毎日暑い日が続いてます。


今日は、程よく風が入ってきます。

17:00、室内温度34℃。ノーエアコンです。

美代さんはこの室温で丁度良いと言っています。

あたしは少々バテ気味。(梅干し食べながら水分補給)

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18年前、岩手の片田舎扇風機で十分の生活から一転、初めての関東生活。

当時『熱中症』という言葉、ありましたっけ?

エアコンという文化的な関東の生活に変わったけど、室内温度と体感温度の感覚が判らず、頭痛、吐き気、怠さ、体温上昇。

鎮痛剤を飲み『ガンガン』する頭痛との戦い。


思い起こせばあれが初めての『熱中症』・・・だったと思います。


夫が亡くなり独り住まいとなり、経済的なことも考えなるべくエアコンに頼らずの夏を過ごしてきましたが、その間何度かの軽度熱中症を経験。

流石に、マズいのは分かっていたのですぐにエアコンON、塩水分補給と冷たいタオルを脇の下へ


老人は、暑さに対する感覚が鈍くなるようですが、この暑さでエアコンをつけ室内温度28℃は寒いと言い、ひざ掛けは必需品。

寒いとブルブル震える母。

「あぁ寒・・・おめは寒ぐねのが?」

「寒くないよ」

「やっぱりわげんだなぁ」(若いんだな)

「あぁ~・・・もうすぐ還暦だよ。まぁ、美代さんより若いけど・・・」

あたしが我慢するしかないのでしょう。


西日本の方々のことを思えば、あたしの暑さなど比にはならないのですが、室内熱中症の経験者として言わせて頂きます。

お年寄りの介護をなされていらっしゃる方々始め、

皆様、十分にお気を付けくださいませ。


※ 実家も5年ほど前にエアコン設置、現在はフル活用です(笑)