母美代さんの読書ですが、まあまあ順調です。

今回は、母用の徳間アニメ絵本2冊、そして卵についての本を借りてきました。

何故、卵。なのかと申しますと、
最近、頻繁に電話する2番目の妹「ヨッコさん」さんからの紹介で、ひざ痛、腰痛が改善されるというサプリメントを定期購入。

母は、サプリが大好きで、これまでにも
● 目に効くブルーベリー
● 身体の毒素を取る酵素
● 体調が善くなるお酢のカプセル
● 身体によい飲む温泉水
(あたしの記憶の範疇)
これらのサプリを勧められるままに飲んできたようです。

73歳のヨッコさん情報として、卵の成分の効き目があるこのサプリ。
「飲み続けて数か月になるが、最近ひざの調子が善くスイスイ歩けるようになってきた」とのこと。
自分が飲んで改善されてきているので、母にも勧めたようです。

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今回のサプリメントは、
《タマゴからヒヨコが生まれて歩き出すまでたった21日間》
たった21日でヒヨコの丈夫な足を作る力の秘密は何か。の疑問に着目しての研究から生まれたサプリメント。というものです。

『世界初の成分、“iHA”(アイハ) の生み出す力により、ふしぶしがクッション成分で満たされると、スムーズで動きやすいまげのばしを実感できる』

この、iHAの成分については
 栄養成分表示3粒(0.9g) 当たり
 エネルギー       3.6㎉
 タンパク質       0.35g
 脂   質    0.01~0.06g
 炭 水 化 物                   0.47g
 食塩相当量       0~0.025g
 ━─━─━─━─━─━─━─━─━
 卵黄ペプチド(iHA)  50mg
 鶏足抽出物(HAS-Ⅱ) 50mg
 乱殻膜           100mg
 N-アセチルグルコサミン   400mg

これらの栄養成分が入ったこのサプリ、母美代さんが飲み続けて、変化・改善がありましたら記したいと思っています。

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今回このサプリ購入にあたって、卵の栄養について改めて気になりましたので、少し調べてみました。
参考書籍「卵は最高のアンチエイジングフード」
  著者 オーガスト・ハーゲスハイマー

卵には、身体に必要な栄養素がほぼ完璧な形で含まれており、
卵2個だけで、1日に必要な栄養成分がこれだけまかなえるのです。
タンパク質26%  葉 酸      ⇒19%  
ビタミンE  ⇒15%          ⇒18%  
リン        ⇒21%    亜 鉛       ⇒16%
ビタミンD  ⇒34%  ビタミンB12  ⇒39%
ビタミンB238%  脂 質       ⇒20%
カルシウム   8%  エネルギー     ⇒   8%  
ビタミン A24%    マグネシウム    4%   

卵は、若さの素がギュッとつまったカプセル。最高のアンチエイジングフード。
ポイント1 目の老化を防止
      コンピューターやスマートフォンなどから発生するブルー
      ライトは、目の老化を進めるといわれています。卵黄は、
      目の老化を予防するルテインが豊富に含まれています。

ポイント2 若々しい細胞を作る
      卵に含まれるビタミンの一種・ビオチンは、糖質・脂質・
      タンパク質の代謝を助ける補酵素ですので、若々しい細胞を
      作るためには欠かさずに摂りたい成分です。

ポイント3 脳の活動を活発にする
      卵黄には、脳細胞の活動を高めるといわれているレシチン、
      学習と記憶に必要な役割を果たすオメガ3脂肪酸が含まれて
      います。

ポイント4 過剰な食欲を抑える
      卵の豊富な栄養素が、空腹のサインを出すグレリンという
      ホルモンの働きを抑制します。まtPYY(3-36)という食欲
      を抑える働きをする成分も含まれています。

ポイント5 美肌・美爪・美髪を守る
      卵黄に含まれるコリンは、若々しい肌や髪をつくるコラーゲン
      などの生成に不可欠な成分。また紫外線ダメージから守る働き
      もあります。

あたしが気になったのは、ポイント3の脳細胞の活動を高めるレシチンです。
血中のレシチン濃度を増加することで、動脈壁に沈着したコレステロールが除去され、動脈が正常化するというのです。
そして、ポイント5のコリンです、
このコリン、脳の発達を促進するミネラル成分で、食品中最も多く含まれています。
LDLコレステロールに不安のあるあたしと、認知症、脳梗塞に不安がある母にとっては最高の食品です。

卵料理、いろいろ考え飽きない工夫が必要かと思っています。

※ 卵などのタンパク質は、分類すると酸性です。
酸性食品だけを摂取すると、体内のpH(ペーハー)バランス調整のために、体内に蓄積されているアルカリ性ミネラルなどが消費され、体に大きい負担をかけます。
その負担を除くためには、アルカリ性である野菜(できれば緑の濃い生野菜)と一緒に食べる必要があります。

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