にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん14歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。86歳、方言と訛り×認知症要介護1」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2019年03月

チコちゃんではないが、ボーっとして過ごす日もある。

な~んにも頭に浮かばない。

こんな日も、ときにはあるよね・・・。

今日は朝からなにも考えられない。

母美代さんの自由な行動も、どうでもよい。

人は、何かの使命を受けてこの世に誕生するのだろうか。

だとしたら、あたしのこれまでの人生は、娘二人を設け、夫を看取り、母の介護に費やす日々。介護というほどの大袈裟なものでもないけれど・・・。

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十人十色、百人百色・・・とは言わないか(笑)

ブログを始めて、色いろな方の考えや想いを知った。

影響を受けたブログもある。

あたしのブログはどうなのだろう・・・。

日々の、母の愚痴が多い内容で、読み手は嫌気を憶えないのだろうか。

でも、そんなことを考えていたら、この先書くことができなくなる。

昔、姑に「親の傍で暮らす気ままな嫁」と言われたことがある。

姑の次女は、長男の嫁となり、身体の弱い姑の世話・息子3人の世話・亭主関白の夫に遣え毎日大変な想いの中で暮らしていると。
それに比べ、あたしは親の傍でぬくぬくとしていると。

確かに当時は姑の言う通りだったのかもしれない。

姑は89歳となり、独身の67歳の長男と暮らしている。

暫く会っていない。連絡を取り合うこともない。

姑にとって亡き夫はとても可愛い次男坊。

あたしが直接聞いた訳ではないが、夫の葬儀のあと、姑の口から怖ろしい言葉が発せられた。

〇〇ではなく、これが先に逝けばよかったのに・・・。
(夫ではなく、夫の兄が先に逝けばよかった・・・と)

股聞きではあったが、あの姑なら言いかねない・・・。そう、思った。

そして、あたしと結婚しなければ〇〇がこんなに早く死ぬことはなかった。

直に言われたこの言葉もまた、本心だったのだろう。

運命は変えられるが、宿命は変えられない。

親は選べない。これが宿命という。

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人生の選択。

人生の岐路。

様々な想いの中で精いっぱい生きる。

そう、何だかだ言いながらも、精いっぱい生きる。

あたしは、自分を諦めたくはない。

今も、これからも・・・。


明日、新元号が発表になりますね。

昭和・平成、そして・・・駆け抜けていく。


カレーは国民食・・・?

基本、カレーを嫌う母美代さん。

家カレーを大もりで食べたいですよ。
でも、美代さんはカレーが嫌い。

昔むかし、あたしがまだ子供の頃、食卓にカレーが並んでました。
今から・・・40年~50年前の話です。

当時カレールーなる物があったか?憶えていません。
美代さんに訊くと、
「S&Bカレー粉と小麦粉を混ぜ、水で溶いでいた」らしいのです。
そういえば、できたカレーが緩々のとき、水溶き小麦粉を足していたのを憶えています。
美代さんが食べていたかの記憶は、ないのですけどね・・・。

夫が亡くなって一人暮らしになってからは、専らレトルトカレーになっていました。
具材を買って作るには一人暮らしには高上りになりますから。

でも、実家に帰省した際は思いっきり家カレーを楽しみます。
あたしが作るのは「なんちゃって、シーフードキーマカレー」
挽肉とシーフードで作るカレーです。

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一般的な具材として、ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎも入れますが、夏はジャガイモ・ニンジンがナスやピーマンに替わることもあります。

あめ色玉ねぎと、ニンジン・ジャガイモは形が崩れるまで煮込み、先に炒めておいた挽肉と、市販のカレールーを入れコトコト煮込み、最後にシーフードを入れます。

そうそう、友人の花ちゃんが遊びに来てくれた時は、腕を振るいますよ。ふたり共カレーが大好きですから!

