にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん14歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2019年07月

体調不良と、まだらボケの母の鋭い観察力

2日間お休みさせて頂きました。
パソコンに向かう、時間と気力がありませんでした。

ブログを始めた頃は、何がなんでも1日1個は上げる。
そんな強い想いでしたが、人生はどこでどんなことが起きるか判らないもので、
あたしにもそういうことが起きたということです。

言い訳・・・ごめんなさい。
お読みくださっている皆様には勿論なのですが、自分自身にも、ついつい言い訳してしまっています。

あたしの母美代さんは86歳。まぁまぁ高齢です。
要介護1で、脳梗塞発症(今の所は後遺症なし)認知症、変形性膝関節症、過活動膀胱・切迫性尿失禁、持病の腰痛。

認知症に関しては、突拍子の無いことが起きている訳ではないので、今後もゆ~っくりと進行していくのかなぁ、くらいな感じでしたし、食欲旺盛、胃腸も丈夫なので特に病気をすることもなく長生きするんだろうな・・・と、漠然と思っていました。

現在の美代さんのことは、「母の入院」に幾つか記しておりますのでお読みくださった方には承知頂いているかと思っております。

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水曜日、エアコンの効いた病室が寒くてさむくてどうしようもなく、母には申し訳なかったのですが、入歯洗浄後、すぐに病院を後にしました。
帰宅後熱を測ると、なんと!39度2分。

ひぇ~ッでした。
でも、あたしが寝込むわけにはいかないのです。
毎日母の病室に行かなければ、認知症が著しく進行してしまう。
それだけは何としても防ぎたい。
その想いで、即入浴。
フラフラする頭で、1~2~・・・幾つまで数えたっけ?忘れました・・・

とにかく汗を出して乗り切ろう!
これまでにも、いざという時はこのやり方で乗り切ってきました。

市販の解熱剤を飲み多めの水分摂取後、アクエリアス・体温計を枕元に置き、タオルケットと冬布団を肩までしっかりかけて、ひたすら汗が出るのをじっと待つ。
解熱剤の使用方法をきちんと守り、間を5時間以上開け夜中にもう1回服用。

人間の身体って不思議ですよね。
何処からこんなに汗が噴き出るの?くらいの勢いで全身びっしょり。
この状態で、一晩かけてのパジャマやバスタオルの交換が計4回。

お陰様で、朝の6時には36度8分まで下がっていました。
やった!

※ 上記の解熱方法は自己流です。皆様にはオススメ致しません。

でも、熱が下がったと共に体力も消耗されている訳で、
別の意味でフラフラでしたけど('A`|||)

それでも、やらなければならないことは沢山あり、先ずは洗濯。
母の分も含め、洗濯機を廻すこと3回。
ベランダの物干し竿だけでは間に合わず、室内干しも仕方がない。

DSC_0146

   我が家の室内物干しラック
   後ろのブティクハンガーはリサイクルショップで購入

食欲は少し有ったので、冷たいお茶漬け(梅干し入り)でサラッと済ませ病院へ。勿論マスク着用です。

母親とは凄い物で、自分も高熱が続き、まだらボケに拍車がかかった状態なのに、あたしの顔を見るなり
「おめの瞼、引っ込んだな・・・疲れでいるんだな」

何があっての事かは判らずとも、一目で言い切る。
(確かに鏡に映る顔は、驚くほどゲソッてました 笑)
逆に言うと怖いな・・・とも思いましたけど。
「え?そんなことないよ。あたしは何ともないから自分の事だけ考えて」

病院から帰ってくると、ホントにもうドッと疲れが出ます。
身体も頭もヘトヘト。(身体は何も使っていないのですけどね)

西の方では梅雨明けが報じられていますね。
関東の梅雨明けも間近なようです。
これまでの低気温から一気に高温になるようです。熱中症も気になりますね。
暑さ対策をしっかり行い、短い夏?を乗り切りたいですね。

今日も午後から病院です。
高熱が続いている美代さんですが、昨日やっと解熱剤の点滴を始めてくれました。
効果が出ていると善いのですが。


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毎日の面会、思いの外疲れる。熱が・・・出た。

母美代さんが入院して、6日。

一昨日と昨日は、高熱で、氷枕の美代さん。
熱のせいか頭痛と眩暈がすると。
看護師に、鎮痛剤の処方を頼んだが、熱のせいなので、処方はできないと。
唯々、冷やすのみ。

