2~3日前でしたか、何気にスマホのネットニュースを観ていました。
柴田理恵さんのお母様の介護についてのニュースに、目が留まりました。

89歳のお母様は、富山で独り暮らしなそうな。
飼い犬の散歩中、転倒。骨折。半年ほどの入院。
一時は"要介護4”。歩行や排泄が1人ではできない状態のこと。介護レベルは2番目に高い“寝たきり”に近い状態だったと。それが、半年で歩けるようになり、今では"要介護1“で身の回りのことはほとんど1人ででき、杖などの支えがあれば歩行も問題ない状態。つまり“寝たきり”に近かったお母様が、たった半年で歩けるようになったというのです。
(続きの内容は、『柴田理恵さんの母親介護』で検索ください)

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東京で暮らす柴田さんと、富山でのお母様の暮らし。お互いの生活のパターンはもちろん違う。柴田さんは、敢えて母親を東京には呼ばず遠隔介護で叱咤激励しいの介護を続けられたとの事。
それは、『鬼の介護』と称されている。

この記事を読み、母美代さんと比べてみました。
同じ要介護1。
ただ、大きな違いがあると思う。柴田さんのお母様は御年齢の割には心身ともにしっかりされていたのだろう。加えてお若い時は教師をされていたことで、目標を持ってリハビリに打ち込まれたようだ。

母をこちらへ呼ぶきっかけとなった出来事については何度か記しています。

昨年の8月風邪をひき、高熱でダウン。病院へも行けずここから地元タクシーを手配。会計もせず帰宅。(どの様に帰ってきたかの記憶なし)処方された薬の飲み方も判らず、電話での指示。
次女からの「ばあちゃん、おかしいよ。あんたの親でしょ、なんとかして」の電話。

母にも打ち込むものはあった。畑仕事。野菜は友達。
父が生きていた頃は、ふたりでお喋りしながらの作業だったのだろうが、亡くなってからは独りコツコツ。変形性膝関節症の痛みがあるため、ここ数年はしゃがみ込んでの作業ができずらくなり、体力的にも難しく次第に作付け範囲も減っていた。

ここで一緒に暮らすことに葛藤はあった。もともと、あたしは母を嫌っている。上手くいくはずがない。柴田さんの様に遠隔介護もありとは思ったが、一緒に暮らす娘たちへの負い目もあり、長女であるあたしが看るのが最善なのだろうと。


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お母様が入院していた病院の系列施設で介護職を経験し、現在は介護コンサルタント会社「ねこの手」代表の伊藤亜記さんも、柴田の介護をこう絶賛する。
「いまは“過介護”ではなく“自立支援”を目指す時代。昔は『危ないから料理はさせない』というのが常識でしたが、それでは生きる気力が失われてしまいます。家族が意気込み過ぎるのは、介護離職や介護うつなどの問題だけでなく、本人の症状の悪化を招きかねません。柴田さんのケースは、お母さんのやりたい気持ちを尊重してあげたことがよかったですね。肝心なのは“家族は愛を、介護はプロに”。介護する側が『なんでも自分がやらなきゃ!』と手を出すのではなく、本人にやらせてあげてそれを見守る愛情がもっとも重要です」

(引用:ライブドアニュース)

介護の形は各家庭の事情にもよると思います。全てが上記の様に上手くいくとは思えません。
料理嫌い。大好きな畑仕事もままならない。近所の友人たちも他界。1人で病院へ行くことさえもできない。
仮にプロを頼んだところで、極度のビビりな母がその人に身をゆだね信用し家に招き入れることができるのか甚だ疑問です。

ここで暮らし始めて1年。
定期的に出てくる「~~から岩手で暮らす」
2~3日して訊くと、「やっぱりここで暮らす」
「毎回毎回メンドクサイ」

10月からデイケアに通うようになり、少しは張り合いも出たようで、
「ことばもオレみだいなのいっぱいいる。お風呂も気もぢいい。楽しい」

『家族は愛を』
あたしは母を愛しているのでしょうか。・・・わかりません。


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