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    今夜のカレー、開封後の写真で失礼。
    きのこ大好きですので、このカレーはお気に入りです。
    コクがあり、ほど良い辛さで美味しいですよ。

今夜の晩ご飯はカレーでした。勿論レトルトです。
美代さんは?
はい、カレーを食べない美代さんはシチューです。

なんかね、おかしなことを言ってましたよ。
「この、白いのミルクが?」

まぁ・・・間違ってはいないけど・・・当たってはいない・・・。
変・・・かな?

「オレは何でも食べる、好き嫌いはない」

好き嫌いがないのなら、カレーも食べましょ!

カレーの、何がダメなんでしょうねぇ~・・・。
認知度が増したら、好き嫌いがなくなるのかしら・・・。


頭でわかっていても、言葉には出ない。

お腹が空いたと言い、冷蔵庫の中を物色していた母美代さん。

朝食用の一人用マカロニサラダを持ってきて開けようとしていたので、ストップをかけました。
「ねぇ、お腹が空いた時は、チーズを食べるように言ってるでしょ」

「そだけが?」

カマンベールとアーモンド入りのベビーチーズを渡してあげました。
始めにカマンベールチーズを食べ「美味しかった」と。
「もう一つの方食べてみて。アーモンドが入っているから食感が違うよ」

ひとくち噛んで、
「お、アーモンド入ってる。美味しいな!」

食べ終わった次の瞬間、
「何だが、ぽつぽつするの入ってだな」

アーモンドのことが、ぽつぽつするものに、なってました。

先にあたしが「アーモンドが入っている」と言ったので、先入観で「アーモンドが入っている。美味しいな」の、言葉になったのか?
あたしが、何が入っているのかを言わなかったら、美代さんには解からなかったのか?
まぁ、考えてみたところで美代さんの症状が改善されるわけでもないので、ほっときましょ。

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昨夜、録画しておいたドラマ「砂の器」を観ました。
松本清張作品は、難しくやり切れなさが残る作品、という感情を持っているあたしですが、現代風にアレンジされていて、難しさは感ぜず、引き込まれていました。

出演者の中に、最初に殺害される役で高嶋政伸さんが、出てきます。
彼の名前が・・・出てきませんでした。

お父様・お母様・お兄様の顔も浮かぶのですが、名前が出てきません。
頭の中で、あたしの考案した名前思い出し作業を、ア行からやってみたのですが、なかなか出てきません。
まぁ、そのうち出るか・・・。
そうなんですね。考えているときはなかなか出ないのに、いきなり「ポッ」と、出てくるのです。
・・・あ、高嶋政伸さんだ・・・
痞えていたものが落ちるような、スッキリ感。
まだ、大丈夫かな・・・。

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泉ピン子さんが、ワンポイントで重要な役で出ていましたが、一緒に観ていた美代さん、
「あっ、このおなご、名前何だっけ?」

今の母によ~く思い出してみてと言っても無駄なので、名前を教えてあげました。
「ああ、そだ~。泉ピン子だ~」

美代さんも頭の中では分かっていても、言葉に出ないことが多くなってきています。
そして、あたしの様にその場で思い出そうと思わないようです。
何だろう・・・?
思い出さなくても、別に~みたいな感じです。

それでいて、2~3日後に急に思い出し、
「ほれ、あのおどごの名前思い出した」

いきなり「あの男の名前」と言われても、あたしの方が戸惑います。


物忘れと思い出すことの比率が、交錯している美代さん。
昨夜の入浴時も、おかしなことをしていました。

違うでしょ。そうじゃないよ。こうするのよ。
説明するより、やってあげた方が早い。
と、思いながらも、まだやれるか~と任せてしまうズルい娘のあたしです。


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毎回忘れる、入浴の流れと洗い方。

入浴。

母美代さんは、週3回の通所デイケアを受けています。

デイケア日の月・水・土曜日の入浴は施設で済ませてくるので、家での入浴は火・木・金・日曜日の週4日。

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施設での入浴の仕方と家とでは勝手が違うのは当たり前ですが、毎回入浴の流れを忘れるのです。
始めにこれをして、次はこれ、そして次はこれをする。などの流れを忘れます。

