頭の中に「残る記憶と残らない記憶」の違いって、何でしょうね?

昨日の母美代さん。
いつものヨッコさんと電話でお喋り。

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NHKが、どうしたこうしたの会話。
4月からの連続テレビ小説「なつぞら」のことで、盛り上がっていました。
「NHKはわがる。なつぞら?それ何のごどよ?」

電話の向こうで、ヨッコさんが何やら説明していたようでしたが、
「月曜日がら土曜日の朝8時がら8時15分までな!わがった。デイさいがない日は早起ぎして観るじゃ」

暫く盛り上がっていたようでしたが、ヨッコさんに何か用事があるようで電話は終了。

「ねぇ美代さん、なつぞら観るの?何時から何時までって言われたの?起きられるの?」

「ん?8時がら8時半・・・だっけが・・・?」

ヨッコさんとの会話はいつもテンポよく、打てば響く太鼓のような調子。
(漫才のようにも聞こえます笑)
あたしとの話しの時はしどろもどろなのに、何故?と思っていましたが、ようやく解りました。
お国言葉・訛り全開で話せることが嬉しいようなのです。
そして、言われた内容にただ合わせている・・・みたいな感じなのです。
だから、聞いたこともその場ですぐに抜けてしまう。

それでいて、そこ重要なの?と思えるようなことを憶えている(笑)
不思議です。


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今日はデイケア日。
6時には目を覚ましていたようですが、起きてきたのは7時過ぎ。
「なつぞら」の「な」の字も発しませんでした。
そう、なつぞらは昨日の会話が終わった途端、美代さんの中でも終わったということのようです。

デイケアからは、毎回迎えの時間の連絡が入ります。
今朝の迎えの時間は、9時15分頃と入りました。
「今日は、9時15分頃よ!15分、15分よ!」

しつこいくらいの念押しに、「9時15分な!」と分かったような返事。

9時を回った頃に、
「むがえ、9時何分て言ったっけ?」

あたしが言った時間を毎回復唱し、毎回「わがった」と言います。
「あなた、判ったって言ったよね?」

「返事したごどはわがってるども・・・時間は忘れだ・・・」

返事をした記憶はあるが、肝心の時間のことは忘れた。
これってホントかいな?です。
思うに、返事をしたことさえも忘れているのではないか・・・。
あたしが言った「判ったと言ったよね?」に合わせている・・・。
こういうことのように思います。

今日も、迎えのスタッフさんに満面の笑顔で挨拶し、元気に出かけていきました。


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