にゃんズの母

「老猫。桐ちゃん15歳、青(せい)くん13歳」「あたし。お洒落大好きアラ還暦」「母。85歳、方言と訛り×軽度認知症」 ねこ、お洒落、母の認知症と日々のあれこれについてを綴っています。 泣いて笑って、ケンカして、人生一度きり。前向きに生きるためのブログ。

外食出来ないストレスと外食時のプレッシャー。

昨日、友人とランチをしてきました。

久しぶり。1年半ぶりくらいになりますか。
北関東地方の方々には知られているかと思います。

「フライングガーデン 爆弾ハンバーグ」


爆弾ハンバーグ、一押しのハンバーグ。
サイズは、キング・クイーン・ダブルの3種類。
ライスはおかわり自由。

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         クイーン、和風味


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          ジョッキビール


粗挽きジューシーハンバーグ&昼からビール。しあわせー。
とってもおいしゅうございました。

友人はお酒を飲みませんので、帰りは運転を交代してもらいました。

グルメコメントで、色いろな表現をされますが、本当に美味しい時って「おいしい」の一言しか出ないと思うのです(自論)。お仕事の方々は大変ですね・・・。


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母と暮らすようにになってからは、なかなか外食が出来ずストレスが増えていました。
好き嫌いの多い母は、料理嫌いなくせに変な思い込みがあり、一緒に行くことが苦痛でした。

9年前、父・夫を立て続けに亡くし母もあたしも気が滅入っていましたので、気晴らしに長女と3人で、高速を使い二戸市にある美味しいと評判の蕎麦屋へ。注文して運ばれてきた蕎麦を観て、母の一声。

「これ、蕎麦でねぇ。蕎麦でばもっと黒いんだ」

一口食べて、

「なんたてかでな!蕎麦はもっとやわらけものだ、こったなもの蕎麦でね」
(何とも硬い。蕎麦はもっと軟らかいものだ。これは蕎麦ではない)

手打ち蕎麦。店主がとなりで接客をしているのにも関わらずのこの言葉。

穴があったら、地中深く母を蹴落としてやりたい!


母は、昔からこうでした。
世間が狭いと申しますか、考えが浅いと申しますか、一緒に食べに来ている者がいることを考えもせず、更には作ってくれた人のことも考えずに自分の考えを連ねる。

会計時、

「美味しかったです。すみません母が失礼なことを申しまして」
謝りました。

店主が蕎麦の色について軽く説明してくれました。

「うちの蕎麦が白いのは更科そばですから。お母様が言ってるのは田舎そばだったのでは?」

帰り道、母になぜあのようなことを言ったのか訊いてみたところ、昔、父と外食した際の蕎麦が黒くてとても軟らかく、美味しかったと。あの味が忘れられなくあれが本来の蕎麦なのだと。
両親が食べたのは田舎そばだったのでしょうね。そして、その美味しさ=黒い蕎麦と記憶の中に埋め込まれたのでしょう。

このように、母を連れての外食は「ハラハラドキドキ」のプレッシャー。
美味しい物を食べさせてあげたいの想いも、母の一言により打ちのめされます。

先日のとんかつ店でのこともありますので、暫くは母を外食に誘うのは控えることにしました。


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通所リハビリ、午後はレク。お金の計算は得意です。

母美代さん。水・土曜日はデイケア日(通所リハビリテーション)

午前中は、利用者さん順番でリハビリ、終わった順にプレイルームに戻り、塗り絵や計算ドリル・TV視聴で自由に過ごし昼食。
午後は、入浴そしてレクリエーション。

こちらの通所リハビリの利用時間は2通りから得選べる。
1. 3時間以上4時間未満
2. 6時間以上7時間未満

1を選んでいる利用者さんは昼食後に帰宅。
母は、2を選んでいるので入浴をし、午後のレクにも参加。

レクの内容はその日によって様々。
ある日はカラオケ大会。
ある日は母の嫌いな、塗り絵や間違い探し。

昨日は、計算問題に挑戦したとのこと。


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母は、この計算問題全てが合っていたことを誇らしげに自慢。

「満点取れだの、あまりいながった。オレのあだま、まだまだ何ともねよた」(まだまだ何ともないようだ)

