「わがった」

何がわかったのか。
最近、やっとこの意味が判りました。

母美代さんの「わがった」は、一般的な「はい」と同じことのようです。

例えば、何々について「聞いている?」と訊いた場合「はい、聞いています」ですが、美代さんは「わがった」が「はい」なのです。
その後の「聞いています」は、「聞こえています」となり、「わがった、聞こえでいる」と、なるのです。

なので、聞いた内容が判らなくても「わがった」の返事になり、あたしも「わがった」と言われると「理解してくれたんだ」と思ってしまいます。
後で訊くと「聞こえているだけで、聞いてはいない」という、何もわかっていないことが度々あるのですが、取り敢えずの返事として「わがった」と言うようです。

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デイケアの迎えの時間。「何時何分よ」に対して「わがった」の返事。
これは、聞いたことを理解しての「わかった」ではなく、聞こえたからの「はい」の代わりの「わがった」頭には入っていません。

このことに限らず、
「わからないなら、わからないと言ってよね!」

とは言っても、話の内容自体を理解していないので、何が判らないのかも結局判らない。
そして、お得意の訛りや昔言葉での受答えに、あたしのほうも「判らない」
しっちゃかめっちゃか・・・。

知らない人が聞いていたら「ザ・まんざい」に見えるかもしれません。
訛りはともかく、昔言葉は疲れます。何せ、初めて聞く言葉が殆どなのですから。


a9


・・・あ、わかった・・・

あたしは何となくのニュアンスで、感じるしかないですが、美代さんには、根気よく教えるか、適当に流すか・・・どちらかです。