母美代さんの外れた差し歯、元通りになりました。

ただ、外れたのは今回で2回目。
今後1~2ヶ月でまた外れたら、その時は作り直しましょうということになり、暫くは様子見です。

話は変わって。
あたしの左足薬指の怪我、1ヶ月が過ぎました。
腫れが引きません。
受診の際、1週間後に痛みがあるようなら再診するようにと言われたけど、骨折はしていないということだったので、そのうち引けるだろう・・・そう思っていました。

美代さんの骨折でも2ヶ月かかったのだから、仮に骨折していたとしてもまだ1ヶ月。
歩く際の痛みはなくなったけど、靴を履くと締め付けられるので痛みがあり、大好きなパンプスが履けない。いいへ、無理をすれば履けるけど、痛くて足を引きづってしまう。 
あと1ヶ月したら今よりは善くなっているのかしら・・・。

スポンサーリンク


湿布をし、テーピング中に美代さんから疑問の声。
「それ、何だ?何のテープだ。何さ使うのだ?」

足の怪我については、詳しくではないが、一々の説明が面倒なので「ぶつけた」程度の内容で話していた。
「ねぇ、あたしもそろそろ60だよ。おばあさんだよ!そんなにあたしのやることなすことが気になるの?ほっといてほしいのよ・・・あたし、美代さんのこといちいち詮索しないでしょ?頼むからほっといて」

親にとって子どもは何歳になっても子ども・・・なのでしょうね。
でもねぇ、その一々の干渉が煩わしい。
心配してのことなのでしょうけど、その心配されるのも嫌だったのよ。

この干渉が嫌で、母の元を離れることができたときには、もう嬉しくてうれしくて、ひとりで万歳してましたワ。

でも、美代さんにすれば、幼い頃から親に言われていたことをやっているだけ。
明治生まれの父親が言うことは絶対で、「こうしろああしろ」を受け継いでいるだけ・・・と、以前言ってましたけど。

「孝行したい時分に親はなし」
干渉させるのも、ひとつの親孝行?でしょうか・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理。