今日は平成31年4月17日(水)

2週間後には「令和」となる。

昨夜の晩ごはん中に、母美代さん。
おめだぢ(あたしと亡き夫)こごさきて何年だ?平成何年に来た?」
(お前たち、ここに)

あたし、一瞬考えこみました。
平成となってからの31年間。色々なことがありましたが、あたしたち夫婦の転居もその一つ。
19年前の3月に越してきたので、
31−19=12の計算で間違いない?

美代さんはときどき、この様な質問をしてきます。

スポンサーリンク


平成何年?の質問をされると、少し戸惑います。
あたしたち夫婦・親子の生まれ年はとても分かりやすく、
夫   昭和30年 西暦1955年
あたし   35年   1960年
長女    55年   1980年
次女、   60年   1985年

5歳違いの年齢と、切りの良さで覚えやすい。
こういうこともあり、昭和・平成で計算するよりも、西暦年の方が楽なのですが、美代さんはそれができない。
明治・大正・昭和・平成と元号で憶えてきた美代さんにとっては、
今年が西暦、2019年であることも解っていないよう。

美代さんは昭和一桁の8年4月生まれ。西暦で言えば、1933年生まれ。
平成最後の4月に誕生日を迎え、86歳になる。

昭和64年は1週間。現「平成」が31年の4月までの4か月。
そして5月からは「令和」。

8dfa016a6ba68ab3926721f1de6528e1_s

昭和が1週間だけだったことも忘れている美代さん。
今後、昔を語るときの頭はパニックを起こさないのかしら・・・?
てか、パニックを起こすほどの頭を保てるのかしら・・・?

平成31年と令和元年。
美代さんに説明する作業も増えてくる。
あたしの頭がパニックを起こしそう・・・た~いへん!

で・す・が、これも一つのボケ防止となる。
と、思えばよろしいのでしょうねぇ。