昨日は木曜日。
午後はパソコン教室です。

美代さんの朝食終了は10時頃で、食べ終わるとコックリ・コックリ。
起こそうか迷ったのですが、声掛けで例の如く驚かれるのも嫌なので、自然に起きるまでほっといたのですが、10分ほどで起き、その後薬を飲んでいつのまにか、自室へ。

朝食兼昼食を、11時半頃に食べ終わったあたしは、片付けと教室へ行く準備。
部屋から出てきた美代さん。
「寝でらった」(寝ていた)

「みたいね。あたしは出かけるよ、昼食は何食べる?」

「あるもの食べる」

「そう、美代さんのコーナーにちゃんとあるから、好きな物食べて」

冷蔵庫の一角に美代さん用にコーナーを設け、そのまま食べられる&チンして食べる物を用意しています。

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帰宅後、調理台の上にアイスコーヒーが、ポツン。
美代さんは居間で、りんごと包丁を手にしていました。
コーヒーは、作ったまではいいのですが、りんごに気を取られ忘れていたようです。
そして、果物用のナイフもあるのですが、引き出しから取ることが面倒!=包丁で良い!と。

昼食は何を食べたかと訊くと、なかなか思い出せない。
やっとのことで思い出したのは、「美味しくないおにぎり」と。
おにぎりを作っておいた覚えはないのですが、教室に行く前に、冷凍室へ入れておいた凍りきらずの冷凍ご飯を食べたようで、それが美味しくないの表現になったようです。
チンすればよかったのに・・・。

「おかずは何を食べたの?」

「・・・・・・・・」
やはり、なかなか出てきません。

そして、やっと出た言葉は、
「漬物あったがら、食べだ」

・・・食べたんだ・・・
漬物は母のコーナーには置いてはおらず、尚且小さなレジ袋に入れておいたのですが、見つけられてしまいました。

「少ししか食べでね。きゅうりは残した。カブだげ食べだ」

本人の弁ですが、何のなんの、半分以上食べたようで、久し振りの漬物は、さぞや美味しかったことでしょう。

元々漬物大好きな美代さんですが、脳梗塞発症で塩分控えめ生活を送る事、約2年。
軽い塩もみや、塩昆布を使った漬物もどきは食卓に出したことはあるのですが、本格的な漬物はなるべく避けていました。

買っておいた、あたしが悪い。
見える場所に置いておいた、あたしが悪い。

「しょっぺぐねがった」(しょっぱくなかった)

そう言う問題ではない!
解ってもらえるとは思っていませんが、ウう~、あたしが悪い。

悪気もなく食べた。
そして、食べたことをちゃんと言ってきた。
怒れませんでした。

漬物はあたしも大好き。
酒の肴・・・夜食用に買っておいたものです。

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         イメージです

何故漬物があったかなど、疑いもせずに食べた美代さん。
昨日の昼のおかず何食べたの?・・・と、訊いたとしたら、どんな返事が返ってくるのか。
訊きませんけど。
だって、また食べたいと言われたら、困るのはあたしですから。

そうそう、昨夜のおかずは天ぷらにしました。
なす・ピーマン・シイタケ・ソーセージ・ちくわ。
そして、ベランダ栽培の青じそ(大葉)

「鼻利がねども、おいしい」

小ぶりだったので、6枚揚げたのですが、見る間に4枚完食。
好きな物は、勧められる間もなく口の中。
美代さんらしいです。


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