骨折が治ったので、身体の全面と足は自分で洗ってもらうようにしましたが、足だけを、これでもか!というほどの時間を掛けて洗い、その後は胸やお腹を洗うことなく、タオルを渡してきます。

「え?胸とお腹は洗わないの?」

「忘れでるのだ。おごるな・・・」(怒るな)

決して怒っている訳ではありませんが、母は怒られているように感じるようです。
「ねぇ、怒っていないから。他人様が聞いていたら本気にするよ!」

「わがってる」

湯船には2回浸かります。
1回目と2回目の出方が違い、その際も、あたしでも無理!という体制で出ようとします。そして、それができてしまうのですから、何とも言えません。
でも、「この出方の方が楽に出られるよ」とやってみせ、一度は納得するのですが、また母の変な出方に戻ってしまいます。

こういうことも、認知症に因るものなのでしょうね。

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これまでできていたことが、少しづつできなくなり、そして忘れる。

「オレのあだまが悪ぐなったがら、おめにめんどかげるな・・・」
(頭・面倒)

物忘れを自覚している母美代さん。

・・・まぁ、仕方ないよね・・・

今の状態がいつまで持続されるのか・・・。
そして、介護お仲間様が仰るような、
様変わり(豹変)の状態になるのか・・・。

今夜のお風呂では、なにが起きるのかしら・・・?ねぇ、美代さん。


世の中には、七不思議なるものが、ある・・・?

失くしたと思っていたブレスレットが出てきました。

もう、5年くらい前だったでしょうか。
母美代さんから、ブレスレットをもらいました。

どんな素材で出来ているのかは判らないのですが、着けていると肩こり防止になるというブレスレット。

父がまだ健在だった頃、実家のある街に「ミゲンライフ」という、ひところ流行った「ハイハイ学校」に、両親は通い詰めていました。

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まぁ、ありとあらゆるものを売りつけていたようでしたが、初めのうちは健康に関しての簡単な講義のようなものから入り、乾麺・ラップ・クッキングペーパー・1L醤油・マヨネーズ・etc。
生活必需品や調味料などを、タダで配っていたようですが、徐々に布団や電気マットレス・マッサージ器・マッサージチェアーと、金額が高価なものを売りつけるようになっていたようでした。

御多分に漏れず、両親も「はぁ~?」みたいな、驚くほど値の張る電気マットレスや、マッサージチェアーを購入していました。
信じる者は救われる・・・効果があったと、信じている母ですが・・・。

そんな中でもらったのが、このブレスレット。

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男女共用品らしいのですが、手首が細い人には一部を外してくれるという優しい?気遣いがあったそうです。

母は肩こりはないので、暫く仕舞って置いたらしいのですが、なにかの拍子にタンスの中から出てきたようで、肩こり持ちのあたしにくれたという経緯のブレスレットです。

本物かどうなのか、あたしも解らないのですが、取り敢えずオシャレ感があるので、せっかくならと、ずっと着けていました。

昨年末なのか今年に入ってからなのか記憶がないのですが、気が付くと腕に無いのです。
落とした記憶はなく、どこぞに置き忘れたという記憶もありません。
なので探しようもなく、「まぁ、どうせタダでもらったものだし・・・」くらいの気持ちで居ましたが、昨日、あ~ら不思議。出てきたのです。

何処から出てきた?
なんと、車のドアポケットの中にあったのです。

んん~・・・。
毎日乗る訳ではありませんが、それでもなぜ今まで気付かなかったのか・・・?
そして、なぜドアポケットなのか?
左腕に着けていたブレスレットが、運転席ドアポケットの中にあった。
なぜ?

世の中には、七不思議なるものがあるようですが、今回の件もその一つに入るのでしょうかねぇ~。

何れにしても、失くしたと思い諦めていたものが出てきたことは、ありがたいことなので、今後はくれぐれも注意しようと思っています。

それにしても・・・なんで?
思えば思うほど、不思議でなりません。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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