連休前から、特に何という訳ではないけれどバタバタして休んでいたジョギングの再開。
母美代さんの白内障のオペも無事に終わりましたので、そろそろと考えていました。
よし!今日こそ絶対に走る!午前中から決めていました。
昼頃、雨がパラパラ。
ええ~・・・なんで雨なのよ~、せっかく走る気になっているのに・・・
と、思っていたら何のことはないすぐに止んだので、
も~、ひやひやさせないでよ~
夕方、4時半過ぎ。
ジャージに着替え髪を束ねて帽子を被り颯爽と・・・歩きだしました。
「えっ、ジョギングじゃないんですか?」
と、思われました?
そうなんです、しばらくぶりなので、いきなりの走りはちとキツイなぁ~と、思いまして、行きはウォーキングに変更したんです。
毎回しっかりと準備運動をしてから出るのですが、1キロくらいの所で左膝の外側に少しですが痛みが出ました。
2年ほど前に、鵞足炎で2週間ほど走れないことはもちろん、アパートの階段の上り下りも辛い状態になったことがありましたので、一瞬その時のことを思い出し歩を止めたのですが、気持ちを落ち着かせ再度歩き出しました。
(鵞足炎は脚に負担がかかることで起こります)
折り返し地点に着き、呼吸を整えジョギングに切り替えゆっくりと走り出しました。
途中、2~3回休みながらの走りでしたがとても爽快でした。(いい汗かきました)
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鵞足炎とは
スポ―ツなどにより引き起こされる、膝の慢性的な炎症。鵞足滑液包炎(がそくかつえきほうえん)と呼称される場合もあります。 鵞足とは、膝の関節のすぐ下にある脛骨けいこつ(すねの内側の長い骨)につながっている※3つの腱(筋肉と骨をつなぎとめている線維組織)この形状がガチョウの足のようにみえることから「鵞足」と呼ばれます。
※3つの腱⇒縫工筋(ほうこうきん)・薄筋(はっきん)・半腱様筋(はんけんようきん)
膝は「曲げ伸ばし」を行う部位であるため、じん帯や腱が骨との摩擦によって傷つき、炎症を起こすことがあります。その結果、鵞足炎や鵞足滑液包炎を含む、さまざまな膝の障害が現れます。
鵞足炎や鵞足滑液包炎を起こすと、痛みを感じます。鵞足炎では鵞足に小さな損傷が生じることで、鵞足滑液包炎では鵞足の下にある「滑液包かつえきほう」に炎症が起こることで痛みを感じます。
原因
鵞足炎や鵞足滑液包炎は、下記のような原因によって引き起こされます。
●過度なスポーツや運動
●合わない靴、安定しない足元での運動
●膝の使い過ぎによる、鵞足・鵞足滑液包の過度な摩擦
●外傷など。
症状
鵞足炎や鵞足滑液包炎では、膝に痛みを感じるようになり、激痛を伴うこともあります。
主に痛みが現れるのは、足の内側の膝から、すねにかけてのあたりといえます。このあたりは、鵞足を構成している3つの腱(縫工筋・薄筋・半腱様筋)と、脛骨がつながっているところです。痛みは階段の上り下りのときに感じやすくなります。
(参照:Medical Note)あたしが走るのは現在のためは勿論ですが、健康寿命を見通して自分の足でしっかり歩くという目標があってのことなのです。
梅雨の時期は空と相談しながらの走りになるのですが、無理せず目標である週3日をクリアできるようにガンバしたいです。
有酸素運動は認知症予防にもなるようです。
ウォーキングとジョギング、その日の体調に合わせて今後も続けていきます。
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