2年前に脳梗塞で入院した際は、今ほど認知機能は低下しておらず、
自分でトイレ・入歯洗浄もできていました。
自分が何故病院にいるのかも認識できていたので、今回のように
「ここは家か?」などと言うこともなく会話は比較的スムーズでしたが、
体動困難・自分の力で寝返りも打てずベッド上安静で動くこともできない。
それほど体力が失われているのでしょう。
あ、でも昨日は酸素吸入が外されていたので、見た目の重症感はなかった。

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いや~、疲れます。
病室で特に何かをするというわけでもないのですが、帰ってくると・・・
いや、帰路の車中でもうろうとします。
ヤバイ!、しっかりしなきゃ。
そんな感じです。

美代さんが入院して、あたし自身の体調も崩れつつあります。
まず、夜が眠れない。
すっごく疲れているのに、眠れない。
脈拍は、毎日上昇で今朝は105ありました。
平均は75前後なので、かなり早いです。

微熱が出ました。
これって・・・マズイですよね。

今朝はファイト一発、リポD・・・ではなくユンケルです。
市販の総合感冒薬も飲みました。
なんとか乗り切らないと。

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この街に、家族はあたしと美代さんだけ。
あたしが顔を出さなければ、美代さんの認知機能は益々低下してしまう。

今日、レントゲンと採血の予定が入っている。
そう言えば、昨晩。
当直看護師が聴診器を当て、肺の雑音がないかを確認してました。
「うん。肺の音はきれいですね」

後は、熱が下がりベッド上安静が解除され、部屋の中を少しでも歩けるようになれば善いのですが。


男性看護師の患者に対する、ある行為。

昨日はパソコン教室があったので、病室に入ったの午後3時半過ぎ。
母美代さんは氷枕を充て、寝息を立てていた。

・・・熱が出た?・・・

少しすると目を覚まし、
「あ、来てだのが」

「氷枕してるね、熱出たの?」

「みだいだ・・・」

入院4日目。
熱・・・出るんだ。

冷蔵庫に入れておいた、ぶどうを出してあげた。
「美味しい・・・生ぎるようだ(生き返るようだ)

美代さんから愚痴が出た。
①、清拭時の拭き方が乱暴で雑。
適当に拭かれた感があったようで、不満タラタラ。
まぁねぇ、看護師も多くの患者相手に、そんなに時間を割いてもいられないでしょうから、それは仕方がない。
あたしが時間をみて拭いてあげればいいこと。

②、おむつ交換時の男性看護師の患者に対しての行為。
若い男性看護師が、母のワレ目を力を入れて開こうとしたらしく、母は「イタイ」と大声を出したと。その声に驚き看護師の手が止まり、その後は女性看護師の手での作業になったと。

今時、男性看護師は珍しくはない。
それは承知しているが、認知症ではあっても美代さんはまだ意思表示ができる。
年寄りではあるが羞恥心もある。
陰部を清潔にしてくれようとする気持ちは解るが、若い男性にそこを触られたことがない母は、とても不快感を覚えたと。

あたしが母の立場に居たら、やはり男性看護師の手は・・・嫌だな。

おむつ交換についてを、女性看護師だけにしてもらうように病院側へ頼んでも善いのだろうか?
それとも、男性看護師本人に直接話す方が善いのか・・・。
少し様子を観ようと思う。

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昨日の美代さんは、一昨日とは打って変わりとてもしっかりとしていた。
病院に居ることを認識できていた。
咳の回数が驚くほど減った。
自分でも解るようで、お腹の筋肉痛もなくなり楽になったと言っていた。

それでも、ひ孫の声がする・・・とか、来ているのか?とかの言葉が出るので、次女サキから送られてきた写メを見せると、

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「あ、ハヤブサだ。かわいいなぁ~、これサキが?髪伸びだな」

孫・ひ孫の顔はまだまだしっかりと憶えています。

この病院の食事はセレクトができ、
朝食は、ご飯orパン。
夕食は、 肉or魚。
このどちらかを1週間単位で択べる。

美代さんは硬い物は苦手なので、お魚をチョイス。
肉が硬いというのは、例えばスルメを噛み切れずいつまでも口の中に残る・・・そんな感覚です。

入院してずっと魚を食べているので「飽きた」と言い、残してしまった。
ま、それも仕方がないけれど、お粥に関しては「美味しいおいしい、米がいいのがもな」そんなことも言っている。

19時半を回っていた。
「もう帰るのが?・・・」

入歯洗浄をし、部屋を出る際に弱気な発言が出たので、
「要らないことは考えずに、元気になることだけ考えて。おやすみ」

「わがった・・・」

病室を後にした。


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入院に因る、認知症の進行・・・?

