2023.9.11(月)
いつの間にかセミの鳴き声が聴こえなくなりました。
ジャングルと化しているわが家の小さな庭からは、コオロギの鳴き声が聴こえてきます。
毎日暑い日が続いているけれど、季節は確実に移っているようです。
昨日、ねこの写真が観たくて、スマホをスクロールしていた。
と、樹木希林さんの画面になり、止めてみた。
何気に読んでみた内容。そこに書かれていた言葉が、心にグッときた。
他にも書いているのではないかと、名言集で検索してみた。
あった。沢山書かれていた。
わたしにとってはどれもみな、「そうだよね~。そのように考えたり生きて行けたいいよね~」こう思える内容だった。
そして、読み進めるうちに、亡き夫の生き方が頭に浮かんだ。
夫と共に生きていた頃は、夫の生き方に合わせ、自分というものを押し殺していたように思う。
時には家族を顧みず自由に生きていた夫を、わたしは憎いとは思わなかった。それどころか羨ましいとさえ思っていた。
長女であるわたしは、幼い頃から婿取りを課せられていた。
たまたま出会った夫は、運よく?次男。
「できの悪い息子だけれど、それでも良かったらもらってください」
後から両親に聞いたことだけれど、当時、夫の母親は上記のようなことを言っていたらしい。
できの悪いとはどういうことなのかは、結婚してから分かった。それは、子どもの頃から自由奔放な性格だったということ。
夫が亡くなるまでは、その自由さに振り回され続けていた。
事実は小説より奇なりで、夫と結婚していなければ絶対になかった!と言っても過言ではないような事柄も経験した。
樹木希林さんの考え方の全てを受け入れられるほど成熟しているかは疑問だけれど、わたしなりに精一杯生きてきた。
人の生き方は千差万別。
人生の折り返しを過ぎたけれど、それでもまだまだこれからを楽しもう。
そんな意気込みが大切なのかもしれません。
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ジャングルと化しているわが家の小さな庭からは、コオロギの鳴き声が聴こえてきます。
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わたしにとってはどれもみな、「そうだよね~。そのように考えたり生きて行けたいいよね~」こう思える内容だった。
そして、読み進めるうちに、亡き夫の生き方が頭に浮かんだ。
夫と共に生きていた頃は、夫の生き方に合わせ、自分というものを押し殺していたように思う。
時には家族を顧みず自由に生きていた夫を、わたしは憎いとは思わなかった。それどころか羨ましいとさえ思っていた。
長女であるわたしは、幼い頃から婿取りを課せられていた。
たまたま出会った夫は、運よく?次男。
「できの悪い息子だけれど、それでも良かったらもらってください」
後から両親に聞いたことだけれど、当時、夫の母親は上記のようなことを言っていたらしい。
できの悪いとはどういうことなのかは、結婚してから分かった。それは、子どもの頃から自由奔放な性格だったということ。
夫が亡くなるまでは、その自由さに振り回され続けていた。
事実は小説より奇なりで、夫と結婚していなければ絶対になかった!と言っても過言ではないような事柄も経験した。
樹木希林さんの考え方の全てを受け入れられるほど成熟しているかは疑問だけれど、わたしなりに精一杯生きてきた。
人の生き方は千差万別。
人生の折り返しを過ぎたけれど、それでもまだまだこれからを楽しもう。
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