②の問題 鶏むね肉  200円
       イカ  250円
      小松菜  180円
     合計金額  630円 支払った金額 1,000円  
                   おつり   370円

記入か所は間違えたようだが、金額は合っています。
      

母は自らを「カネ意地が汚い」と言うくらいで、日頃からお金に関してはうるさい。買い物時もお札を出すのではなく、ちゃんと小銭を出す。そして、レシートも確認する。
お金の計算は出来るのに、時計の計算となるとこれが出来ない。
例えば、10時に出掛けるので10分前には準備を終えるようにとする。9時50分が出てこない。40分?45分?50分?と、まだらな答えになる。逆算は難しいようだ。


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日にち・曜日間違いは頻繁になってきているのに、お金のこととなると頭が冴える。このちぐはぐな状況にあたしの頭の方が混乱する始末。

各駅停車で進行中の母。突然の急行や特急に乗り換えずに、ある日突然ピンピンコロリを希望する。なのですが~、実際のところはどの様になりますことか・・・。

お金に興味がなくなったときが、怪しいということで。


携帯電話は友だち。

母美代さんの携帯電話は「ガラケーらくらくホン」

9年前、父が他界してのち76歳の時から使用しています。
メール・カメラ機能なしの通話のみ。


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  ストラップは、見ざる言わざる聞かざる。
      母には出来ない芸当。


父存命中は母と連れ立って、自宅から4キロほど離れた場所にある畑と田んぼ仕事。車の免許を持っていない父は原付バイク。母は自転車。
米・野菜の収穫を楽しみに勤しんでいたようです。

父が亡くなり、これまでいつも一緒の行動だった母が一人となり、田んぼや畑で万が一を考え携帯を持たせるようにしました。
いくら、らくらくホンでも76歳での携帯は機械音痴の母には、異次元の世界。
孫たちからの、「ここの機能はなんちゃら・ここはこうで・ああで」の説明に理解のしようもなく、1枚の大きな紙に図入りでの説明を希望。時間はかかりましたが何とか覚えました。(正直偉いと思っています)

持ち運びできるから携帯なのに、畑へ着くと腰回りが邪魔になると言い、
作業小屋へ置きっぱ。意味なし。
それでも嬉しかったようで、孫たちへはボタン一つで繋がるので便利だと喜んで使っていたようでした。ただ、意味もなく電話を掛けてくる母に対して、むすめ達は(-ε-)ブーブーのようなこともあったようです。
5~6年使用で待ち受け画面に傷が入り現在は2台目。


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ここでの暮らしでの一番の楽しみは、ほぼ日課となっている母の妹ヨッコさんとのお喋り。よくもまあ毎日話すことがあるものかと感心していますが、時にあたしの悪口もチラホラ。(壁1枚の隔たりに、ダンボの耳)

以前、ケアマネさんから「お母様は穏やかですね」と言われましたが、愚痴のはけ口がある事が大きい様に思います。
母のお喋り好きはいつ頃からだったのか・・・?認知症となる以前から電話魔だった様に思います。岩手在住の頃は、ヨッコさんではなく地元在住のすぐ下の妹がお喋り相手、家電のみ。(いえでん=固定電話)
この叔母は携帯を持っていないため、家電から掛けてくる。家電から携帯にかけると電話代がかさむため、息子からあまりかけないように言われたと、愚痴られたそうな。
そのため、よほどの緊急でない限り叔母からかけてくることはないようで、専らな母からかけています。

話し相手がいなくなることが症状を進行させることにもなりますので、携帯は母にとっては最高のお喋りツールなわけです。

物忘れも目に見えて多くなり、大丈夫か?と思うことも増えましたが、進行を少しでも遅らせられるのであれば、あたしの悪口でも何でもいいのです。
そして、願わくば父のようにある日突然ピンピンコロリ。

携帯電話は友だち。

あたしはズルい娘。


プロフィール
こんにちは、にゃんズの母と申します。 2001年、念願の実家脱出に成功。 2009年、最愛?の夫と死別。 以後、気ままな一人暮らし。 2017年、軽度認知症の母との生活が始まり、 介護と思しきバトルの日々でございます。 動物大好き、特に猫。 酒とお洒落を愛する、普通?の「おんな」でございます。
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