今日は月に一度のケアマネさんの訪問日。

いつものように、
「如何ですか?変わりなく過ごされていますか?そういえば、園で体調を悪くされたそうですね」

6日に、具合を悪くし早退したことの連絡が入っていたようだ。
母美代さん、いつものボケはどこに行ったのかと思うほどの饒舌ぶりで、ああだった・・・こうだったと、そんなところまで憶えているの!というほどの記憶力を発揮。

それにしても、ケアマネさんの凄い所は、「そうですか、そうだったんですね、大変でしたね~~~」と、まぁ合わせてくれる。
美代さんの話は長い。
よく付き合ってくれるものだと、感心してしまう。
あたしなら「あぁ~分かった分かった。後にして」と、突き放してしまうところだ。

以前に「聞き流す」ということが必要だというアドバイスを頂いているが、半分もできていないように思う。
何度も同じ話に付き合うのは、忍耐が必要になり「それ、さっきも聴いたよ」と、ついつい言ってしまう。

ニコニコ、笑顔を絶やさず話に付き合ってくれるケアマネさんだが、心の中はどうなのだろう。
大変だ・・・とは思わないのだろうか?

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美代さんは只今減量中。
85歳のダイエットは継続している。
ご飯を最後に食べるやり方に切り替えて、3週間ほどになるか。
気持ちではあるが、減ってきている。
ご飯大好きな美代さんには、この食べ方ではお腹がいっぱいになることで残すことになる。それはとても辛い食べ方ではあるが、これもひざ痛を少しでも軽くするためなので今後も継続していくことを伝えると、ケアマネさんも、同意。
美代さんは渋い顔をしていた(笑)

この話の後、
嚥下の大切さ・飲み込めることの重要さの説明を受け、胃瘻の話が出た。
飲みこむ力がないために、口から摂取できず、お腹に穴を開けてそこから注入するということを、美代さんは初めて知り、驚き、一言。
「可哀想だな・・・」

味わえないことと、痛いのが大嫌いなことにより出た言葉のようだ。

胃瘻をつけて元気に過ごしている人もいるらしい。
そして、味わえない人のために、ケアマネさんの会社の理事長は、ヨーグルトなどを口に入れ味わい、そして出す。という工夫をしているそうだ。
その行為の善し悪しは、あたしには解からないので、黙って聞いていた。

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ケアマネさんが次に言ってきたのは、噛むことの大切さ。
咀嚼することが、脳の活性化にもつながるので、寝るとき以外は外さないようにと。
美代さんは総入れ歯。
安定剤を使用して、何とか噛むふりをしている・・・と外して見せようとする。
流石にやめさせたが、こういうところが認知症のせいなのか、単にデリカシーの無さなのかが判らない。

ケアマネさんのおばあ様も総入れ歯らしいが、面倒で外すことが多く、歯の無い口で、たくあんを噛むそうだ。慣れとは恐ろしい・・てか、エクセレント!

歯が無いとまっすぐ歩けないらしい。
入歯を外して、両手に荷物を持ち手を広げて歩いた場合、まっすぐには歩けずに蛇行するのだそうだ。それが、歯を入れた状態にすると歩ける。

それほど歯とは大事なものということのようだ。


自分の歯で噛めることは、とても幸せことなのです。
しっかり噛んで、美味しく頂きましょう。


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