母美代さん、86歳。
リハビリパンツと270cc吸水の尿とりパッド使用。
家に居るときは根拠のない自信で、リハパンを穿くことは少ない。

昨夜の入浴時、優越感に浸った言葉が出た。
「デイで、おむつパンツ脱いだののまだがら、変な臭いした」
(脱いだ者のお股)

「変な臭いって?」

わがいおなごの×◎△□◇×〇の臭いだ」(若い女)
表現が難しいのですが、お若い女性の陰部の臭いだそうで・・・。

その後にもう一言。
「そのおなごのおむつパンツさ、黄色い物ついでらった・・・」
(付いていた)
たぶん・・・ウ〇チのことです。

「オレは毎日風呂さ入るし、トイレでもしっかりふぐども、あのおなごはふがねんだな~」
(拭く、拭かないんだな)

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美代さんは今の所はトイレの介助は必要ありません。
時間は掛かりますが自分で、できます。

入浴は、手が届く下と胸・お腹、そして足は自分で洗わせています。
(それ以外はあたし)
毎回、どこかしら洗い忘れますが、声掛けをするとちゃんと洗います。
(他の所よりも時間をかけて⇒忘れたという想いで入念になるようです)
掛け湯の際、隅々まで流してあげるのですが、その際の下には、たとえ親でも抵抗を感じます(最近は少しづつ慣れてきましたけど・・・)

4~5日前に、昔美代さんの妹(ミッコさん)から聞いたという話が始まりました。(昔のことはよ~く憶えている)
ミッコさんのお姑さんは体重が70~80キロほどあったそうな。そのお姑さんが便秘でウ〇チが出ず、夫と二人でゴム手袋をはめ、指で浣腸をしてあげたと。
やっとのことで、一気に噴き出したその量は半端なく、便器始めお尻周りがウ〇チまみれに。
ミッコさん、日頃のお姑さんからの辛い扱いに、うっぷんが溜まっていた。
ここぞとばかりに夫に向かい、
「ほれ!おめの親だべ、おめが出で来たとごろだ、おめが洗え!」

夫は、何一つ言うことなく洗ってあげたそうな。

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この話を持ち出した美代さんが言いたかったのは、
「親の下の世話は子どもがするのが当然」
ということのようで、あたしが美代さんの下を洗うのは当たり前、のことのようです。
この考えも、明治生まれの怖い父親の考えが元になっているのでしょう。
そう言えば、美代さんのお姑さん、そう、父方の祖母の入院中の世話をしていたのは末っ子の父だったと聞いています。
(祖母はあたしが12歳の時に他界。記憶の中で可愛がられたことは一度もない)

美代さんは介護の経験はないと言っています。
40代半ば、病気で他界した母親の看護はしていたそうですが、下の世話もしていたのでしょうか。
後で聞いてみましょ。


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