日前にも、ユカのことであれこれと相談を受けました。

実家には、あたしの長女・次女・次女の夫・ハヤブサくんの4人が暮らしています。
長女は独身。
職場の部署替えで最近特にイライラが激しいと、愚痴の内容でした。
家のことを何もしてくれないのは、前からだけど、最近は口調も荒く棘のある言い方で、傍に寄るのも怖く、言葉も選びながらの、腫れ物に触るような状態で接していると。
そして、体重増加で、体調の変化に因るものかもと、次女は検索してみたらしいのです。
その結果が「プレ更年期」
30代後半から40代前半にかけて起こる更年期の症状。

「そう言えば、おかぁって更年期なかったよね?」

そうなんです。
俗にいう「更年期障害」と言われる症状は、あたしにはありませんでした。が、もしかしたらあれがそうだったのかも・・・と思えることはありました。まぁ、それもさして気にするほどでもなく済みましたけど。

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長女は誕生日を迎えて39歳。
閉経までの長さを考えると、我が娘ながら同情します。

このプレ更年期も、薬で緩和できるらしいのですが、肝心の本人がそれを認めるかが問題で、簡単には話しを持ち出すこともできないのです。

「今のおねぇは怖いから、祖母ちゃんに対して優しくしないと、爆弾が落ちるかもよ。気をつけてよ!」

長女は初孫で、美代さんが一番可愛いと公言しています。
ユカも、それを察しているようで、美代さんにはとても優しく、少々きつい言葉で接するあたしを、毎回叱ってきます。

「そっかぁ・・・できるかねぇ。いやぁ・・・難しいねぇ」

「おかぁ、頑張ってよ!」

「うぅ~、やってみるけど・・・」

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今週末21日、岩手へ帰省。
宇都宮駅でユカとの待ち合わせを心待ちにしている美代さん。
プレ更年期かもしれない、そしてイライラしているらしいと伝えましたが、10分後には、
「さっきのユカのごど、何はなしたっけ?」

大丈夫。ユカはあなたには優しから。
そう、問題はあたし。
いかに、あなたに優しくできるか。

親にも娘にも気遣わなければならない状況がやってくる。
あ~ぁ、大変だヮ。


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自己分析「人は悪くないけど、口は悪い」

「人は悪くないけど、口は悪い」
美代さんの迷言です。

「罪を憎んで人を憎まず」
みたいなものでしょうか。

今朝もひと悶着。
例に寄ってのリハパン・尿とりパッドの交換時の、お尻拭きの枚数のことで、美代さんからクレーム。

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1枚では心許ないので、2枚一組で拭いていますが、美代さんは頑として言い張ります。
「こごさ取ってある。ほれ、見ろ」

「それは2枚でしょ。4枚必要なのよ」

「だがら、ほれ、ちゃんとある」

取り出したのは4枚だとの思い込みで、譲りません。
1枚、2枚と数えさせ、やっと納得です。

「たぶん、あなたよりあたしの方が若いはず。老いては子に従えって言うけどさ、少しはあたしを信じたら?」

「そだよなぁ~」

あらま、素直ね。
と、思った次に出た言葉が、
「人は悪ぐねども、ど~も、くぢが悪くてよ・・・」

いやいやいや。
美代さん。あなた、何言ってるの?
枚数の思い違いよね?言い方じゃないでしょ!

枚数の思い違いを、言い方のせいにする美代さんは、
挙句は自分の性格を自画自賛。
ズルい娘のあたしから言わせてもらうけど、その性格・・・自慢できるの?

美代さんは、流行りの言葉で言い表すと「天然」なのでしょう。
認知症であることを差し引いても、そんな気がします。

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元々、気配り・気遣いのできない性格で、それは相手から言われることに対しても同じで、ものごとの裏表を理解することが苦手なようです。
思っていることを、浮かんだ言葉を、後先考えずに、言われる相手のことも考えずに口にする。

言い方は悪いけど、性格は善い(話下手だけど、性格は善い)
と、言いたかったようですが、長く娘をやっていても、未だに慣れません。(慣れろよ・・・ですね)

認知症となった今は、気配り・気遣いなど微塵もなし。
まぁ、仕方がないというか、当たり前なのでしょうね。

それでも、ついつい「相手のことを考えて」と、呟いてしまいます。


味覚は人それぞれ。パートⅡ。

味噌汁の件で、頭に来てるあたしです。

昨夜は、味噌入ってるの?くらいに薄めて出しました。
具は、ジャガイモと小松菜です。
美代さんはジャガイモが大好き。たぶん、毎日でも飽きないくらいに。

その、大好きなジャガイモが入っていたためか、黙って食べていました。
「味は?」

「少し薄いども、美味しい」

・・・薄いってわかったんだ・・・

なのですが、
漬物の件でも頭に来ていたので、
きゅうりとカブの漬物をテーブルの真ん中にド~ン
さぁ食べてみて!あなたの味覚絶対おかしいから!と、心でつぶやいて。
因みに、勝手に食べた漬物とは別のもので、あたしが食べても塩辛いと思えるほどのしょっぱさでしたが、
「しょっぱくないの?」

「ん、少ししょっぺども、美味しい」

・・・えぇ~、これが少ししょっぱいなの?・・・

そして、食べる食べる。
・・・そんなに食べたら身体によくないのに・・・
言いません。だって、言っても無駄ですから。
まぁ美代さんにしたら、食べさせたくなかったら食卓に乗せるなって話で、美代さんには非がないわけで、それは解っているのですが、敢えて出したのは、あたしの意地です。

