母美代さんの「おっかない病」の一つ。「水恐怖症」

入浴時の「おっかない、おっかない」の原因が判った。

幼い頃の水遊びが起因。
そして、60歳頃の、海での出来事がトラウマになっていた。

昔むかし、母がまだ7~8歳の頃の夏。
川遊びの一つに、「ずぼんくぐり」というものがあったそうな。

ずぼんくぐり・・・どんな遊び?
水の中に立ち、頭まで沈む。その時の水の音が「ずぼん」水の中に入るのが「くぐる」それが「ずぼんくぐり」という遊びになるらしい。

「ずぼん」・・・「ザボン」の様な気がするが、まぁ訛っているのであしからず(笑)

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特に溺れた訳ではなかったらしいが、水中では音が聞こえない。「シーン」としていたのが恐怖だったそうな。
以後、水恐怖症になってしまったと。

母が60歳の頃は、夏休みのお盆を利用し、両親・夫・むすめ達の家族6人で一泊二日のキャンプを兼ね、海水浴に出かけていた。
当時の母は、生まれて初めての水着を購入し、孫たち(あたしのむすめ達)との海水浴を楽しみにしていた。
水恐怖症がある事など、これっぽっちもも知らないあたしは、せっかく海に行くのだからとお腹が目立たない水着を選んであげ、母もまんざらでもない様子だった。


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 イメージです。当時は秋田県にある海水浴に行ってました。
 遠浅の海水浴場で、とても気に入ってました。


意気揚々と海の中へ。
しかし、いざ水の中に入ると足がすくみ動けなくなり、座りこけてしまったそうな。
水深はひざ丈にも満たない。それでも溺れる恐怖で身動きできず、近くにいる小学生数人に手を引いてもらい、やっとのこと波打ち際まで戻れたという。

母にこの様なことが起きていたことを、あたしも忘れていた。と、言うか・・・それほど大したこととは思っていなかったので、記憶に残らなかったが正解だと思う。
水深は20~30センチ。座っても顔が隠れる深さではない。大袈裟な・・・くらいの感覚だったのだろう。

この件は、あたしが幼いころに起きた出来事だと、母の中ではインプットされていた。母の水着姿を観たのはそれこそ当時が初めて、もう、25年も前の事になるが・・・。

幼い頃の水遊びと、この海水浴での出来事で水に対する恐怖が一層大きくなり、トラウマとなってしまったようだ。

でもね~、毎回「おっかない」を連発されることと、浴槽から引き揚げる際のあなたの体重こそが、あたしが受ける「おっかない」なのよ・・・。

今夜の入浴介助、あたしの腰が危ない。
引き揚げなくて済む方法を、思案中です。



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