昨日はパソコン教室があったので、病室に入ったの午後3時半過ぎ。
母美代さんは氷枕を充て、寝息を立てていた。
・・・熱が出た?・・・
少しすると目を覚まし、
「あ、来てだのが」
「氷枕してるね、熱出たの?」
「みだいだ・・・」
入院4日目。
熱・・・出るんだ。
冷蔵庫に入れておいた、ぶどうを出してあげた。
「美味しい・・・生ぎるようだ」(生き返るようだ)
美代さんから愚痴が出た。
①、清拭時の拭き方が乱暴で雑。
適当に拭かれた感があったようで、不満タラタラ。
まぁねぇ、看護師も多くの患者相手に、そんなに時間を割いてもいられないでしょうから、それは仕方がない。
あたしが時間をみて拭いてあげればいいこと。
②、おむつ交換時の男性看護師の患者に対しての行為。
若い男性看護師が、母のワレ目を力を入れて開こうとしたらしく、母は「イタイ」と大声を出したと。その声に驚き看護師の手が止まり、その後は女性看護師の手での作業になったと。
今時、男性看護師は珍しくはない。
それは承知しているが、認知症ではあっても美代さんはまだ意思表示ができる。
年寄りではあるが羞恥心もある。
陰部を清潔にしてくれようとする気持ちは解るが、若い男性にそこを触られたことがない母は、とても不快感を覚えたと。
あたしが母の立場に居たら、やはり男性看護師の手は・・・嫌だな。
おむつ交換についてを、女性看護師だけにしてもらうように病院側へ頼んでも善いのだろうか?
それとも、男性看護師本人に直接話す方が善いのか・・・。
少し様子を観ようと思う。
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昨日の美代さんは、一昨日とは打って変わりとてもしっかりとしていた。
病院に居ることを認識できていた。
咳の回数が驚くほど減った。
自分でも解るようで、お腹の筋肉痛もなくなり楽になったと言っていた。
それでも、ひ孫の声がする・・・とか、来ているのか?とかの言葉が出るので、次女サキから送られてきた写メを見せると、
「あ、ハヤブサだ。かわいいなぁ~、これサキが?髪伸びだな」
孫・ひ孫の顔はまだまだしっかりと憶えています。
この病院の食事はセレクトができ、
朝食は、ご飯orパン。
夕食は、 肉or魚。
このどちらかを1週間単位で択べる。
美代さんは硬い物は苦手なので、お魚をチョイス。
肉が硬いというのは、例えばスルメを噛み切れずいつまでも口の中に残る・・・そんな感覚です。
入院してずっと魚を食べているので「飽きた」と言い、残してしまった。
ま、それも仕方がないけれど、お粥に関しては「美味しいおいしい、米がいいのがもな」そんなことも言っている。
19時半を回っていた。
「もう帰るのが?・・・」
入歯洗浄をし、部屋を出る際に弱気な発言が出たので、
「要らないことは考えずに、元気になることだけ考えて。おやすみ」
「わがった・・・」
病室を後にした。
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母美代さんは氷枕を充て、寝息を立てていた。
・・・熱が出た?・・・
少しすると目を覚まし、
「あ、来てだのが」
「氷枕してるね、熱出たの?」
「みだいだ・・・」
入院4日目。
熱・・・出るんだ。
冷蔵庫に入れておいた、ぶどうを出してあげた。
「美味しい・・・生ぎるようだ」(生き返るようだ)
美代さんから愚痴が出た。
①、清拭時の拭き方が乱暴で雑。
適当に拭かれた感があったようで、不満タラタラ。
まぁねぇ、看護師も多くの患者相手に、そんなに時間を割いてもいられないでしょうから、それは仕方がない。
あたしが時間をみて拭いてあげればいいこと。
②、おむつ交換時の男性看護師の患者に対しての行為。
若い男性看護師が、母のワレ目を力を入れて開こうとしたらしく、母は「イタイ」と大声を出したと。その声に驚き看護師の手が止まり、その後は女性看護師の手での作業になったと。
今時、男性看護師は珍しくはない。
それは承知しているが、認知症ではあっても美代さんはまだ意思表示ができる。
年寄りではあるが羞恥心もある。
陰部を清潔にしてくれようとする気持ちは解るが、若い男性にそこを触られたことがない母は、とても不快感を覚えたと。
あたしが母の立場に居たら、やはり男性看護師の手は・・・嫌だな。
おむつ交換についてを、女性看護師だけにしてもらうように病院側へ頼んでも善いのだろうか?
それとも、男性看護師本人に直接話す方が善いのか・・・。
少し様子を観ようと思う。
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昨日の美代さんは、一昨日とは打って変わりとてもしっかりとしていた。
病院に居ることを認識できていた。
咳の回数が驚くほど減った。
自分でも解るようで、お腹の筋肉痛もなくなり楽になったと言っていた。
それでも、ひ孫の声がする・・・とか、来ているのか?とかの言葉が出るので、次女サキから送られてきた写メを見せると、
「あ、ハヤブサだ。かわいいなぁ~、これサキが?髪伸びだな」
孫・ひ孫の顔はまだまだしっかりと憶えています。
この病院の食事はセレクトができ、
朝食は、ご飯orパン。
夕食は、 肉or魚。
このどちらかを1週間単位で択べる。
美代さんは硬い物は苦手なので、お魚をチョイス。
肉が硬いというのは、例えばスルメを噛み切れずいつまでも口の中に残る・・・そんな感覚です。
入院してずっと魚を食べているので「飽きた」と言い、残してしまった。
ま、それも仕方がないけれど、お粥に関しては「美味しいおいしい、米がいいのがもな」そんなことも言っている。
19時半を回っていた。
「もう帰るのが?・・・」
入歯洗浄をし、部屋を出る際に弱気な発言が出たので、
「要らないことは考えずに、元気になることだけ考えて。おやすみ」
「わがった・・・」
病室を後にした。
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お母様の入院、大変だったことでしょう。
私も、在宅介護の頃、誤嚥性肺炎に
なっていたことがわからず、夜中に
病院へ連れて行き、即、入院と言われて
ビックリ。
退院時には、「病院にきたときは、重篤な状態
でした。生命力がありますね。」と言われて、
それに気が付かなかった自分を責めたものでした。
お母様はしっかりされておられますね。
ちゃんと、入院生活をされている。
拘束されることもなく、よかったです。
それに、ちゃんとひ孫ちゃまのことも理解出来る!
快復をお祈りします。
病院通いは疲れますね。
ご自身の体調にもお気をつけて。