母美代さんは、週3回のデイケアを受けています。
ケアマネさんから、
「介護保険内でもう一日受けられます」とアドバイスを頂いています。

美代さんの今の楽しみは、デイケアでのおしゃべり・入浴・美味しい昼食です。
これまでに、デイに行くことを渋ったことはありません。
(あたしの救いです)

デイの無い日は、何をすることもなくボーっと過ごすことが多く、たまにこうへいちゃん(福田こうへい)のCDを聴くくらい。
カラオケBOXに誘っても、声が出ないので行かないの返事。
誰に聴かれるわけでもないのだから、恥ずかしく思うこともないのですが、何だろう?母なりのプライドでしょうか・・・。

デイをもう一日増やすことで、疲れが溜まらないかと思い訊いてみたところ、面白い返事が返ってきました。
「今みだいに、夕がだ帰れるのだばいいども、暗ぐなって夜になるのだばやんたな(嫌だな)

夜遅くに帰るのは疲れる・・・と、言いたいようですが、夜遅くになることはないと言うと、
それだばいい」(それなら)

デイケアのある日はやはり疲れるようで、帰宅後に夕寝をすることもあり、本人もそれは感じているようです。そして、その夕寝も一つの楽しみでもあるようです。

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現在はリハビリを中心としたデイケアなのですが、ケアマネさんからは、
和気あいあいと自由に過ごせるタイプのデイサービスを受けることが、デイケアとは違う気分転換になるのでは、ということで一日体験入所をしてきた美代さん。

美代さんは朝9時のお迎えで、帰宅は5時を少し回っていました。
家族の見学OKとのことでしたが、午前中は血圧測定などの体調管理・入浴でバタバタするということで、午後からの見学。
茨城・埼玉を拠点とした大手の事業所のようで、デイルームも広く、理学療法士や、エクササイズインストラクターも常駐され、受け入れ人数も日に40人前後。

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午後のレクリエーションは三つの班に分かれ、集団エクササイズ・ものつくり・カラオケor麻雀の中から、その日の気分で自由に選べるようでした。
そして、疲れたり集中力が途切れたら、いつでも休憩やベッドインもできる。
防音設備の整ったカラオケルームや雀卓。
・・・なんか、凄い・・・が、正直な感想。

年間に何度かの買い物や(生鮮食品以外で千円程度)ファミレスでのティータイムなども、リハビリの一環として行われているそうで、これまた凄い。

見学時の母は、カラオケを選択していました。
声は出ないのですが、聴いたり口ずさむことはできるので選んだようです。
午前中の様子を伺ったところ、
「お話がお好きなようで、お隣の方と楽しそうにお喋りしていましたよ」

美代さんは訛りがあるので、簡単には馴染めないのではと思っていましたが、心配無用でした。
一通りの館内案内と説明を聞き、1時間強でセンターを後に。

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あたしの意見として、
現在受けているデイケアとは全く違う印象で、一日を楽しく過ごすには最適だと思ったのですが、サービスを受けるのは美代さん。
「風呂も、昼食も良かった。楽しかった・・・でも、人数が多すぎて人酔いした」(判りやすく標準語)

人酔い・・・あたしもあります。
ケアマネさんへ連絡を入れると、人酔いは馴染めば慣れる。ということでしたが、他にも何件か用意して下さっているとのことで、即決はせずに次回へ。

認知症もそうなのですが、娘としての希望は今の杖歩行の維持。
それを一番に、デイケアを選択して2年。
もう一日の余裕があるのであれば、デイケア・デイサービスを2回づつでメリハリをつけたい。

ケアマネさんは仰っていました。
「サービスを利用することは、本人だけではなくご家族の為でもある」

美代さんがデイ利用中は、あたしの自由時間。
お互いの為にも、美代さんが気に入るようなサービスの選択が必要。

根気よく、探してみましょ。


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