ある方のブログに『煮物』についてが記されていました。
あたしも好物ですので、煮物と言えば一般的にはおふくろの味、と思い記してみたくなりました。

『おふくろの味』(おやじの味)

母美代さん、家事全般大嫌い。特に料理嫌い。
料理の何が嫌いなのか:献立を考えること・調味料を考えること。
外食をすることもなく、若くして母親を亡くした母には料理をすることが何よりの苦痛だったらしいのです。
その美代さんですが、煮ものに関しては絶品なのです。
特別な調味料を使用するわけでもなく、通称「そばつゆ」一つでちょちょいと作ります。
(あたしの煮物の調味料は、醤油・酒・だしの素・ノンカロリー液体砂糖等そして隠し味にそばつゆ)

「シンプルイズベスト」の言葉がありますが、母の様に単品調味料のほうが、素材の旨さを引き出すのかもしれないですね。
あたしにとってのおふくろの味は煮ものです。


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(写真はイメージです。母の煮物はおでんに近かった)


昨日、むすめ達にもラインで訊いてみました。
すぐの返事は長女でした。これは珍しいことなのです。
普段の長女は、しばらく返信がなく、忘れた頃にポツン。てな感じで。

「卵焼き?」
この一言。

そう、卵焼きです。
あたしも内心同じ気持ちでしたので

「ありがとー」の返信。


一夜明けて、本日昼頃次女からの返信。

「みそしる?お刺身のつまのやつ」以外でしたが、気持ちはわかりました。

「あぁ・・・今もたまに作ってる。おねぇは卵焼きだって」


「おねぇは、つまの味噌汁食べたことないもんね」

「笑、だね」

むすめ達は5歳違い。
長女次女共に高校から専門学校までの5年間。通算10年間のお弁当作り。
その間お弁当に卵焼きを欠かしたことはありませんでした。
味付けに関しましては、ネギやタラコ・ソーセージと中に刻み具を入れることもありましたが、基本的にはだし巻卵。
現在も、帰省時には卵焼きのリクエストがあります。

さて、次女の「つまのお味噌汁」ですが、早い話再利用なのです。
次女は、高校からの5年間をこちらで過ごしています。
前日の切れ端しお刺身のつまや、サラダの残りを朝のお味噌汁の具として入れていました。
夫のギャンブル等で生活に余裕のない頃のことですが、かなりのインパクトとして記憶に残っているようです。

因みに、母の卵焼きの味付けはお醤油のみで焦げ目あり。それはそれで美味しいのですけど。


『おふくろの味』(おやじの味)

「忘れられない一品」なのかもしれませんね。


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