お盆帰省ができなかったので、来月のお彼岸に帰省の予定を立てました。
この話を出したのは、先週の23日(金曜日)。
毎回のことですが、帰省の話が出る度に美代さんの口から出る言葉。
「オレ、あっちで暮らす」
案の定、今回も出ましたが、今回はいつもと少し違うのです。
いつもは、向こうに(実家)いる間に本当にやって行けるか考えてから決める。と言っているのですが、昨日は、完全に戻らない発言。
肺炎から退院してからというもの、これまでできていた身の回りのことができなくなり、専らあたしの役目となっていましたが、帰省できると判った途端にやる気スイッチが入った美代さん。
土曜日から今日までの、朝のリハパン・大容量の夜間尿とりパッドの交換を自分で済ませています。
お尻拭きがしっかりできているのか、少々不安ではありますが、本人曰く「ちゃんと拭いでる」
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今日月曜日はデイケア日。
朝食の準備についても、
「自分でするって決めたのなら、あたしはもう何もしないからね」
あたしの言ったことを、どこまで理解してもらえたのかは定かではありませんが、室内歩行もよちよちで、物を持っての歩行など到底できそうになかったのに、しっかりとお盆を持ちテーブルに運んでいました。
・・・何なの!できるじゃない。今までは単に甘えていたの?・・・
薬についても、あたしに促されることなくしっかりと飲んでいた美代さん。
「向こうで暮らすってことは、今行ってるデイを辞めることよ。解ってるの?」
「わがってら」
一昨年の9月にここで暮らすようになり、その間住所変更はしておらず、
介護保険の申請・認定に係る書類の行き来に相当の時間を要するということを、ケアマネさんに指摘され、今年の3月に住所変更を済ませたところですが、もしかしたら、たったの半年で再度住所変更の手続きが待っている?
実家暮らしの際も2年ほどデイサービスを受けていましたが、その際の申請・認定調査には、その都度あたしが帰省し立ち会っていました。
「おめにばる、めいわぐかげるな・・・」(お前にばかり迷惑かけるな)
迷惑をかけていると感じている・・・エクセレント!
母は86年の人生で、一人暮らしの経験はありません。
結婚し、子供が生まれ・孫ができ・ひ孫にも恵まれ、大家族が常だった。
ここでの、あたしとの暮らしは「寂しくてしょうがなかった」のでしょう。
あたしのむすめ達は職場が遠いので朝が早い。
夜帰宅するまでの時間、およそ10時間は一人きり。
「むごうでも、デイさ行げるべ?」
お前にばかり迷惑をかける・・・確信犯かい!?

「ユカ・サキはあなたの面倒を看ることはないよ!それは理解してるのね?」
いつもの、
「わがってら」
例え何もしてもらえなくても、長年住み慣れたわが家での、孫・ひ孫に囲まれた生活が、母にとっては何よりのことなのでしょう。
さて、美代さんのやる気スイッチはいつまで持続できるのか。
案外、認知症要介護1から要支援2に、機能アップされるかも?
な~んて、益々長生きするじゃない!
※ 孫たちには迷惑をかけられないと言いながらも、
心中は当てにしているはず。
あたしのむすめ達は、果たしてどこまで面倒を看てくれるのか。
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この話を出したのは、先週の23日(金曜日)。
毎回のことですが、帰省の話が出る度に美代さんの口から出る言葉。
「オレ、あっちで暮らす」
案の定、今回も出ましたが、今回はいつもと少し違うのです。
いつもは、向こうに(実家)いる間に本当にやって行けるか考えてから決める。と言っているのですが、昨日は、完全に戻らない発言。
肺炎から退院してからというもの、これまでできていた身の回りのことができなくなり、専らあたしの役目となっていましたが、帰省できると判った途端にやる気スイッチが入った美代さん。
土曜日から今日までの、朝のリハパン・大容量の夜間尿とりパッドの交換を自分で済ませています。
お尻拭きがしっかりできているのか、少々不安ではありますが、本人曰く「ちゃんと拭いでる」
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今日月曜日はデイケア日。
朝食の準備についても、
「自分でするって決めたのなら、あたしはもう何もしないからね」
あたしの言ったことを、どこまで理解してもらえたのかは定かではありませんが、室内歩行もよちよちで、物を持っての歩行など到底できそうになかったのに、しっかりとお盆を持ちテーブルに運んでいました。
・・・何なの!できるじゃない。今までは単に甘えていたの?・・・
薬についても、あたしに促されることなくしっかりと飲んでいた美代さん。
「向こうで暮らすってことは、今行ってるデイを辞めることよ。解ってるの?」
「わがってら」
一昨年の9月にここで暮らすようになり、その間住所変更はしておらず、
介護保険の申請・認定に係る書類の行き来に相当の時間を要するということを、ケアマネさんに指摘され、今年の3月に住所変更を済ませたところですが、もしかしたら、たったの半年で再度住所変更の手続きが待っている?
実家暮らしの際も2年ほどデイサービスを受けていましたが、その際の申請・認定調査には、その都度あたしが帰省し立ち会っていました。
「おめにばる、めいわぐかげるな・・・」(お前にばかり迷惑かけるな)
迷惑をかけていると感じている・・・エクセレント!
母は86年の人生で、一人暮らしの経験はありません。
結婚し、子供が生まれ・孫ができ・ひ孫にも恵まれ、大家族が常だった。
ここでの、あたしとの暮らしは「寂しくてしょうがなかった」のでしょう。
あたしのむすめ達は職場が遠いので朝が早い。
夜帰宅するまでの時間、およそ10時間は一人きり。
「むごうでも、デイさ行げるべ?」
お前にばかり迷惑をかける・・・確信犯かい!?

「ユカ・サキはあなたの面倒を看ることはないよ!それは理解してるのね?」
いつもの、
「わがってら」
例え何もしてもらえなくても、長年住み慣れたわが家での、孫・ひ孫に囲まれた生活が、母にとっては何よりのことなのでしょう。
さて、美代さんのやる気スイッチはいつまで持続できるのか。
案外、認知症要介護1から要支援2に、機能アップされるかも?
な~んて、益々長生きするじゃない!
※ 孫たちには迷惑をかけられないと言いながらも、
心中は当てにしているはず。
あたしのむすめ達は、果たしてどこまで面倒を看てくれるのか。
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