怪獣くん(孫)のおもちゃの中に、おもしろいものを見つけました。

何という名前のおもちゃなのか、次女も知らないそうですが、ハマります。

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感触はネット越しの状態で軟らかいスーパーボールのような感じ。
握ってギュッとすると、はみ出た部分の中に小さな玉。その玉は意外に硬く触るとブツブツ感。
力を弱めると自然に元に戻ります。

次女親子3人が、和風レストランに食事に行き、怪獣くんにせがまれて購入したらしいのですが、今回が初めての購入ではなく、前に買ったものがつぶれたので再度の購入とのこと。
前回の物はつぶしてしまったというのですが、中の小さな玉が一斉に飛び散って悲惨だったそうです。
恐るべし3歳児。

怪獣くんのおもちゃは半端ない量。トーマスにハマっているらしく組み立て式レールや、電車・新幹線がところ狭しと置いてある。
驚いたのは、Uチューブをねだること。
自分で操作し楽しんでいる姿を観ると、時代の流れをというか違いを感じます。

なんでこんなにおもちゃを買い与えるのかと訊いたところ、自分が幼い頃はおもちゃはあまり買ってもらえなかったので、その反動だと言われてしまいました。
確かによそ様に比べたら、少なかったように思います。
~ちゃんの家には〇〇なものが沢山あったよ、なんでうちにはないの?
と言われたこともありますが、それでも敢えて買いませんでした。
その代わり、誕生日やクリスマスなどにはきちんと年相応のおもちゃを買ってあげていましたが、あまり憶えていないようです。

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IT化が進み、小学校ではパソコン授業が必修となっているようですから、祖母(ばば)も置いてけぼりを食わないように必死です(笑)

あたしでさえ必死なのですから、大祖母美代さんが怪獣くんと接するのは
困難に近いです。
動く速さに追いつくのはひざ痛腰痛のある美代さんには無理。

「おばあちゃん」

の言葉には嬉しさは隠せないようですが、名前も出てこず、

「ほれ、あれの名前、なたけ?」(なたけ=なんだっけ)

観ているだけなら可愛いのでしょうけど、相手をすることは出来ません。
怪獣くんもそれは感じているようで、「ばあちゃんあそぼ」とは決して言いませんが、それも怪獣くんなりにわかっての事のようです。


今日の時点で美代さんは、あたしと古河に帰ると言っています。
ここにいても、邪魔になるだけでなにもしてあげられないと。

自分の事をするのがやっとの母が、それでも何かをしてあげたいと。
親心・・・祖母心でしょうか・・・。


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