母が肺炎で入院したのが、7月19日。
現在入院加療中。

昨日の夕方病室を訪ねると、布団を肩までかけ、
スッポリと丸くなっていました。

一瞬、
・・・えっ!また熱出たの?ヤバイ?・・・
と、思うも、
聞くと、入浴中に充分に温まれずに、少々寒く感じたので丸まっていたと。

看護師さんが回ってきて、熱・血圧・心拍数を測り、聴診器で胸の音を聴く作業後に、熱の事を訊いてみました。
ここ2~3日微熱が続いているということで、
・・・退院許可出てるけど、大丈夫なの?・・・
と、思ったのですが、8月1日の採血検査で肺炎による数値の上昇は治まったとのことでの退院許可。

今日の午後、
担当医との面談・説明の予定になっています。

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あたし・・・母の入院後から3日くらい後に、急に寒気を感じ痰がらみの咳が出るようになり、もしかしてマズいことになってる?と思っていましたが、
案の定、24日の高熱です。
まぁ、その日は自力で熱を下げ、翌日には微熱はあるものの、食欲もあるし大丈夫!と高を括っていました。

27日(土)
40度の高熱で、とうとうダウン。そして救急夜間外来を受診。
採血・尿検査・レントゲン・CT検査の結果から、肺炎球菌による肺炎との診断でした。

CT検査の結果を観させて頂いたのですが、両肺に2~3個の影。
それも、素人のあたしが観ても解るほどの影。
母が肺炎で入院している説明をしたあとの医師曰く、
「恐らくお母様から移ったのでしょうね」

ここで一つの疑問。
母は、昨年の夏に肺炎球菌ワクチンの接種を受けています。

そのことを伝えると、
「インフルエンザと同じで、100%ではないということです。予防接種をしてもかかる人もいるということです」

「はぁ・・・」

母の肺炎の影は、良~く見ないと見逃してしまうほどの大きさでしたが、あたしのは一目でわかるほどの大きさ。
母の入院であたしまで入院することなどできず、諸事情を鑑みて入院は無しでとの医師の判断で、点滴を受け抗生物質・解熱剤、そして痰を切る薬の処方をして頂き帰宅。
その夜から火曜日まで、熱と咳、そして倦怠感に襲われての自宅療養。

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30日(火)
むすめ達が、母の見舞いのために岩手からはるばる(大袈裟?笑)来てくれました。
有難いことです。

病院での母の様子を訊くと、
「なんか、元気だったよ」

一時は、生きて病院から出られないかもしれない。などとほざいていた母でしたが、病状からすれば、あたしの方がずっと重症だったわけで、それでも早めの回復に至ったのは「体力の差」ということでしょうか。

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     とんぼ返りの、帰りの新幹線
     娘の胸でスヤスヤのハヤブサくん

2日(金)
再診で採血・レントゲン撮影。
影はなくなり、熱・咳も落ち着いていましたが、抗生物質の処方が8日間分出ました。
「出された薬は最後まで飲み切ってください。その後に何もなければ完治ということです」

「ありがとうございます。お世話になりました」

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帰宅後。
少々ひねくれ者のあたしは、不届きな想いが出てしまいました。
・・・ビール、何日飲んでいないっけ、あと何日飲めないんだ?・・・

高熱でうなされていた時は、アルコールのことなどこれっぽっちも頭に浮かばなかったのに、少し体調が落ち着くと、もう飲むことを考えてしまう。
まぁ、これも治ったという証拠ということにしておきましょう。

今週末までは、アルコールは禁止。
でも、誘惑に負けたあたしは昨日、ノンアルの缶酎ハイを購入。
ん~。
美味しくありませんでした(笑)

土曜日まではおとなしくしておきましょう。
そして、晴れて無罪放免となる日は、土用の丑の日用に買っておいた、真空パックのウナギとビールで、思う存分飲めることを楽しみに、残りの数日を静か~に過ごそうと思っています(笑)