にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん15歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

2018年11月

性格の不一致。ケアマネさんさんからの提案。

ケアマネさん、10月分のサービス利用結果票と 、12月分サービス利用予定票届けと近況伺いの来訪。
玄関でのお出迎えは母にしてもらい、テーブルに着いての雑談。

ケアマネさんより、

「1ヶ月過ぎて大分慣れたのではありませんか?お友達は出来ましたか?」

母美代さん、いつものように身振り手振りでのおしゃべりの始まり。
~~~長くなるので割愛。


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肝心なこと。
先日の検診で認知度が改善されたことの説明。
改善されたのは、環境が良くなったからではないかと仰って頂いたのですが、医師からは「薬の効果に他ならない」と説明を受けたと伝えますと、「いくら薬を飲んでいても一気に進む方もいますよ」

検査を受けたいきさつに、
母の電話での会話があまりにもまとも故に、そのことであたしの頭が追い付かない状態にあると。
これを聴いていた母の逆襲。

「いもうどだじどは話が合う。むがしの言葉で喋っても、どったに喋ってもわがるし、気ぃ遣わねくてもいい。おめは、『すりどる』みたいたせいかぐだがらオレどは合わねんだ」

解説致します。
~妹たちとは話が合う。昔の言葉でどんな風に喋っても通じるし気を遣わなくて済む。お前は『一升マスに入った米をスリコギでキッチリ擦り落した』ような性格だから、自分とは合わない~

『すりどる』例の如く、初めて出てきた言葉です。
意味を訊くとちゃんと答えてくれるので、初めから分かる言葉で言ってくれればいいのにと、何度も言っているのになかなか分かってもらえない。口に出るのは昔言葉。
英語なら何となく分かる。でも、中国語・韓国語のように学んだことのない言葉を聴いている感じ。難しい・・・。

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少しズレましたね。
そう。性格の違いなのです。母もあたしも血液型はO型。まぁ、血液型は関係ないでしょうね。
あたしも四角い部屋を丸く掃いたりします。ですが、何度も記しているように母の「人として、女性としての気遣いのなさ」の、違いなのです。
これは認知症どうのではありません。
幼いころからの性格。「三つ子の魂百まで」でしょうか。(以前ことわざに載せています)
母はお喋り、面倒なことは嫌い。あたしはあまり喋りたくない、細かな作業が好き。

性格の違いは、わが家だけではなくよそのご家庭でもあるそうな。それは、近すぎるからのようで、離れていたなら心配も案じもするが、近すぎるが故にお互いがお互いをけむたく思う。
確かにケアマネさんの言う通り、一緒に暮らす前の母に対しては帰省の都度優しい言葉を掛けられていた。今は顔を観るのも嫌になることがある。

ここで、ケアマネさんからの提案。
① デイケア及びデイサービスでもいいので、日数を増やすこと。
② 一緒ににいる時間をなるべく少なくすること。

これらのことで、お互いの気持ちも穏やかにはるのではないかと。

今受けているデイケアの日数を増やしてみるか、他のデイサービスを受けてみることも善いのではないかと。
介護保険は今受けている倍までは使えるらしいので、母の気持ちを一番に考えてみることにした。


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食べることが大好きなのに

「体重増加で身体を支えきれなくなると大変なので、食事を控えているんです。食べることが大好きなのに食べられない、辛いんです」

昔、不動産会社周りをした際に担当頂いた方なのですが、どこに肉がついているの?と、思えるような見るからにスレンダー方で、訊くと、膝に爆弾を抱えていらっしゃり、いつも腹6分目くらいの食事で済まされていると。

母美代さんの体重増加はあたしにも責任があります。
8月から始めた水分摂取。
美代さんは甘いものが大好き。コーヒーにもスティックシュガーを3~4本入れるほどの甘党。
緑茶を一口飲んで「苦げ!」の始末ですから、甘いレモンティーを選んであげました。


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昨年の9月からの1年で6キロ増加。少なからずレモンティーにも責任があると思っています。
かかりつけ医の脳神経外科の先生にも、甘い物禁止令を出されましたし、本人も止めると言ってくれましたので、取り敢えずほうじ茶に変更です。


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拒否されることを考え少なめのものを購入したのですが、「美味しい」と意外なほど素直に飲んでくれています。


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糖質を比べてみると一目瞭然です。

ほうじ茶は500mlの水に対して2パック。始めのうちは何度も訊き返してきましたが、あたしがいい加減にしてビームを投げかけると、仕方なく特大ルーペで作り方を確認していました。
自分で出来ることはなるべく自分の手で。このやり方を変えるつもりはありません。

