昨日、19日間の入院から晴れて無罪放免となった母美代さん。
前日の担当医との面談にて、詳しい病状と今後の生活面についての説明を受けました。

母の肺炎は検査結果から市中肺炎だったそうで、あたしの肺炎球菌に因るものとは異なるものでした。
溶連菌が悪さをしていたために喉の具合、痰・咳に繋がったとのことでした。
結果、あたしの肺炎は母から移ったものではないとが判明しました。

① 筋力はかなり落ちているが、家庭生活で少しづつ回復させていくしかないため、自分で出来ることはなるべく手伝わずにやらせること。
② 認知機能については家に帰れば戻るので、心配するほどではない。
⓷ お盆帰省の車での長時間移動は今回は避けた方が無難。
  来月のお彼岸までには、体力も回復しているでしょうから、今回は我慢すること。
④ 肺炎は完治しているので、これまで通りの生活に戻ってよい。

昨日の退院時、看護師からの今後についてアドバイスがありました。
この暑さで熱中症で運ばれてくる患者がとても多いので、先ずはその対策をするようにと。
① ポカリやアクエリアスなどを1日に500ml飲むこと。それ以上だと塩分・糖分の摂り過ぎになるので他は別の飲み物などで対応すること。
② 老人は、暑さ・寒さに鈍感になっているので、十分に気をつけること。

この様な感じでした。
が、
早速やってしまいました。

スポンサーリンク


昨夜の就寝は疲れたと言い、8時過ぎにはベッドイン。
10時頃まではスヤスヤ&軽いいびきをかいて寝ていましたが、日付が変わる頃に呼び出しピンポン。
わが家のエアコンは居間にしかありません。
昨年の夏、購入を検討したのですが、寒いのは嫌だと言い、断念。
そして今年の夏。
この19日間の入院で、母の身体はすっかりエアコン仕様モードとなってしまったようで、具合が悪いと言い出し、ゲーゲー嘔吐が始まってしまいました。

急遽、居間に布団を持ってきて着替えさせ、冷えピタを首と脇の下に貼り水分補給をさせ、温度設定を23度にし、暫く様子見。
小一時間ほどで落ち着き、スースー寝息モードに突入。
温度設定を27度に切り替え、その後も何かあっては大変なので、3時過ぎまで母の横でウトウトしていましたが、気持ちよさそうな寝息に、あたしもベッドイン。

今朝、5時半でした。
またもやピンポン。

今度は何か?居間に入ると、
「ウンチ出る。おごしてくれ」

トイレまで介助。
全てが終わったのが6時。
最終的に母が目覚めたのは、8時半。
「きもぢよぐ寝れだぁ」

・・・良かったね、あたしは寝不足だけど・・・

昨年の暑さでも、一度だけ夜間熱中症がありましたが、今回はその時より少々重く吐いてしまいました。

午前中、慌ててエアコンを買いに某大手電器店へ。
欲しいと思うものはあったのですが、工事日は20までいっぱい。
それでもこの暑さはまだまだ続くようなので、購入決定で当面は扇風機で対応することに。

DSC_0165

因みに、
冷風扇というものがあるようですが、水を使用して少しだけ冷たい風が吹くらしいのですが、水を使う分湿気がこもるので、余計に暑苦しく感じられるとのことで、それならば普通の扇風機でいいじゃない!ということにし、商品券が出たのでそれを使い購入。

母は自室のベッドで午睡、扇風機の風を受けスヤスヤ。

PS
昨日の今日ですが、
認知機能関しては、やはり???が沢山。
入院前に戻るのかしら・・・
それともこのままの状態で少~し~づつ、進行するのかしら・・・

エアコンが設置されるまでは、居間にお布団の日が続きます。


スポンサーリンク