にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん15歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

「認知症」その場しのぎの取り繕いと、嘘


10ほど前、父が認知症になったとき専門誌を買って熟読した。
母美代さんにも勉強してもらいたかったが、本を読むのが苦手な人なので読んだ内容をその都度教えていた。

接するにあたって重要なことは、介護する人が演技をすることとあった。
例えば、女優男優の気持ちになって接する。

当時のあたしは離れて暮らしていたので、父の細かな症状については知り得ない。
介護している母は、父の症状に違和感を感じる度に電話してきた。

母に対して、
「じいちゃんがおかしなことを話したら女優になって接するんだよ」
「オレにでぎるがな?」
「一番やっちゃいけないことは、怒らせることなんだって」
「そだのが」

女優になって演技するなど到底できることではなく、
「そったな病気、エイッヤッて気合で治すものなんだ!」
病気の父に対しての当時の母の言葉だ。

今朝、一つ判明した。
降圧剤をストップしたので、10日ほど前から毎朝血圧を測り始めたのだが、その際、
「1度に2回測るんだよ。1回目が終わったら深呼吸して2回目だよ」
「わがった」

毎朝、2回測ることを訊いてくる。(測る回数)
「そうだよ。忘れちゃった?」
「そゆふに聞いだ気もする」とか「わがってる」の返事。

今朝も訊いてきたから、
「最初に2回ずつ測るって話したよね?」
「いや、1回としか聞いでね・・・あっ」
しまった。という顔をして口元に手が行った。
「そっか、1回としか聞いてないか・・・」
母は1回と認識していた。だから毎朝訊いてくるのね。

結局、「そういう風に聞いた気がする」は、自分の認識を隠すためと覚えられないためのその場しのぎの取り繕いだったのね。
そう言えば「~~気がする」って言葉、ちょくちょく出てるな~。

父のときのこともあるから、あたしも女優にならなきゃって思ってたけど、まだ大丈夫って思ってた。

あ~~~助演女優賞獲得~~~
      くらいの演技力が必要かな~?


ま~、完璧を目指したら身がもたないと思う。正直な体質で母と暮らし始めてから体重が3キロ落ちた・・・
母は2キロ増えたけど・・・


誰の親でもない、あたしの親。

願わくば、この先ゆう~っくりと進んでいきますように。


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ドラマ「隣の家族は青く見える」


毎週楽しみにして観ている。

主演の深田恭子さんと松山ケンイチさん演じる不妊症と戦う夫婦と他3家族の それぞれのパートナーとしての生き方を描いている。

不妊症を乗り越えることの大変さを主体としているが、あたしが注目しているのは眞島秀和さん北村匠海さん演じるゲイカップル。

ゲイの世界のことは正直よくわからないけど、多様化している現代で同性を好きになることに嫌悪感は感じない。

少し違うけど、性同一性障害という病気が世に知られるようになってからは、さほどの偏見はなくなってきている様に思うし、芸能人の中でも公表している方も多くなってきているように思う。
ただ、現実としてあたしの娘が同性愛者であったら、少なからず動揺はするだろう。

以前、なかなか結婚しない長女に
「あんた、もしかして女の人が好きなの?」と、訊いたことがある。
「はあ!何言ってんの!」
「だって、男の影がちっとも見えないじゃない」
「結婚を目的とした付き合いはしたくないの。出会った相手と自然な形でのゴールインが望みだし、今は自分が相手ために家事をするということが想像できないから」

結局は自分自身が一番で、自由気ままな生活に浸っていたいだけなのかも。
(望が高すぎる娘で、トホホです)

海外では、ゲイカップルの地位が確立されている国もあるようだが、その点でいえば日本はまだまだ発展途上国のように思う。
クリアしなければならない問題が沢山あるだろうし、日本という国の精神的な面も影響されているようにも思う。

突き詰めればお互いが心から信頼し、愛の対象となる相手が同性だった。それだけのことなのかもしれないけど、それが許容範囲に値するかどうかは家族を含め当事者になってみなければわからないことで、年代にもよるが案に公表しそれが普通に受け入れてもらえるご時世にはまだまだ至っていないのかも。

この先、長女が紹介したい(いつになるかわからないけど)と連れてきた相手が同性だったら、あたしはどの様な行動を起こすのか想像し難い。
ただ、自分が産んだ子なのだから相手共々信じるしかない・・・のだと思う。
(タラレバの話ですみません)

22日の最終回、できれば4家族それぞれがハッピーエンドで終わることを望んで楽しみにさせて頂きます。


真っ赤なルージュのご婦人


昨日のジョギング中に自転車をこぐご婦人とすれちがいました。

レースを基調としたモノトーンの服装だったと記憶 。

「アラッ、お洒落なおかあさん」(見た目年齢は60代後半)

何より目を引いたのは遠目でもわかる真っ赤なルージュ💄

若い女性ならモノトーンの服装でも映えますが、年齢を重ねたらなるべく色のある服装を身に着けるほうが明るく見られると思っていました。しかし、あのご婦人は普段からお洒落に気を遣っていらっしゃるのでしょうね、差し色としてのをとても上手に使っているように観えました。

あたしは久しく紅💄を差していません。

8年前に体調を崩し口唇ヘルペスでタラコ唇となり、そのとき処方されたステロイド軟膏がなかなか合わず、何度も薬を変え治るまで2~3ヶ月ほどを要しました。
セカンドオピニオンで病院を変えやっとのことで治りましたが、それ以来口紅を差すことが怖くなり、
今は皮膚科処方の軟膏をリップクリーム代わりにしています。

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あのご婦人の紅の色はとても憧れますが、8年も経っているのにあの時のことを思い出すと、未だに怖くて口紅を手にすることが難しいのです。
ファンデーションをつけた顔は程よく白くなりますので。紅味のない顔はのっぺらぼうの様にも見え味気ないものです。あれ以来、差し色としてチークを濃い目につけるようになりました。(娘には、もう少し濃くてもいいんじゃない?と言われますが・・・)

人の見た目は「第一印象」で決まります。
口角を上げて「ニコッ」

お洒落は自分自身のため。自己満でも善いと思うのです。

一度っきりの人生、怖がってばかりもいられませんので、そろそろ再挑戦を考えます。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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