美代さんも食べることが大好き。
昼食をおにぎり1個で済ますと言いながらそれでは済まず、冷凍ご飯をチン。結局ご飯2膳分。
実家での生活のときは農作業がありましたから、食べても太ることはなかったのですが、今は何もすることがなく、それでもご飯は「美味しい」のモリモリ。
少しは歩くことを進めても、

「デイの先生が筋力付けねまま歩ぐど膝さ悪いがら、まずは家でふくらはぎ鍛える体操しろて言われだ」

確かにその通りかもしれませんが、美代さんは自分に都合よいように解釈するので、筋力アップ運動の後に少しでも歩くようにとの一言が欲しかったですね。

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明日水曜日はデイケア日。
連絡帳に一言添えようと思っています。


認知症?貧乏性?ズボラな性格?相変わらずの母

先日の定期検診で、母美代さんの認知度が改善されたことを記したが、正直何がどう変わったのかわからない。と、いうより変わっていない。

確かに叔母たちと話すときは理にかなっている会話だ。それだけで「ホントに認知症?」と疑う。かと言って、物忘れについては相変わらずいつもの調子。
開けたドアは閉めない。点けた電気は消さない。毎回ではないがトイレの水は流さない。それでいて、必ず、忘れず摂る朝食。日課のお焼香や血圧測定は忘れるのに、ご飯を食べることは忘れない。

お風呂の湯ハリは時間になるとできる。自分に仕事を与えられたという責任感?のようなものか。


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この2~3日、母のショーツが洗濯物に出ない。
なぜ出さないのかを問うと、寝るとき履いている紙パンツがそろそろ汚れてきているので日中も履いて完全にゴミ扱いにしたいためと言う。これは貧乏性故の性格か?
ケアマネさんの言葉にもあったが、母だけではなく母の年代の年寄りは同じようなことをしているらしい。
戦争という時代を、物資の少ない時代を経験した人たちの、生活の知恵的なことなのか。

母と同じ軽度認知症の母親の介護のために仕事を辞めた方のブログを拝読した。
その方のお母様は、最近家の中での徘徊が始まり、ブツブツ独り言が多くなってきたそうだ。
母の室内俳諧は今のところはない。独り言も言うが、ブツブツではない。
大声であたしに聞こえるように言う。そうだ、聞いてほしいのだ。相手になってほしいがための独り言なのだ。そこの違いがある。
めんどくさい。

食べた後の食器洗い。洗い残しがある。これは昔からだ。
テーブルに広げたものを片付けない。これも昔から。
注意されてから、「今やろうと思ってた」の言い訳。食器棚への片付けの際、同じもの同士を重ねることができない。
これらは認知症だから?それともズボラだから?

この1年、「認知症だから仕方がない」
そう思い込んで接してきたが、改善されたとなるとあたしの態度も変わってしまう。そうそう優しくはできない。
このことを母に言うと、

「なんで改善されたされたんだがなぁ・・・」

「だって、スラスラ答えていたでしょ!」

「あのどぎはな・・・」

あのときは、たまたま調子が善かった日だったのか。運が良いのか悪いのか。

土曜日、デイケアから渡された計算問題。
ぶどう・1,200円、梨・400円、柿・300円、松茸・1,200円の合計金額。
支払ったお金5,000円。お釣りはいくらでしょう。の問題。
答えの欄に1,100円と書き、〇をもらえず帰宅。
午前中復習をしていた母。もう一度ゆっくり計算するように促すと、時間はかかったがちゃんと正解できた。これは計算能力の差のように思う。

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夕方、買い物に行く際の会話。

「その恰好で寒くないの?」

「さむぐね」

「でも、今の時期その恰好じゃおかしいよ、何か羽織って。それにいつものバッグは背負わないの?」

「あ、バッグは忘れだ」

ジャケットを羽織らないのは寒くないから。バッグは単に忘れた。
母の頭の中はどのようになっているのか。
あたしはどのように判断するべきなのか。

認知症とは、調子が「善い日善くない日」の繰り返しなのか、だとしたら電話のときだけが毎回善い時間になるのか。おかしな話だ。

認知症・・・奥が深い。


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男性の丸首シャツから思う(想う)こと

男性用のアンダーシャツ。いろいろあります。

夫と結婚するまでは、周りの男性のアンダーシャツについてを気にしたことは一度もなかった。
父は夏はランニング(最近はタンクトップと言うそうな)か、半袖U首シャツを着ていた。それが普通と思っていた。

夫は、知り合った当初から丸首シャツを着ていた。
当時は営業職で、Yシャツ・ネクタイ・スリーピース。身長180センチのスレンダーな体型で、とてもお洒落に感じた。
高校卒業したての18歳のあたし。就職は地元の土建会社の事務。周りの男性は作業服・ツナギ姿。男性のファッション等気にも留めなかったが、ダンプの営業に来ていた夫を観て、

・・・うわー、カッコイイ!オシャレー・・・

ふと首元を観ると、Yシャツからアンダーシャツがチラッと見える。

・・・へぇー、こういう着こなしがあるんだ・・・

一目惚れ(チョット照れます)

