あたしはお肉の脂身が苦手です。
でも、霜降り肉は大丈夫です。(変な、お・ん・な)

わが家の鳥の唐揚げは、むね肉を使用していますが、先日もも肉で作ってみました。(筋と皮、脂身は取り除き)
勿論美代さん用には、小さく一口サイズです。
味付けは同じなのですが、むね肉よりもジューシーに感じました。
「今日はもも肉だよ。どう?」

「熱くて、おいしい」

・・・('A`|||)・・・
これまで、冷えた唐揚げを出したことはないのですが・・・。

どうしてもパスタが食べたい日。
美代さんはパスタが硬いと言うので、うどんを用意。
それも、細切りのうどんをコトコト煮込み、塩分控えめコクはあるけど少々薄味で。
「味はどう?」

「軟らかくて、おいしい」

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何を期待したのか、訊いたあたしがバカでした。
  • 甘い
  • 辛い
  • しょっぱい
  • 酸っぱい・・・美代さんは酢が大好きなので、酢はOK。
この様な答えが返ってくると思っていましたが、美代さんの「美味しい」の基本は「軟らかい物」なので、何を作っても、それこそ味気ない返事。
嗅覚が鈍り、味覚にも??と思うことが増えていますが、これも認知症あるあるなのでしょうか。

作り手としては、美味しく食べてもらいたい。
でも、何を作っても「軟らかければ良い」のであれば、それこそ食べられれば良い訳で、何でもいいから食べさせておけ!に、なってしまう・・・。

亡き父は料理男子で、味にも拘りがありましたが、手間暇かけて作る父の料理に対して、
「美味しい・・・でもよ、オレはじっちゃみだぐこちゃませね(みたいに細々とはできない)

糖尿病の恐れがあると判った際も、父は計量器を使い自分で調整していましたが、何もしない母に対しもう少し父の面倒を看るように言うと、
「な~ぬ、じっちゃは好ぎでしてるのだし、オレにはでぎねごどだ」

料理・・・炊事に関しては本当にお粗末な美代さん。
あたしも妹のソノコも、運動会やなんちゃら発表会などの際は、母の手作りお重箱の経験は一度も無く、作ってくれるのはいつも父。

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           今日の古河の空

まぁね~、こんな母親なのだから、今更何を期待するのかって話ですが。
女同士の、料理に関する会話が成り立たない。
やはり寂しい物ですよ。

そして、ここにきての認知症。
これからも「味」に対する「応え」の期待は持てないでしょう。
解ってはいるのですが、ついついの愚痴。

さ~て、今夜は何を作りましょうか・・・。


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