母担当ケアマネさん、昨日は約束時間通りに来て頂けました。

玄関先で書類のみのやり取りかと思いきや、
「中、いいですか?美代さんの様子も見たいですし」

慌てました。
丁度、美代さんの昼食準備中で、台所がてんやわんや。
簡単に片づけて、いつもの席へ座って頂きました。

最初に、リハビリ会議欠席の理由についての謝りの言葉を頂戴しました。
園に向かっている最中に、独居の92歳になる叔母様の急変で救急搬送やらで忙しく、園に着いた時は12時半を回っていたそうです。
リハ会議は11時からで、30分ほどで終了でした。
(毎回、15~30分です)

昨年の10月から園・デイケアを利用していますが、3ヶ月毎のリハ会議で今回は4回目。
ケアマネさんさんから出席頂いたのは、最初の一回目だけ。
今回は緊急事態ということで、あたしも強くは言えず「お大事になさってください」としか、言えませんでした。

スポンサーリンク


ケアマネさんと美代さんとの面談は、誤嚥性肺炎についての指導でした。
美代さんはこれまでに、食事中にむせたりすることはなかったのですが、時々声が裏返り出にくくなることがあります。
今回もその通りで、
おがしね声で、すみません。とぎどぎ声出なぐなるんです」(おかしな)

その、対処法として沢山声を出すこと(お喋り)・大きな声で歌を唄うことが良いと。
大きく声を出すことが喉を鍛えることになるので、食事中の飲み込む力も強くなり、延いては誤嚥性肺炎を防ぐことになる。
ということでした。

美代さん、いきなり。
「カーラース~、なぜなくの・・・」
唄い出しました。
歌詞を憶えていたのは途中まで、その後はケアマネさんが手助けしハモってました。

美代さん、歌は上手いのです。決して音痴ではありません。
でも、これまでの人生でカラオケの経験はなく、加えて最近は裏返る声に劣等感を感じているので、園でのカラオケにも参加し辛くなっていたようでした。

今後は、唯一持っているこうへいちゃん(福田こうへい)のCDを聴きながら歌の練習をしてもらい、なるべく早く園でのカラオケに参加できるようになってもらいましょ。

04918f3fa52d87696f02f8ab82fe6989_s

92歳での独居。
すごいなぁ~。
でも、ご家族様はいらっしゃらないの・・・?
いても、同居を拒否されていらっしゃるの・・・?
いづれにしても母の様なこともなく、頭も身体もご健康でいらっしゃるのでしょうね。

あたしの老後・・・むすめ達はあたしの面倒は看ないと宣言しています。
長生きするのなら、健康でいなければ。
強く、思いました。


スポンサーリンク