にゃんズの母(認知症と猫とわたし)

「老猫、桐ちゃん20歳(2023.7.14没)、青くん20歳(せい2026.4.24没)。琴ちゃん5歳。黒(こく)ちゃん5歳。常くん5歳。連くん3歳。子猫の陽くん」「わたし、お洒落大好き前期高齢者」「母、92歳。認知症要介護5で、地域密着型の特養に入所」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、愚痴満載(苦笑) 今生は一度だけ、前向きに生きるためのブログです。

ハッピーバースデー、ねこ娘16歳 (人間なら80歳)

わが家の「ねこ娘、桐」本日16歳を迎えました。

桐がわが家の家族になった経緯は何度か記しています。(ねこの日常)
詳しくはこちらをご覧ください。

猫の16歳は人間の年齢に換算すると80歳のようです。

16年、・・・長いような短いような・・・が正直な感想です。

人間の赤ちゃんが、高校生になるまでの時間。
365×16=379,600日。


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       本日、午前中の写真です。


16年。色々なことがありましたね。
次女が、専門学校を卒業し親離れ。
父・夫の相次ぐ他界。
次女の結婚、孫の誕生。
そして、母美代さんとの同居。


夫が癌で闘病中、病室で過ごす時間が多くなっていましたが、夕方になると必ず出る言葉。

「あいつらが寂しがってるはずだ、もうそろそろ帰れや・・・」

次女が実家に戻ってからは、あたしたち夫婦にとって桐と青は正しく子ども同様。どんなに自分の身体が辛くても、子どもを案じる親の心境だったのでしょう。

桐は夫と過ごしていた時間より、その後の時間の方が長くなりました。
桐の中で、夫の記憶がどれほど残っているのか定かではありませんが、一周忌の頃の写真があります。


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(父と夫、亡くなったのが近いので同時の一周忌です)


この写真を撮ったとき、桐は迷いもなくスーッと歩いてきて座りました。
何か気になるものがあったのか、おいしそうなものにつられたのかは分かりませんが、座ったまま暫くじっとしていました。

動物には「霊が観える」。何かの本に書かれていましたが、もしかしたら夫とお喋りをしていたのかもしれません。

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夫が亡くなってからの9年。
この子たちがいたから頑張ることができた。この子たちに沢山慰められ救われ生きてこられた。そう思っています。
友人に「よく育てたね」と言われましたが、育てたという意識ではなく、
「一緒に過ごしてきた」が正しいように思います。

慢性腎不全で2~3年の命と言われてから、6年が過ぎました。首の辺りに小さな白い毛の部分があったのですが、今では白髪が増え境目が分からなくなっています。そして、猫ヘルペスで鼻水ぐちゅぐちゅ・涙ぽろぽろですが、毎日元気に大好きな「おさしみ」を食べています。

今夜は桐の好物の一つである、ケーキも用意しています。
人間用なので、沢山はあげられませんが、小皿にスプーン2杯ほど。

「16歳おめでとう。老いてますます元気な桐ちゃんでいてね」

17際からは「超高齢期」となるようです。このまま何事もなく静かに過ぎゆくことを切に願っています。

今日もにゃんズは元気です。


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いつも混んでいる眼科、なぜ?セカンドオピニオンの必要性

4~5年前にドライアイの症状が出た。涙目とゴロゴロする感じ。

当時、実家帰省時で近くの眼科を受診。
年齢的なものと診断され、目薬の処方。ひと月ほどで楽になりその後は特に何事もなく過ごしてきた。

パソコン教室に通い始めた頃からまた同じ症状が出たので、この街のとある眼科を受診。
受付の横柄な態度にムッとしながら、診察待ち。
中待合室に呼ばれ、さあ自分の番。
今度は医者から嫌味を言われ、再度のムッ。

薬局で薬剤師から訊かれた。
「ドライアイのようですね。医師から何か言われましたか?」

「ずいぶんと横柄な態度のお医者様ですね。セカンドオピニオンを考えました」

訊いてきた薬剤師、渋い顔をして、

「あぁ・・・」

この表情を観て思った。

・・・さてはあたしだけの感想じゃないね。同じように感じた人もいるんだぁ・・・

この先、この眼科を受診することは一切ないだろうと思った。


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セカンドオピニオン、大事だと思う。
次に受診した眼科はとても混んでいた。2時間は待った。
でも、症状についてをとても親切に詳しく説明して下さった。前回の受付や医師とは大違い。

