にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん16歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

ピンクのヘアーマニキュアと親心。そして目覚めた本音。

昨日、美容室にて母美代さんのフルコース。
カット、パーマ、ヘアーマニキュア、そして顔剃り。全てを終えるのに3時間コース。

美代さんの頭髪は8割方白髪。
60代の頃までは限りなく黒に近いダークブラウンに染めていた。
70代に入って、変な噂を耳にしたと。
・・・毛穴から毛染の薬が身体に入り、害を及ぼす・・・

そんなことはあるはずがないのだが、他人の話をすぐに信じてしまう性格と、面倒くささの中でいつしか染めることもなくなったらしい。
帰省時に、パープルのヘアーマニキュアを何度も勧めてはみたが、行きつけの美容院では施術していないことと、田舎ゆえに変な噂が広まることを気にしての理由で染めるには至らなかった。

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昨年の9月からここで暮らすようになり、
「知っている人は誰一人といないのだし、すこしはお洒落に気遣うことも頭のためになるから」
と、こじつけて半分で勧めてみた。

始めて入れたのが淡いピンク。
美容室に行くまでは渋っていたが、仕上がりを観てけっこう満足の様子だった。
暖かくなり夏に向けてブルーになり、今回は一周回ってピンク。

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(早速、いつものヨッコさんへ定期便のTEL 笑)

初めて入れた時よりもかなり濃い目、少々驚き。
でもまぁ、見慣れるもので本人も満足気。

美代さんは、日頃から自分をカネ意地が汚いと申します。
そしてこんなこともちょくちょく申します。
「おめだぢに、少しでものごしてやりたくてよ」

有難い親心です。涙が出ます
(ホントは出ません。
    使い切れないほどの金額なら嬉しいのですけど・・・)


先日の年金受給日、まじまじと通帳の金額を確認。
紙パンツや、尿取りパッドをケチり、あたしと何度もバトルを繰り返してきましたが、
「わがったじゃ。死んだらこのおがね持ってぐわげいがね。いぎでるうぢに使うごどにする」
(通訳します)
わかった。死んだらこのお金をあの世に持って行くわけにはいかない。生きているうちに使うことにする。(通訳無しでお読み頂けた方は美代さん言葉に精通なされた?)

人生の終盤を迎え、やりたいように使いたいようにと目覚めたようです。
これも、あたしからの進言あればこそですが・・・。

母の認知症はミリ単位での進行です(疑わしい面もあるのですが)
善い日ボヤけた日と、日によって症状が変わります。それによって、あたしの対応も変わります。
「残してくれるのは有難いよ。でもね、ボサボサの髪やヨレヨレの服じゃ、一緒に歩くの恥ずかしいし。あと何年生きるの?これからは自分の為に使おうよ」


ズルい娘のあたし。貰えるものはしっかりと頂戴します。


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新番組「僕とシッポと神楽坂」

今季の新番組。取り敢えず一通り録画しています。

我が家はドラマをオンタイムで観ることはほぼありません。なぜなら、母美代さんからの
「今のはどういう意味だ?なんでこうなるんだ?ダメだ逃げろ!あぶね、そっちさいぐな」
などの雑音で大事な場面を観逃すことがあるからです。
録画再生中でも、度々の質問攻めでリモコン一時停止。
・・・一緒に映画館へは行けません・・・

あたしは動物好き。特にねこです。
でも、初めて我が家にやってきたのは、今では見かけることの少なくなった犬のスピッツ。
小学校3~4年の頃の様に記憶しています。(病院の用務員室から一軒家に引越してのち)
当時我が家には車がありませんでしたので、冬の雪道、往復6キロ程の道のりを母、妹と連れ立って引き取りに行ったことを憶えています。


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嵐の相葉雅紀さん主演のドラマ「僕とシッポと神楽坂」

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(ワンコやニャンコが映るとTVの前にスタンバる
桐ちゃんです。相葉ちゃんのシーンに移ってしまいました)

とてもほのぼのとした動物を第一に考える内容でしたね。
地域ねこの三毛猫「オギ」はたぶん女の子。(ねこは染色体の関係から三毛猫の90%が女の子)
白いフワフワの預かりワンコ「ダイキチ」は、ビションフリーゼ?マルチーズ?
このニャンコとワンコのときどきの会話が、今後のポイントになりそうな予感。

