さて、皆様はご自分のご両親をどの様に呼ばれているのでしょう。

記憶の中で、
そう、物心ついたころから「おとちゃ・おかちゃ」と、呼んでいました。
因みに、あたしのむすめ達は「おとうさん・おかあさん」から「おとう・おかあ」と移っていましたが、大人になってからは時に呼び捨てされることもあり、ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!と、思ったこともありました(笑)
次女サキの息子ハヤブサくんは「とと・かか」
「パパ・ママ」とは呼ばせなかったのは、自分たちも互いをそう呼ぶことに、抵抗があったからのようです。

結婚して、子供たちが生まれるまでは、両親に対しては変わらず「おとちゃ・おかちゃ」でしたが、孫が生まれ両親は自らを「おじいちゃん・おばあちゃん」と呼ぶようになり、あたしもつられてその呼び方になっていました。

ときは移り、孫のかわいい盛りの時期はあっという間に過ぎ、呼び方も「じいちゃん・ばあちゃん」と「お」が抜け、それを両親は普通に受け入れ、自然とあたしも同じように呼んでいました。

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2年前(明日で丁度丸2年)認知症の症状が出始めたため、あたしとの同居になった母。
一緒に暮らすようになり、買い物時など人前で「ばあちゃん」と、呼ぶことに理由なき抵抗感を持ち、今更「お母さん」とも呼べず、いっそのこと名前で呼べばいいじゃん!の結論。

「ねぇ、〇〇〇さん」
始めの頃は、名前で呼ばれることをくすぐったく感じていたようでしたが、いつの間にかそれが普通となり、今ではケアマネさん・デイケアスタッフさんそして、担当美容師さんも名前で呼んでいます。
外出先で母を名前で呼ぶと、親子?それとも、嫁・姑?と、思われることもあります。あたしの母に対する厳しさで、・・・お嫁さん?・・・と思われる方もいるようで(笑)まぁ、それもいいじゃないですか。

母の名前はカタカナで3文字ですが、このブログ内では漢字で「美代」
美代にした理由は、響きです。
隣の美代ちゃんではないですが、
「美しい時代」・・・なんだかいい感じでしょ?!(自己満足)

そう言えば、亡き夫の母・お姑さんは、あたしを呼ぶときは「お母さん」で、自分の娘たちを呼ぶときは名前でした。
何の違いでしょうかねぇ。
使い分けの理由・・・今更聞けませんし、彼女も89歳で、美代さんより重い症状・・・無理。

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母美代さんは、自分の記憶力の低下を嘆きます。
それでも、今の一番の楽しみはデイケアへ行くこと。
「行げば、美味しい物食べさせでもらえるし、皆様どおしゃべりでぎる」

唯一の趣味?(趣味と実益)である、農作業もできなくなり、今の楽しみは食べることとしゃべること。
美代さんの人生は、まだまだこれからも続きます(たぶん)

あぁ~、でも、
いつかは棺の中に納まる日が来るでしょうから、もしかしたらそのときは、泣きながら?「ばあちゃん」と呼んでしまうかも・・・。
ま、どっちでもいっか!

美代さんとあたしのバトルは、これからも続きます。
お読みくださいまして、ありがとうございました。


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