今日のことわざは、「亀の甲より年の劫」です。
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昨日の「もう誘うな」の件。

今朝の母美代さん、何事もなかったように起床。
いつもの様にお焼香と血圧測定。そして必ずの朝食。

お焼香は、「火事が怖い」ので辞めさせていたのですが、仏さまは匂いを食すらしいので、どうしても続けたいと申します。再開しました。
でも、ここは賃貸物件。お線香の煙で壁を汚したくはありませんので、「微香・微煙」を使用しています。

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話を戻します。
今の母の一番の話し相手は「ヨッコさん」
あたし、むしゃくしゃした気持ちをどうしても納めることができず、それこそ「告げ口」の想いでこっそり電話。

ことのいきさつと、気遣いのない言葉・母娘であることの辛さなどをつらつらと愚痴。
一通り話し終わるまで、「うん、うん」とただ頷きながら聴いてくれ、その後はあたしの気持ちを諭すように自分の現状を話してくれた。

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叔母も、娘夫婦と長い同居。娘夫婦の不仲の辛い生活の中で、わざとボケたふり、聞こえないふりをしていたと。
娘夫婦は別居し、お互い出て行き今は一人暮らしを満喫していると。
同居中は、夫婦間のいざこざで、娘からの逆ギレ容赦のないキツイ汚い言葉を浴びせられていたが、離れて暮らすようになり最近はとても穏やかになり、優しい言葉を掛けてくれるようになったと。


母が認知症であることを、ひと月ほど前に伝えてありますが、会話の中ではそれほどおかしい様子は感ぜず、たまに当てはまらない言葉を言うことがあり、そんなときは話を合わせて共に大笑いで済ませていたと。
叔母は母の認知症をどの程度理解しているのかは定かではありませんが、結局のところ、近すぎる関係はうまくはいかない。自分は敢えて耳が遠くボケたふりで何とか切り抜けてきた。だから、あたしにも間抜けたふりで半分ジョーク交じりでも良いのではないかと。

それができるのならここまで悩まない。

昨夜のことはただの一言もない。
忘れているのか、特にも思っていないのか。
娘がこれほどまでに悩んでいることなど、これっぽちも感じていない。

~今日のことわざ~

『亀の甲より年の劫』

年長者の長い間の経験は尊重すべきである。またその経験を積んだ人を尊敬すべきであるということ。
劫は長い時をいうが、功の字を使ってもいる。

(日東書院発刊 ことわざ辞典より)

PS
昨日の外食は友人からのお誘いで、会計も友人が済ませてくれたものです。
母が発した「もう誘うな」の言葉は、晩ご飯時友人も一緒の時に出た言葉です。(昼食のお礼に晩ご飯は家で食べて頂きました)
みるみる内に顔色が変わり、険悪ムード。
いくら気前の善い友人でも、さすがにそのあとは一言もなし。
申し訳ない気持ちでいっぱいのあたしの横で、平然としている母美代さん。

善意を逆なでするような言葉を平気で言う。
これも認知症ゆえになせる業でしょうか・・・。

永い間の経験を積んだ、母美代さんと叔母ヨッコさん。

一言。
母の様にはなりたくない。


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