古くて機材もままならない動物病院を、半強制的に任された優れた獣医師役の相葉ちゃん。「天才!しむら動物園」にも出演されているので、動物の扱いも慣れていらっしゃる様子。
ドラマの中にもありましたが、飼い主としては丁寧な診察を希望するものです。
相葉ちゃんの再縫合にて大事に至らなかった場面。
避妊手術後に服を着せられ、邪魔に感じたニャンコが服の上から縫合箇所を噛み出血。そして再縫合。
その後はエリザベスカラーの着用でしたね。

ニャンコの性格として、エリザベスカラーを必要としない子もいるようです。
我が家の桐ちゃんがそうなのですが、慢性腎不全で入院時、点滴治療を受けたのですが、エリザベスカラーは巻かれておりませんでした。
邪魔に感じ執拗に舐めたり、かじる子には必要のようです。
因みに、桐ちゃんが避妊手術を受けた際には、包帯も巻かれておりませんでした。
溶ける糸使用により、自然になくなっていきました。

青くんは去勢手術ですが、縫合もありませんでした。なぜなら、睾丸取り出しには5ミリほどのカットで済むので、縫合の必要はなしということでした。

「しっぽは言葉を話せない。辛くても、苦しくてもそれを僕らに上手く伝えることができない。だから、できるだけダメージの少ない処置をしてあげたい」(シッポ:動物)

とても印象深いフレーズです。
全ての獣医師がこのような気持ちでの診察ならと、勝手な想いを持ってしまいます。
(にゃんズの主治医も、とても丁寧な診察です。説明も詳しくしてくれます)

かなり前ですが、大御所俳優さんのお言葉の中に

「子役と動物には勝てない」とありました。

物言わぬ動物だからこそ、計算されないそのままの姿や表情であったありが、人の心を掴むのかもしれませんね。

おまけ
俳優 水谷豊さん、女優 伊藤蘭さんの娘である、趣里さんとの掛け合いのおもしろさや、動物看護士役の広末涼子さんとの今後も楽しみです。

ドラマをご覧になられた方からのコメント、お待ちしています。

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おふくろの味(おやじの味)忘れられない一品

ある方のブログに『煮物』についてが記されていました。
あたしも好物ですので、煮物と言えば一般的にはおふくろの味、と思い記してみたくなりました。

『おふくろの味』(おやじの味)

母美代さん、家事全般大嫌い。特に料理嫌い。
料理の何が嫌いなのか:献立を考えること・調味料を考えること。
外食をすることもなく、若くして母親を亡くした母には料理をすることが何よりの苦痛だったらしいのです。
その美代さんですが、煮ものに関しては絶品なのです。
特別な調味料を使用するわけでもなく、通称「そばつゆ」一つでちょちょいと作ります。
(あたしの煮物の調味料は、醤油・酒・だしの素・ノンカロリー液体砂糖等そして隠し味にそばつゆ)

「シンプルイズベスト」の言葉がありますが、母の様に単品調味料のほうが、素材の旨さを引き出すのかもしれないですね。
あたしにとってのおふくろの味は煮ものです。


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(写真はイメージです。母の煮物はおでんに近かった)


昨日、むすめ達にもラインで訊いてみました。
すぐの返事は長女でした。これは珍しいことなのです。
普段の長女は、しばらく返信がなく、忘れた頃にポツン。てな感じで。

「卵焼き?」
この一言。

そう、卵焼きです。
あたしも内心同じ気持ちでしたので

「ありがとー」の返信。


一夜明けて、本日昼頃次女からの返信。

「みそしる?お刺身のつまのやつ」以外でしたが、気持ちはわかりました。

「あぁ・・・今もたまに作ってる。おねぇは卵焼きだって」


「おねぇは、つまの味噌汁食べたことないもんね」

「笑、だね」

むすめ達は5歳違い。
長女次女共に高校から専門学校までの5年間。通算10年間のお弁当作り。
その間お弁当に卵焼きを欠かしたことはありませんでした。
味付けに関しましては、ネギやタラコ・ソーセージと中に刻み具を入れることもありましたが、基本的にはだし巻卵。
現在も、帰省時には卵焼きのリクエストがあります。

さて、次女の「つまのお味噌汁」ですが、早い話再利用なのです。
次女は、高校からの5年間をこちらで過ごしています。
前日の切れ端しお刺身のつまや、サラダの残りを朝のお味噌汁の具として入れていました。
夫のギャンブル等で生活に余裕のない頃のことですが、かなりのインパクトとして記憶に残っているようです。

因みに、母の卵焼きの味付けはお醤油のみで焦げ目あり。それはそれで美味しいのですけど。


『おふくろの味』(おやじの味)

「忘れられない一品」なのかもしれませんね。


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プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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