日曜日。

面会開始時間の、午後1時過ぎに母の病室へ。
土曜日に頼んでおいたパジャマに着替えていた。良かった。

がしかし、
入院時に着ていた服がビニール袋に入れられ、ロッカーに入れておいたもう一つのパジャマが無造作に小さなデスクの上に置いてあった。
丁度、寝ている態勢を変えに来ていた看護師がいたので訊いてみた。
「あたしたちは何も知りません。着替えたからここに置いてあるんじゃないですか?」

清拭時に着替えたのかと思い、美代さんにも訊いてみた。
「パジャマは昨日の夜に着替えだ、朝ははだがになってね」(裸)

何だろう・・・この病院はどんなシステムなの?
認知症のある患者に対しては、適当でいいということ?
モヤモヤだらけ。

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   いつも連絡を取り合っている、ヨッコさんへの電話
状況を上手く説明できなかったので、このあとあたしから説明。

咳は、だいぶ出なくなっていた。
抗生剤の効果が出ているのだろう。

ウトウトしている時間が多かったが、
ベッドから観えるベランダの天井にクモの巣が張ってあり、取りたいと言いだした。
「あの高さじゃ、あたしは取れないよ」

「長いたげボーキあれば、オレが取る」(竹ボーキ)

「ここは家じゃないよ」

「誰がの家が?」

「ここは病院だよ」

「・・・」

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以下、昨日の母美代さんとの会話(標準語で)
ハヤブサの声が聞こえる」(美代さんのひ孫)
「そっか、でも今日は来ていないよ」

「桐の息遣いが聞こえる」
(桐ちゃんはヘルペスの後遺症により、いつもフガフガとした息遣い)
「あたしが座っている椅子の音だよ。桐ちゃんは別の部屋にいるよ」
「・・・・」

「トイレに行く」(おむつをしていることを忘れている)
なぜおむつにしているかの説明は、何度もした。
(酸素吸入とベッド上安静で、歩くことができないことなど)
「おむつをしているから、そのまましていいんだよ」

トイレに行くは何度も出た。
顔を洗いに洗面所へ行くとも、言っていた。
毎日していることが頭から離れないのでしょう。

「ここは家だろ?向かいに〇〇さんの家があるはずだ」
実家に居ると思っているようでした。
「ここは病院だよ、美代さんは入院しているんだよ」
「・・・、そだな」

「若い時には病気などしたことなかったのに、なぜ80歳を過ぎた今、こんな病気になるんだ?」
「年が年だから、抵抗力がなくなったんだね」
「そうか・・・」

これらの会話で、一番怖かったのは自分の家に居ると思っていること。
入院に因る急激は変化・・・と、思われるのですが。

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晩ご飯のメニューは、
お粥・ほうれん草としめじのおひたし・大根と人参のきんぴら・シチュー。
ほぼ完食(シチューの鶏肉が少し硬く残した)
スプーンと箸を使い、しっかりと自分で食べました。

食欲はいつもと変わらずの美代さん。
24日に、レントゲンと採血の予定が入っています。
早く酸素吸入が外れ、ベッド上安静から解放されるといいのですが。


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病院に対する不信感

土曜日の13時過ぎ、母の病室へ。

「あら、起きてるの?」

上体を起こし、病院食のメニュー表を片手にし、
朝食・昼食共八割方完食したとの自己判断。
「けっこう食べられたんだね」

「ああ、美味しがった」

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いつもの美代さんに戻った。良かった。
咳は相変わらず。
「せぎするど、おながのここら辺がいだい」

咳き込み、お腹が筋肉痛になっているようで、痛くて辛いと言う。
まぁ、あるあるなことなので、これは仕方がない。

入院時の担当看護師から、毎日午前中に清拭を行うと説明を受けたいたので、見回りに来た看護師に翌日の清拭時にパジャマに着替えさせて頂くようにお願いしていた。が、着替えはしておらず、母に訊くと清拭もしてもらっていないと。
加えて、朝食後・昼食後の入歯洗浄もしてもらえなかったと言っていた。


母の記憶をどこまで信用できるかは難しい。
でも、病院に対する不信感が出たことも事実。
完全看護・・・という説明だったが。

夕方、当直看護師が見回りにきたので、パジャマの件を話し、着替えさせてもらうようにお願いした。

土曜日のこの時点では、ボーっとするも会話は成立し特に変わった様子は見られなかったが、昨日の日曜日、恐れていた事が起こった。

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ケアマネさんが仰っていた「ホワイトなんちゃら」
病室の白い壁に囲まれていると、何でもない人でも憂鬱になりせん妄が生じるのだそう。

美代さんは認知症。
でも、風邪をひくまでは、入院するまでは自分がどこに住んでいるか・周りにどんな建物があるかなど、しっかりと理解していた。

美代さんの話す内容に、
出た・・・と、思ってしまった。

プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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