あたし、にゃんズの母は只今母美代さんと帰省中です。

母美代さんは孫娘たち(あたしの娘たち)が大好き。
娘たちも、美代さんのことは大切に想っています。

美代さん現在85歳。
認知症の症状が出始めたのは、あたしの記憶では3年ほど前でしょうか。
ただそのときは、病的なものではなく年相応のボケくらいにしか思っていなかったのですが、一昨年の8月、病院に行くこともできず薬の飲み方も理解できずの様子に、次女からSOSの連絡が入りあたしとの同居が始まったのです。

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同居後、脳神経外科を受診し「アルツハイマー型認知症」と診断を受け、
その後少しして脳梗塞で入院。幸いなことにダメージは右脳で、症状も軽く大事には至りませんでした。

美代さんがこの家を離れたことで、娘たちの負担も少なからずはなくなったはず。特に次女は家庭を持ち、家の一切を取り仕切るようになり、気持ち的には楽になったはずです。
母を嫌っていたあたしでも、離れていると案ずる気持ちにもなっていましたから、娘たちもたまの電話では気遣いの言葉も出ていたようでした。

むすめ達は認知症がどのようなものなのか、今の美代さんを観ても解っていないようです。
物忘れは元々あり、KY発言や気遣いの無さも昔からでしたので、特に気にする様子も観えません。
今しがたの会話が突然変わっても、祖母ちゃんあるあるで終わり、ドアの閉め忘れや電気の消し忘れ、動きが緩慢になっていることも、単純に年のせいと考えているようです。

あたしが大げさに考え過ぎるのでしょうか?
それこそケアマネさんの言うように「聞き流す」を実行し、好きにやらせる方がいいのでしょうか?
むすめ達の方があたしよりもずっと解っているということでしょうか?

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美代さんの朝食が終わり体重の話をしていた際、

「去年1年で6キロ増えたからひざ痛や腰の痛みも大きくなったんだよ」

「誰が、6キロ増えだてよ?」

「あなただよ。11月にデイの人達とリハビリ計画の会議したでしょ」

「知らね、おべでね」

「もうやめて、もういいから」

ご飯(米)の量が減ったことが気に入らないようで、ダイエットの意味や至った経緯の説明でしたが、この話の最中に次女からストップ。
意味がないと感じたのか、可哀想だと思ったのか、どの様に感じての言葉だったのか、あたしには解かりかねます。

母の介護をしているのは間違いなくあたし。そしてこの先もずっと続く。

仮にあたしが認知症となっても、あたしの介護はしないと言う長女。
あたしとて、日々の辛さ(まだまだ軽い方ですが)を娘たちには背負わせたくはないと思っています。

「オレが早ぐ死ねば、おめもらぐになるな・・・」

こう言いながら、食への執着は止まらない母。

「大丈夫よ、あなたは100歳まで生きるから。その為にもダイエットして体重落としてちょうだい」

「あははは、100までいぎるてが、おもしれごど言うな」

ミリ単位での進行の母です。
娘たちも100歳まで生きると本気で思っています。

母が100歳のとき、あたしは73歳。

健康でいなければ・・・つくづく思います。


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