交際中のときから彼は、Yシャツ・ポロシャツ・カジュアルシャツ、何れのときもアンダーシャツは丸首。
このスタイルは、亡くなるときまで変わらなかった。


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丸首シャツで思い出すのが、お亡くなりになられた俳優『渡瀬恒彦さん』
TV朝日で放映されていた、「警視庁9係」で係長役でのご出演中、渡瀬さんのYシャツ首元からはいつも丸首シャツが見えていた。
共演されていたVシックスの井ノ原快彦さんが、

「渡瀬さんは、シナリオについて色々な提案やアドバイスをされていた。若い自分にも提案するようにとアドバイスを頂き採用されたことがあった。貴重な経験の場を頂いた」
と、渡瀬さんが亡くなられたときのコメントにあった。
(渡瀬さんの提案は的確で、スタッフからの反感はなかったそうな)

丸首シャツを着用することが、初めからシナリオにあったのか、それとも渡瀬さんの提案だったのかあたしには解かりかねるが、
毎回「オシャレだなぁ」との想いで観ていた。
ファッション界では、ビジネスシャツの下に丸首シャツを着ることがどのように捉えられているのかは判らないが、あたしには「粋」に観えていた。

個人的に渡瀬恒彦さんが好きでしたので。お亡くなりになられたのがとても残念です。


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映りがあまりよくないのですが白いシャツがチラッと見えます。
このときのファッションは、グリーンの長袖ポロに薄グレーのチノパン。靴は茶系の記憶です。もう、30年近く前の旧い写真です。
・・・若かった・・・

因みに夫がシャツを着ていたのは、汗対策。
素肌に直で着るのは、汗ジミやにじんだ汗でシャツが素肌につくのを抑えるため。
丸首は・・・何のためだったのか・・・?
まぁ、気にしません。あたしも夫の着方が好きでしたから。


お若い方々は、丸首アンダーシャツをどの様に捉えていらっしゃるのでしょうね。


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ズボン下と室内履き。身体は慣れる。

関東暮らし18年。

あたしは、岩手は郡部出身の正真正銘の田舎者。
小学校高学年頃までズボン下を履いていた。中学生となり少し大人びた考えで、ズボン下が「ダサい」と思うようになり、以後今現在まで一度も履いたことがない。

ズボンの下に履くから「ズボン下」

工場勤めの頃、同僚たちはズボンの下に、タイツやスパッツを履いていた。あたしの娘ほどの子達もだ。

「〇〇さん、タイツ履かないの?東北生まれだから寒さに強いのかもね」

「・・・履かないのは、慣れです」

特別に暑がりではないし、どちらかと言えば寒がり。いくら東北生まれ東北育ちでも寒いものは寒い。
ズボン下を履かないのは「慣れ」だと思う。

同じように靴下を履かないのも慣れ。
長女を生んだとき保健婦さんから、年中を通してなるべく裸足で過ごさせるようにと指導を受けた。
足の下を鍛えることがとても身体に善いと。
それでも、真冬はさすがにかわいそうと思い靴下を履かせたのだが、気が付けだいつも脱いでいた。
面白いのは、1歳チョイの頃だったと思うが、座っている状態で一生懸命に靴下を引っ張る。その勢いでコテンとひっくり返り、泣くこともなく脱げた靴下を手に取り満面の得意顔。

彼女を預けた保育園は、裸足の生活を推奨した園で特別な理由がない限り常に裸足。
お昼寝前には、保育の一環として裸足で外に出て園庭の先にある小山を一周してくる。
預けた当初は「裸足で土の上?」と思ったものだが、親も子も慣れるものでいつの間にか当たり前に。
長女は、今でも仕事から帰ると裸足。真冬も裸足。流石に観ているこちらの方が冷たく感じる。


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母美代さんは若いときからズボン下派。
昔、彼女が40代頃だと記憶しているが、真っ赤なズボン下を履いていたことがあった。その頃の流行だったのだろうか?
この数年は年齢的にも寒さが身に応えるのか厚手の重ね履き。上衣も5~6枚の重ね着。もこもこ「its だるまさん」
昨年からここでの生活、岩手に比べたら格段に暖かい。ズボン下からスパッツに変え、上衣も3枚止まり。
それでも元来の寒がり冷え性のようで、真夏にエアコンの効いた部屋で毛糸のソックスを履く始末。
エアコンは嫌いだ、要らないと言ってたけど・・・。

先日、室内履きを買ってあげた。思いの外気に入っているようで、

「これがあればコタツいらねぇ」

・・・ホントかい?・・・


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そう言えば、昨年コタツを出したのはいつだった?
でも、コタツ要らないと言ってるしもう少し様子観。

人は慣れると思う。
あたしは年中通して上衣は2枚。
夏、キャミソール・Tシャツorブラウス。
冬、ヒートテック・セーターorカーディガン。

どうしても寒いときは、綿入れ袢纏(昔から)

母美代さん、年末帰省時は岩手の服装。重ね着重ね履き。

「郷に入っては郷に従う」のようです。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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