あれから2年。今日も母と連れ立って受診。
母美代さんの白内障のオペから半年。レンズの状態もきれいだとの診断に安心。母用とあたし用の目薬を処方して頂き会計が終わったのが午後2時を回っていた。
診察券を入れたのが11時半頃だったので、2時間半かかった。
午後の受付が2時40分からとなっているので、スタッフは大急ぎで昼食を摂ることになるのだろう。


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     あたし用です


どんなに混んでいても、腕の良い医者だと知っているから患者が絶えないのだろう。
そう言えば、TVドラマ「大恋愛」の小池徹平さんのセリフに、

「患者は医者を選べるが、医者は患者を選べない」とあった。

今の時代は、病医院もある意味サービス業だと思うのです。患者さんに気持ちよく受診して頂くことも医療従事者の務めのようにも思うのです。

上から目線でごめんなさいですが、本心です。


退去のご挨拶と思い出

昨日、上階の方が転居のご挨拶に観えられ、「御礼」の、のし紙をつけた上品なお菓子を頂きました。 


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少しだけ立ち話。
新築一戸建て建築の為に、短期入所であった。
猫を飼っていたので、壁に傷をつけてしまった。(ペット可物件です)
80代になる父親が、しょっちゅう模様替えをしていたので騒音だったかもしれないことのお詫び。その父親が家具を移動中壁に5センチほどの穴を開けてしまった。
退去するにあたって、修理費がいかほどになるのか心配だ。
などなど仰っていました。

あたし、
わが家にもニャンコがいる。壁を傷つけることは一切ないが、爪の引っ掻き傷防止のために全ての床にカーペットを敷いている。
前入居者が退去後すぐの内見をさせて頂いたとき、動物園並の臭いと天井近くまでの引っ掻き傷や、クローゼットの中にまで傷。一部ドアの破損に因る取り換えと、全室クロス張替えと消臭に1ヶ月ほどの日数を要する(プチリフォーム状態)ため、その修理代がウン十万になるのではないかと説明を受けたことを話しました。
〇〇さん、驚いた顔をされご自分の修理代を心配されていたので、
あたし、
・・・しまったぁ。これから退去される方への言葉ではなかった・・・
と後悔。すぐに、
「ここの前入居者は特別に酷い住み方をなさったようでしたので、大丈夫だと思いますよ」
と、声掛け。

慰めにもならないあたしの言葉に、苦笑いをされ
「仕方ないです。傷をつけたのは事実ですから・・・」

日頃、母美代さんの間違った気遣いについてを記しているあたしですが、それこそ「穴があったら入りたい」心境でした。

お帰りになられてから思いました。
毎日ガタンガタン・ドンドンの音がしていたのはお父様の仕業(敢えて)だったんだ・・・。けっこううるさかったけど、80代・・・元気な爺様。
そして、新築って7ヶ月もかかるんだぁ・・・。


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引越し。これまで7回行っているあたしです。
入居のご挨拶は毎回していましたが、退去のご挨拶については全てではなかったように記憶しています。仲良くさせて頂いたお隣様や、長く住まわせて頂いた大家さんへのご挨拶はしていましたが、今にして思えば、不義理なことをしてしまったのかもしれません。

ここに越すまでの8年間住んでいた部屋には、思い出が沢山あります。
正月の帰省時には毎回大家さんへのお土産を欠かすことはなく、退去時も心づけをさせて頂きました。
常に、静かで住みよい環境に配慮されていた大家さんには、感謝の気持ちでいっぱいでした。

それから、階下に越してきたフィリピン人の英語教師をされていたMさん。
外国人さんには珍しく自国の手料理を携えて、引越しの挨拶に観えられました。
片言の日本語と英語での会話。とても愛嬌のある方でその後も何度か手料理を下さり、あたしが退去のご挨拶に伺った際は、頑張って英語の挨拶文を添えてお渡ししました。

とても寂しがっていた彼女でしたが、暫くしてガソリン給油中にいきなり後ろから名前を呼び掛けられ、驚きと同時にとてもフレンドリーに接してくれたことを改めて感謝しました。

もう一人、お隣に越してきたKさん。妻様はあたしと同郷の岩手ということで何となく親しみを覚えた方です。
休日には80年代の音楽(邦楽・洋楽両方)を流され、窓越しに聞こえてくる音に心地よさを感じていました。

人生の中でのわずかな出会いですが、とても大切にしたい思い出です。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2009年に夫を亡くし、現在は独身の長女と5にゃんズとの7人暮らし。 人生も残り三分の一となり、イマを精一杯生きている60代です。
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