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日頃から、塩分には気をつけるようにと、口を酸っぱくして言っていますが、
「オレだって、しょっぺがしょっぱぐねがぐらい、わがる。気ぃつけで食べでる」

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まぁ、今更ですが、好きな物には歯止めが効かない。
身体のことなど考える余地もない。
今朝の血圧、いつもより高めでした。
身体は正直ですね。

美代さんの味覚や、言ってることの真意を試す形になりましたが、やってみないと判らないので、今後に繋げたいと思っています。

そう、塩分控えめは死ぬまで(100歳?)続きます。
漬物・・・?
そうねぇ~・・・考えておきます。


いい加減・いい塩梅。味覚は人それぞれですが・・・。

数日前に、漬物のことを載せています。

昨夜の味噌汁。具はカボチャ・厚揚げとうふ・大葉でした。
わが家の食卓に並ぶものは、全てが薄味。
それは、母美代さんの脳梗塞の再発を防ぐため。
まぁ、あたしのためにもなるので、善いことなのですが。

美代さんの味噌汁は、お湯で薄めて更に薄味にして出しています。
一口飲んで「美味しい」と、言ってくれた美代さんは、最後の最後に「しょっぱい」と言い、自らお水で薄めました。
好きな物は多少しょっぱくても「美味しい」と言い、口に合わないものは平気でゴミ箱にポイ。
これまでにも、散々嫌な想いをしてきましたが、昨夜はとうとう堪忍袋の緒が切れました。
「最初に美味しいと言っておきながら、なんで最後に薄めるの!それって、天国に上げておきながら、いきなり地獄へ突き落すようなものよ!」

「したって、ひとぐぢめは美味しがったども、ご飯なぐなったらしょっぱぐなったがら」

ご飯を先に食べてしまい、残った味噌汁はしょっぱいと感じたようですが、かなりの薄味で出しているのです。
美代さんの行動が理解できません。

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先日の、漬物の一件を持ち出しました。
「好きな物だから、しょっぱいと感じなかったんでしょ」

嫌味で言ってやりましたが、美代さんから出た言葉はなんと!
「おめが出してくれだものだべ」

・・・また記憶が書き違えられてる・・・

あたしの留守中に、勝手に食べた漬物。
いつの間にか、あたしが出したことになってました。
そもそも、美代さんのために食べることを我慢していた漬物です。
「漬物はしょっぱくないから食べたのね。分かった、もう好きなだけ食べればいいよ」

カロリー控えめ、とか。
塩分控えめ、とか。
全て美代さんのためにしてきたことですが、何も解ってもらえない。
これも認知症が故。と一言で片づけられることなの・・・。
「明日からは味噌汁はもっと薄くするから!」

「わがった」

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いい加減・いい塩梅、難しいです。
美代さんの好き嫌いに、振り回されてばかりの毎日。
出された物を「美味しい」と言って食べてくれた父が、懐かしいです


過活動膀胱・切迫性尿失禁。親の失禁を目の当たりにする。

過活動膀胱・切迫性尿失禁。

母美代さんの持病のひとつ。
効果がイマイチ判らずですが、ベタニスを服用中。

今朝の、リハパン・夜間用尿とりパッドの交換中のできごとです。
膝下辺りまで下げ、清拭をしていました。目線は丁度母の股間。

ちょろちょろ・・・。
「えっ?ちょっと、おしっこ出てるよ止めて!」

「は?オレ何もしてね」

急いでリハパンで受け止めようとしたのですが、微妙にずれてしまい、気付くとベットのへりと床がびっしょり。
初めて親の失禁を目の当たりにしました。

出だしはちょろちょろでしたが、トイレで用を足すほどの量。
ですが、美代さんにはその記憶・・・というか、おしっこをしている感覚がない。
そう、勝手に出てしまうからです。
以前にもこんなことがあり、その時も床が汚れましたが、今日ほどではなく、ティッシュで拭きとれる程度。
今日は参りました。

お若い方ですと、40代でもあるようですが、自分の意思と関係なく出るおしっこ・・・辛いですね。

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おしっこを途中で止めたことがないと言う美代さん。
止め方も知らないと。
下腹や肛門に力を入れて「キュッ」を、繰り返す。
あたしはもう、だいぶ前からしています。
この動作?美代さんにも教えています。
でも、やってみるのはその時だけ、認知症だから忘れるというのではなく、面倒なことは一切したくないのです。
そう、認知症になる以前から、あたしのアドバイスをことごとく撥ねつけてきた美代さんです。今更どうにもなりませんが、
「お願いだから~・・・」拝んでしまいます。

失禁・・・お漏らし。
本人に意識がないのですから、お詫びの一言もない。
ベッドや、床の汚れの後片付けを黙って観ていた美代さん。

何て言うのか、これが介護の現実なのでしょうね。
たぶん、序の口なのかもしれませんが、記憶の書き換え?すり替え?も増え、それでも頑固は進む一方で、
「そったなごど、へってね。おべでね。わがらね。おめが言ったのだ、オレでね」
(そんなこと、言っていない。憶えていない。判らない。お前が言ったことだ、自分ではない)

全てが認知症のせい・・・と、思いつつも、やり切れない。

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今できること・やれること、そしてしていること。
あたしはそれを、続けるだけ。
母の様にはなりたくない。その一心で。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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